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「CDエナジーは一人暮らしにおすすめ?」
「一人暮らしで選ぶならどのプラン?」
「一人暮らしならシングルでんき?」
電力会社を探しているとき、CDエナジーは一人暮らしでおすすめなのか気になりますよね。

一人暮らしで133kWh/月以下の電気使用量なら、シングルでんきがおすすめです。
この記事は、一人暮らしにおすすめなCDエナジーの料金プランと、その特徴を解説します。
東京電力との比較や、電気やガスとセット契約で安くなる割引も解説しているため、ぜひ参考にしてください。
\一人暮らしでおすすめ/
一人暮らしにはCDエナジーのシングルでんきがおすすめ

一人暮らしでCDエナジーを検討するなら、電気使用量が133kWh/月以下なら「シングルでんき」プランがおすすめです。
シングルでんきの基本料金は東電よりも安いですが、電力量料金は東電よりも高く設定されています。
ただし、シングルでんきは100円割引が毎月必ず入ります。
2024年の燃料費調整額で、50kWh/月30アンペア契約で両社の年額電気代を比較すると、東電のスタンダードSよりCDエナジーのシングルでんきが約1,700円ほど安いです。
133kWh/月以上になると、同じCDエナジーの標準プランのベーシックでんきが安くなるため、シングルでんきは電気使用量が少ない一人暮らしにぴったりです。
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。
電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。
CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。
料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。
電気+ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5%割引になるなど、お得な電力会社です。
\首都圏で人気/
シングルでんきの特徴
東電のスタンダードSとCDエナジーのシングルでんきを比べると、基本料金はシングルでんきが約17円安く電力量料金は東電が安いですが、トータルの電気代でみると毎月必ず100円が割引されるシングルでんきが安くなります。
シングルでんきは推奨使用量が133kWh/月以下と設定されており、この範囲であれば東電よりも年間電気代がお得です。
使用量が133kWh以下なら東電よりお得
- 基本料金・電力量料金・再エネ賦課金・調達コスト(燃料費調整額など)は2024年の当時の料金単価で試算
- 激変緩和措置等の政府による補助金は含まない
一般的な電力使用量をもとにシン・エナジー(東京エリア)の年間電気代を試算すると112,773円となり、2022年当時と比べて7,000円弱下がっています。
CDエナジーのシングルでんきは電気使用量133kWh/月以下であれば、東電のスタンダードSより年額1,400円ほど安くなり、CDエナジーの他プランと比べても最もお得になります。
CDエナジーの各プランで電気代計算すると、150kWh/月以上であればシングルでんきよりベーシックでんきがお得になります。
公式サイトには、133kWh/月以下ならシングルでんきが東電よりもお得とありますが、燃料調整費次第で推奨使用量が変わるケースもあるため、目安としておきましょう。
電気使用量が多いなら他プランも検討
1人暮らしで電気使用量が多い人は「シングルでんき」でなく、ベーシックでんき・ファミリーでんきを検討しましょう。
電気代を試算したところ、154kWh/月以上ならベーシックでんき、400kWh/月以上ならファミリーでんきがお得です。
シングルでんきと異なり、ベーシックでんきとファミリーでんきには100円割引はありませんが、基本料金や電力量料金が安く設定されています。
ベーシックでんきがお得になるケース
- 基本料金・電力量料金・再エネ賦課金・調達コスト(燃料費調整額など)は2024年の当時の料金単価で試算
- 激変緩和措置等の政府による補助金は含まない
ベーシックでんきは電気使用量が154kWh/月以上400kWh/月未満であれば、CDエナジーの他のプランと比べて最も安くなります。
ベーシックでんきは、基本料金と電力量料金が安い設計のため、100円割引のあるシングルでんきより安くなります。
ファミリーでんきがお得になるケース
- 基本料金・電力量料金・再エネ賦課金・調達コスト(燃料費調整額など)は2024年の当時の料金単価で試算
- 激変緩和措置等の政府による補助金は含まない
CDエナジーのファミリーでんきは電気使用量400kWh/月以上であれば、ベーシックでんきよりも年間電気代は安くなり、CDエナジーの他プランと比べても最もお得になります。
ファミリーでんきは、300kWh/月まで定額料金で利用できるプランです。
ファミリーでんきとベーシックでんきの基本料金は同じですが、400kWh/月より大きいときの電力量料金はファミリーでんきが安く設定されています。
電気ガスセットにするとさらにお得
CDエナジーは電気と都市ガスのセット契約で、それぞれ0.5%割引※になります。
単身者向けの比較的新しいマンションで、浴室暖房や床暖房設備もついている場合、さらに割引が適用できるケースもあるためチェックしておきましょう。
※CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。
ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
電気ガスセット割で0.5%割引される
CDエナジーの電気とベーシックガスの同時契約でガス・電気ともに0.5%割引※をうけられます。
シングルでんきで50kWh/月30アンペア契約の場合、2024年分で計算すると年額電気代は通常なら25,468円ですが、電気セット割の利用で約127円引きの25,341円となります。
ただし、ベーシックガス以外のガスプランと契約の場合、電気料金のみが0.5%割引され、ガス料金は割引対象外になるため注意しましょう。
