CDエナジーとENEOSでんきの電気代を比較

CDエナジーとENEOSでんき 電気代はどっちが安い?

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「CDエナジーとENEOSはどっちが安い?」
「ガソリン割を入れるとどちらがお得?」
「ポイントはどのくらい貯まる?」

関東エリアで、新電力へ乗り換えを検討しているとき、CDエナジーとENEOSでんきのどちらが安いか、気になりますよね。

柴田 今日子
柴田 今日子

月1・2回程度の給油なら、ガソリン割を含めても、ENEOSでんきよりCDエナジーが年最大2,400円ほど安いです!

この記事は、CDエナジーとENEOSでんきの電気料金やポイント、電気ガスセットを詳しく解説します。

車をよく使う方向けに、ガソリン割を含めた年額電気代も比較しながら解説しているため、ぜひ参考にしてください。

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CDエナジーとENEOSでんきはケース次第でどちらが安いか変わる

電気代が安いのはCDエナジーとENEOSでんきどっち?
比較項目CDエナジーロゴENEOSでんきロゴ
標準プラン電気代ケースによるケースによる
独自ポイント1%還元※10.5%還元
電気ガスプランケースによるケースによる
オール電化プラン高い安い

CDエナジーとENEOSでんきの標準プランで年額電気代を比べると、1人暮らしや家族世帯の標準的な電気使用量であれば、CDエナジーが最大4,000円ほど安いです。

2~3人暮らし程度の電気使用量なら、ENEOSでんきの電気代が年最大500円ほど安いですが、ポイント還元を含めるとCDエナジーがお得になります。

ENEOSでんきは、ガソリン単価が安くなる「ガソリン割」や2年以上の継続利用確約で割引される「とくとく割」の適用で、トータルコストで考えるとCDエナジーよりもお得になる可能性があります。

また、家族世帯の標準的な電気・ガスの使用量で、CDエナジーとENEOSの年額光熱費を比べると、CDエナジーが約400円お得です。

※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

車をよく使うならENEOSでんき、電気料金そのものを安くしたりポイントを貯めたりするならCDエナジーがおすすめです!

cdエナジーダイレクト公式
CDエナジー
ダイレクト
詳細情報
供給エリア東京電力区域内
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円
※一部プランを除く

CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。

電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。

CDエナジーがおすすめな理由
  • 電気の使用量がわかりやすい
  • プランが豊富にある

CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。

料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。

電気+ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5%割引になるなど、お得な電力会社です。

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CDエナジーとENEOSでんきの標準プランの電気代比較

料金項目CDエナジーロゴ
シングルでんき
CDエナジーロゴ
ベーシックでんき
CDエナジーロゴ
ファミリーでんき
ENEOSでんきロゴ
Vプラン
基本料金
(10A毎)
295.24円276.90円276.90円311.75円
電力量料金
第1段階

(〜120kWh)
30.00円29.90円10,085.20円
(300kWhまで定額)
29.80円
第2段階
(120〜300kWh)
36.60円35.59円10,085.20円
(300kWhまで定額)
34.85円
第3段階
(300kWh〜)
40.69円36.50円35.59円36.90円
CDエナジー
プラン名
プランの特徴
シングルでんき・使用量133kWh/月以下で安い
・定額で毎月100円割引
ベーシックでんき・使用量133〜400kWh/月で安い
ファミリーでんき・使用量400kWh/月以上で安い
・300kWh/月まで定額10085.25円
  • CDエナジー、ENEOSでんきともに、東京電力管内の基本料金・電力量料金で算出します。
  • CDエナジーとENEOSでんきの料金計算は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金・市場価格調整額も含めた全ての項目を、実際の電気料金計算と同じように使用します。
  • 燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は、CDエナジー・ENEOSでんきの2024年1~12月まで1年分の数値を使用します。
  • 燃料費調整額は、国による激変緩和措置を適用した割引は使用していません。

CDエナジーとENEOSでんきの標準プランで年額電気代を比較すると、2~3人暮らし程度の電気使用量ではENEOSでんきが最大500円ほど安く、1人暮らしや家族世帯であれば最大約4,000円もCDエナジーがお得です。

CDエナジーの標準プランは3種類で、それぞれ推奨使用量があり、シングルでんき133kWh/月未満・ベーシックでんき133~400kWh/月・ファミリーでんき400kWh/月以上で電気代が最も安くなります。

ENEOSでんきは、「Vプラン」が標準プランで、CDエナジーより基本料金が割高に設定されています。

電気使用量が、250~400kWh/月ならENEOSでんきが安く、それ以外は推奨使用量内であれば、CDエナジーがお得です。

シングルでんきとVプランを比較

年額電気代
(30A契約時)
CDエナジーロゴ
シングルでんき
ENEOSでんきロゴ
Vプラン
50kWh/月25,468円27,144円
100kWh/月41,512円43,072円
130kWh/月51,935円53,231円

130kWh/月30アンペア契約の時、CDエナジー「シングルでんき」とENEOSでんき「Vプラン」の年額電気代を比較すると、CDエナジーが約1,500円お得です。

シングルでんきは、毎月100円の定額割引があり、電気使用量が133kWh/月未満であればCDエナジーの標準プランで最も安くなるため、電気使用量の少ない一人暮らしにおすすめです。

ベーシックでんきとVプランを比較

年額電気代
(30A契約時)
CDエナジーロゴ
ベーシックでんき
ENEOSでんきロゴ
Vプラン
150kWh/月59,968円60,812円
250kWh/月98,768円98,724円
350kWh/月138,112円137,868円

CDエナジー「ファミリーでんき」とENEOSでんき「Vプラン」の年額電気代を比較すると、250kWh/月30アンペア契約を境に電気使用量が少なければCDエナジー、多ければENEOSでんきの電気代がお得になります。

産休・育休などで在宅時間が長い3人暮らしであればENEOSでんきが安く、共働き夫婦など家にあまりおらず電気使用量が少なければCDエナジーが安くなります。

ファミリーでんきとVプランを比較

年額電気代
(50A契約時)
CDエナジーロゴ
ファミリーでんき
ENEOSでんきロゴ
Vプラン
400kWh/月164,704円165,532円
500kWh/月203,504円205,904円
600kWh/月242,304円246,276円

600kWh/月50アンペア契約の時、CDエナジー「ファミリーでんき」とENEOSでんき「Vプラン」の年額電気代を比較すると、CDエナジーが約4,000円お得です。

ファミリーでんきは、電気使用量が400kWh/月以上であれば、CDエナジーの標準プランで最も安く、電気使用量の多い4人暮らし以上向けのプランです。

CDエナジーとガソリン割適用後のENEOSでんきを比較

ENEOSでんき
割引
特徴
ガソリン割
(ENEOSカード割)
・電気代を
ENEOSカードで支払うと
ガソリン代が
最大150円/月割引される
とくとく割・ENEOSでんきと
2年以上の利用を約束で、
0.2円/kWh割引
・3年目以降は、0.3円/kWh 割引

ENEOSでんきの割引は、ENEOSカードの利用でガソリン代が最大150円/月安くなる「ガソリン割」と電力量料金単価が0.2~0.3円/kWh割引される「とくとく割」があります。

ENEOSでんきのガソリン割は、年最大1,800円の割引を受けられるため、家族世帯の標準的な電気使用量で、ENEOSでんきはCDエナジーより年2,400円ほどお得です。

ただし、月に1度程度の給油(50L程度)であれば、家族世帯の標準的電気使用量でENEOSでんきよりCDエナジーの電気代が年1,800円安くなります。

月3回未満の給油なら、ENEOSでんきよりCDエナジーがお得です!

CDエナジーと「ガソリン割」適用後のENEOSでんきを比較

ガソリン割
適用後
年額電気代
CDエナジーロゴENEOSでんきロゴ
100kWh/月41,512円43,072円
41,272円
300kWh/月118,164円117,684円
115,884円
500kWh/月203,504円205,904円
201,104円
  • CDエナジーは、100kWh/月(30A):シングルでんき・300kWh/月(30A):ベーシックでんき・500kWh/月(50A):ファミリーでんきの料金とします。
  • ENEOSでんきは、Vプランに「ガソリン割」適用後の料金です。

家族世帯の標準的電気使用量の時、CDエナジーとENEOSでんきでガソリン割適用時の年額電気代を比較すると、ENEOSでんきが2,400円お得です。

ENEOSのガソリン割は、ENEOSカードで電気代を支払うと、ガソリン代から月に最大150円の割引を受けられます。

ただし、月1・2回程度の給油(50~100L)だと、家族世帯の標準的電気使用量でCDエナジーが最大2,400円お得になります。

ガソリン割の適用で、車をよく使うならENEOSでんきがお得になりますが、そこまで使わないならCDエナジーが安いためおすすめです。

CDエナジーと「とくとく割」適用後のENEOSでんきを比較

とくとく割
適用後
年額電気代
CDエナジーロゴENEOSでんきロゴ
100kWh/月41,512円43,072円
42,832円
300kWh/月118,164円117,684円
116,964円
500kWh/月203,504円205,904円
204,704円
  • CDエナジーは、100kWh/月(30A):シングルでんき・300kWh/月(30A):ベーシックでんき・500kWh/月(50A):ファミリーでんきの料金とします。
  • ENEOSでんきは、Vプランに「とくとく割」(契約後1~2年目)適用後の料金です。