電気セット割で年に何千円も安くなるわけでもないため、無理にCDエナジーの電気やガスへ申し込まず、それぞれ最安の電気・ガス会社との契約がおすすめです。
※CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。
ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
浴室暖房や床暖房があればさらにお得
CDエナジーの ガス機器利用による割引 | 適用条件と 割引率 |
---|---|
浴室暖房割 | ・浴室暖房乾燥機の利用で 3%割引 |
エコ給湯器割 | ・高効率給湯器の利用で ・3%割引 |
床暖房割引 | ・床暖房の利用で 10%割引 |
浴室暖房や高効率給湯器の所有で3%割引、床暖房の所有で10%の割引を受けられ、ダブル割(割引の同時適用)で最大13%割引が受けられます。
「はつでんガス」との契約なら浴室暖房割と床暖房割、「ゆかぽかガス」との契約なら浴室暖房割とエコ給湯器割が使えます。
ただし、電気のプランが「スマートでんき」の場合、対象のガス機器を持っていても割引の適用外です。
ベーシックガスとの契約でも割引の適用外ですが、電気ガスセット割(電気・ガス料金の0.5%割引)は使えるため、うまく活用しましょう。
カテエネポイントも貯まる
一人暮らしで ポイントが貯まる例 | 月間獲得 カテエネポイント |
---|---|
電気料金の支払い (200kWh/月30A契約) | 66P |
家族ポイント割 | 100P |
アプリでチラシ確認 | 31P |
CDエナジーは、電気料金100円の支払いで1ポイントのカテエネポイントが貯められ※1、シングルでんきで200kWh/月30A契約の場合、月に66ポイントもらえます。
CDエナジーの契約者は、電気ガスの使用量や料金をネット上で確認できるサービス「カテエネ」が利用でき、そのサービスでポイントが貯められます。
ポイントの貯め方は他にも、2親等以内の家族がCDエナジー・中部電力ミライズ、大阪ガスのどれかと電気かガスの契約していれば、家族ポイント割が適用され、月に100ポイントもらう※2方法があります。
また、アプリでチラシを見ると毎日1ポイントもらえたり、カテエネを経由してネットショッピングをすれば、買い物したショップの還元率でポイントをもらえたりできます。

貯まったカテエネポイントは、電気料金の支払いや楽天ポイント、ポンタポイントなどへの交換に充てられます。
※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。
※2:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く
一人暮らしでCDエナジーを選ぶ際の注意点
一人暮らしでCDエナジーを選ぶ時は、30アンペア以上と契約できるかを決めたり、東京電力管内に住んでいるかを確認したりしてからにしましょう。
シングルでんきは、30アンペアからしか契約できないため、それより少ないアンペア数で契約したいならCDエナジーの他プランがおすすめです。
CDエナジーの電気やガスは、供給エリアが東京近辺のみのため、その他の地域に住んでいる方は契約できません。
CDエナジーの推奨電力量で電気を使ったとしても、CDエナジーよりシンエナジーの電気代が安くなるため、電気代の安さにこだわるならシンエナジーへ乗り換えましょう。
シングルでんきは30アンペアからのみ
シングルでんきは30アンペア以上で契約できるため、10~20アンペアで契約中なら、CDエナジーの他のプランとの契約を検討しましょう。
一人暮らしの契約アンペアの目安は、20~30アンペアです。
ドラム式洗濯乾燥機やドライヤーは使用するとそれぞれ10アンペアを超える家電のため、同時に使うなら30アンペアあると安心です。
供給エリアは東京電力エリアのみ
CDエナジーの 供給エリア | 供給地域 |
---|---|
電力供給エリア (東京電力管内) | 東京都・神奈川県 埼玉県・千葉県 栃木県・群馬県 茨城県・山梨県 静岡県の富士川以東 |
都市ガス供給エリア (東京ガス管内) | 東京都・神奈川県 埼玉県・千葉県 栃木県・群馬県 茨城県 |
CDエナジーの電力供給エリアは東京電力管内のみのため、供給エリア外に住む方は契約できません。
また、CDエナジーのガス提供エリアも東京ガス管内のみで、電気ガスセット割を利用できる人は関東1都6県に在住のみが対象です。
現在、CDエナジーの供給エリア外に住んでいる場合は、他社への乗り換えを検討しましょう。
電気代は最安ではない
- 基本料金・電力量料金・再エネ賦課金・調達コスト(燃料費調整額など)は2024年の当時の料金単価で試算
- 激変緩和措置等の政府による補助金は含まない
CDエナジーとシンエナジーの年間電気代を比較すると、100kWh/月30アンペア契約で、「シングルでんき」はシンエナジーの「きほんプラン」より約640円高く、他の標準プランを推奨電力量内で使った場合でも、シンエナジーが安くなります。
CDエナジーは大手と比べて電気ガスセット割の割引率が高く、ポイントも支払い額100円につき1ポイント貯まるため、セット割やポイントを活用したいならCDエナジーがおすすめです。
シン・エナジーは、シン・エナジー株式会社が提供する新電力サービスです。国内のほぼ全域を対象にしている新電力サービスなので、居住地域に縛られずに契約できます。
他社を圧倒する料金の安さが特徴で、資源エネルギー庁が公表している省エネコミュニケーションランキングで最高ランクを獲得しています。
シン・エナジーは、業界トップクラスの安さで、電気代を節約したい全ての人におすすめです。
\最安クラスに安い/
一人暮らしでCDエナジー検討中によくある質問
一人暮らしでCDエナジーを検討中の方に、よくある質問をお答えします。
CDエナジーのどのプランと契約すべきか不安がある人や、契約するときに注意をしておく点に疑問が残っている人は、よくある質問の内容をしっかり確認してから契約に進みましょう。
- CDエナジーは一人暮らしにおすすめ?