1人暮らしの標準的な電気使用量の時、CDエナジーとENEOSでんきでとくとく割適用時の年間電気代を比較すると、CDエナジーが約1,300円安いです。

ENEOSでんき「とくとく割」は、申込後1~2年目は0.2円/kWh・3年目以降は0.30円/kWh割引され、「ガソリン割」との併用も可能なため、電気代・ガソリン代ともにお得になります。

ただし、とくとく割は更新月(23・24か月目)以外の解約で、手数料1,100円がかかる点は注意が必要です。

ENEOSでんきは、とくとく割の適用で電気使用量が250~400kWh/月の家庭にはお得ですが、1人暮らしや家族世帯なら割引適用後であっても、ENEOSでんきよりCDエナジーが安くなります。

独自ポイントを比較

400kWh/月
年額電気代
(40A契約時)
CDエナジーロゴ
ベーシックでんき
ENEOSでんきロゴ
Vプラン
年額電気代161,380円161,800円
還元ポイント1,613P793P
実質年額電気代159,767円161,007円

CDエナジーは、カテエネポイント※1が電気料金100円で1ポイント貯まり※2、ENEOSでんきはVポイントが電気代200円で1ポイントもらえます。

家族世帯の標準的な電気使用量で、CDエナジーとENEOSでんきの還元ポイントを含めて年額電気代を比較すると、CDエナジーが1,200円ほど安いです。

CDエナジーは、電気代の支払いにポイントを利用できますが、ENEOSでんきはできないため、ポイントをうまく活用して電気代を安くするならCDエナジーがお得です。

※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

※2:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く

ENEOSでんきはVポイントが貯まる

標準的な電気使用量で、ENEOSでんきならVポイントが590ポイントほどもらえます。

ENEOSでんきは、電気代200円でVポイントが1ポイント還元されますが、Vポイントとガソリン割は併用できないため、車を多く使うならガソリン割の利用がお得です。

また、貯まったVポイントはENEOSでんきでの支払いで使えませんが、CDエナジーなら電気料金にポイントを充てられるため、その分電気代を安くできます。

CDエナジーはカテエネポイントが貯まる

標準的な電気使用量で、CDエナジーはカテエネポイントが1,200ポイントほどもらえます。

カテエネポイント※1は、中部電力ミライズの独自ポイントで、電気代100円ごとに1ポイント※2が還元されます。

カテエネポイントは、電気代の支払いだけでなく、お祝いの節目でもらえる「祝割※3」や離れた家族が系列会社との契約でもらえる「家族ポイント割」でも貯まります。

貯まったカテエネポイントは、dポイントやJALマイルなどの共通ポイントと交換したり、100ポイント=100円でCDエナジーの電気代に充てられて便利です。

※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

※2:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く

※3:祝割は、対象プランの契約と会員制WEBサービス「カテエネ」への登録が必要。誕生日のポイントは同居の家族のみ。

電気ガスセットを比較

年間光熱費
(30A契約時)
電気:200kWh/月
ガス:20㎥
電気:400kWh/月
ガス:40㎥
ENEOSでんきロゴ
電気ガスセット
127,976円244,605円
CDエナジーロゴ
電気ガスセット
128,548円244,213
  • 光熱費は、電気料金とガス料金の合計金額を指し、東京電力と東京ガスの供給エリア内の料金です。
  • CDエナジーは、「ベーシックでんき」+「ベーシックガス」、ENEOSは、「Vプラン」+「ENEOS都市ガス」の合算値で、それぞれ割引(セット割・ガソリン割・とくとく割)とポイント還元が適用された料金です。
  • ガス料金は、燃料費調整額も含めて計算し、2024年1~12月まで1年分の数値を使用します。

電気ガスセット割で、CDエナジーは電気・ガス料金それぞれから月0.5%割引※1され、ENEOSは月100円引きされます。

電気使用量400kWh/月+ガス使用量40㎥で、CDエナジーとENEOSの実質年間光熱費を比較すると、CDエナジーが約400円お得です。

ENEOSは、ガスのガソリン割適用でさらに月100円引きされ、セット割と合わせると月に200円の割引を受けられます。

CDエナジーは、電気ガスセットで電気代1%分のカテエネポイント※2がもらえ、実質その分さらに割引になります。

家族世帯の標準的な電気・ガスの使用量なら、車によく乗る人はENEOSがトータルで安くなる可能性もありますが、単純に光熱費を抑えるならCDエナジーがお得です。

※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

※2:CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

オール電化向けプランの電気代を比較

年間電気代
(40A契約時)
CDエナジーロゴ
CDスマートでんき
ENEOSでんきロゴ
オール電化プラン
100kWh/月50,891円47,963円
300kWh/月124,341円116,949円
500kWh/月197,791円185,947円
  • 電力使用量は6~AM1時(日中)が58%、AM1~6時(深夜)が42%の割合で算出しています。
  • 2024年の1年間で実際に適用された燃料費調整額を用いています。
  • 再エネ賦課金は、2024年1~4月:1.40円、2024年5~12月:3.49円を適用しています。
  • 激変緩和対策措置による燃料費調整額の割引や酷暑乗り切り緊急支援の電気使用量に応じた値引きは含みません。