- CDエナジーは、シングルでんきという電気使用量が少ない人向けのプランがあるため、一人暮らしにおすすめです。シングルでんきは、基本料金が東電より安く電力量料金が東電よりも高いですが、毎月100円が必ず割引され、トータルで見ると電気料金は133kWh/月以下の利用なら安くなります。シングルでんきと東電の年間電気代を比べると、50kWh/月30アンペア契約でシングルでんきだと約1,700円もお得になります。
>> シングルでんきをくわしく見る
- 在宅が長い一人暮らしはどのプランが良い?
- 1人暮らしで在宅時間が長く電気使用量が多い人は、154kWh/月以上使うなら「ベーシックでんき」、400kWh/月以上使うなら「ファミリーでんき」がおすすめです。どちらのプランも基本料金や電力量料金が安く設定されているため、シングルでんきよりも電気料金はお得になります。
>> 電気使用が多い時のプランを見る
- 一人暮らしでガスセットはお得?
- 一人暮らしでも、電気ガスセット割の利用でガス・電気ともに0.5%割引※1をうけられます。シングルでんきで50kWh/月30アンペア契約の場合、電気セット割の利用で通常の電気代から127円引きの25,341円となります。ただし、ベーシックガス以外のガスプランと契約の場合、ガス料金は対象外で電気料金のみが0.5%割引される点は注意しましょう。
>> ガスセット割を確認する
- CDエナジーのポイントの仕組みは?
- CDエナジーの契約者は、電気ガスの使用量や料金をネット上で確認できるサービス「カテエネ」が利用でき、
電気料金の支払い100円ごとに1ポイントのカテエネポイント※2が貯まります。ポイントは電気料金の支払いだけでなく、家族ポイント割の適用で月に100ポイントもらう方法もあります。また、アプリを通してチラシを見て毎日1ポイント獲得できたり、カテエネを経由したネットショッピングで、それぞれのショップの還元率でポイントをもらえたりします※3。
>> カテエネポイントの仕組みを見る
- 一人暮らしで他におすすめの新電力は?
- CDエナジーとシンエナジーの年間電気代を比べると、100kWh/月30アンペアで、シングルでんきはシンエナジーより約640円高く、「ベーシックでんき」、「ファミリーでんき」を推奨電力量内で使った場合でも、シンエナジーの電気代が安くなります。電気ガスセット割やポイント制度に魅力があるならCDエナジーがおすすめですが、電気代をとにかく安くしたいならシンエナジーへ乗り換えましょう。
>> 一人暮らし向けの新電力をみる
※1:CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。
ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
※2:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く。
※3:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。
まとめ
最後に、CDエナジーダイレクトの一人暮らしにおすすめのプランをおさらいしましょう。
- 一人暮らしで133kWh/月以下なら、シングルでんきがおすすめ
- 一人暮らしでも電気使用量が多い場合はベーシックでんきやファミリーでんきを検討
CDエナジーのシングルでんきは、133kWh/月以下だと東電よりも年間電気料金が安く、一人暮らしにおすすめです。
ベーシックでんきやファミリーでんきは一人暮らしであっても契約できるため、電気使用量が高いなら検討しましょう。
また、CDエナジーは電気ガスセット割やカテエネポイントといったポイント制度もあり、うまく活用すると電気代がお得になります。
ただし、CDエナジーの料金プランは最安でなく、同じ電気使用量ならシン・エナジーが最も電気代を安くできるため、とにかく電気代を安くするならシン・エナジーがおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。