電気使用量500kWh/月40アンペア契約時、CDエナジーとENEOSでんきのオール電化向けプランで年額電気代を比較すると、ENEOSでんきが12,000円ほど安いです。

ENEOSでんき「オール電化プラン」は、CDエナジー「スマートでんき」より基本料金・電力量料金どちらも割安に設定されているため、電気代もお得です。

CDエナジーとENEOSでんきの比較でよくある質問

CDエナジーとENEOSでんきの比較で、よくある質問をお答えします。

CDエナジーとENEOSでんきの標準プランでどちらの電気代がお得か不安のある人や、ガソリン割などの割引を使うと実質どちらが安いかの疑問点が残っている人は、よくある質問の内容をしっかり確認してから契約に進みましょう。

CDエナジーとENEOSでんきはどっちがおすすめ?
各家庭の電気使用量によって安くなる電力会社は変わり、2~3人暮らしならENEOSでんき、1人暮らしや家族世帯ならCDエナジーがおすすめです。車の利用頻度が多いなら、ガソリン割が適用されるENEOSでんきが安くなりますが、単純に電気代を安くするなら還元ポイントが多いCDエナジーにするとお得です。
>> おすすめの電力会社を見る
標準プランはCDエナジーとENEOSでんきのどちらがお得?
CDエナジーとENEOSでんきの標準プランで年額電気代を比較すると、2~3人暮らし程度の電気使用量ではENEOSでんきが最大500円ほど安く、1人暮らしや家族世帯の使用量なら最大約4,000円もCDエナジーがお得です。CDエナジーの標準プランへ申し込んで、推奨使用量内(シングルでんき133kWh/月未満・ベーシックでんき133~400kWh/月・ファミリーでんき400kWh/月以上)で利用できれば、250~400kWh/月以外の電気使用量ならCDエナジーが安くなります。
>> 標準プランを比較する
ガソリン割を含めるとどっちが安い?
家族世帯の標準的電気使用量の時、CDエナジーとENEOSでんきでガソリン割適用時の年額電気代を比較すると、ENEOSでんきが2,400円お得です。ENEOSのガソリン割で、月に最大150円の割引を受けられます。ただし、月1・2回程度の給油なら、CDエナジーが最大2,400円お得になるため、車にそこまでたくさん乗らないならCDエナジーがおすすめです。
>> ガソリン割を見る
CDエナジーとENEOSで独自ポイントはどっちが良い?
家族世帯の標準的な電気使用量で、CDエナジーとENEOSでんきのポイントを含めた年額電気代を比較すると、CDエナジーが1,200円ほど安いです。CDエナジーは電気代1%分のカテエネポイント※1、ENEOSでんきは電気代0.5%分のVポイントがもらえるため、ポイントを効率的に貯めたいならCDエナジーがおすすめです。
>> ポイントを比較する
電気ガスセットはどちらを選べばお得?
家族世帯の標準的電気・ガス使用量で、CDエナジーとENEOSの実質年間光熱費を比較すると、CDエナジーが約400円お得です。CDエナジーは、電気ガスセット割で月0.5%割引※2され、ENEOSはセット割の月100円引きに加えて、ガソリン割でさらに月100円の割引を受けられます。CDエナジーは、電気ガスセットでも電気代1%分のカテエネポイントがもらえるため、その分さらにお得になります。
>> 電気ガスセットを比べる

※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

※2:CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

まとめ

最後に、CDエナジーとENEOSでんきの比較をおさらいしましょう。

  • 一人暮らしや四人暮らし以上なら、CDエナジーが年最大4,000円安い
  • 月1・2回程度の給油なら、ガソリン割適用後でもCDエナジーが安い
  • 電気代の支払いで、ポイントを貯めるならCDエナジーがお得

電気代は、電気使用量250~400kWh/月ならENEOSでんき、それ以外の電気使用量ならCDエナジーが安いです。

ガソリン割の適用で、月に3回以上給油する家庭ならトータルコストはENEOSでんきが安くなりますが、そこまで車に乗らない家庭なら、CDエナジーが年最大2,400円ほどお得です。

電気ガスセットは、両社ともセット割が適用され、車をよく使う家庭ならトータルの支出はENEOSが安くなる可能性があります。

独自ポイントは、ENEOSでんきが0.5%、CDエナジーが1%還元※1のため、ポイントをより多く貯めたいならCDエナジーにしましょう。

※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

関東エリアで新電力に乗り換える際は、車によく乗るならENEOSでんき、ポイントをうまく活用して電気代を安くするならCDエナジーがおすすめです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。