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「CDエナジーとLooopはどっちが安い?」
「電気ガスセットはどっちがお得?」
「ポイントはもらえる?」
電気代を安くするなら、CDエナジーとLooopでんきのどちらを選べばいいのか悩みますよね。

契約アンペア数と電気使用量で、CDエナジーとLooopでんきのどちらが安いか変わります。
この記事は、LooopでんきとCDエナジーの電気代を比較して、解説します。
電気ガスセット割や両社のお得なサービスも解説しているため、ぜひ参考にしてください。
\新電力でお得/
CDエナジーとLooopは電気使用量でどちらが安いか変わる

CDエナジーとLooopでんきの標準プランの電気代は、電気使用量が少なければCDエナジー、多ければLooopでんきがお得です。

約380kWh/月以下ならCDエナジー、それ以上でLooopがお得…というイメージです。
電気ガスセットの安さも使用量によって変わり、使用量が少なければCDエナジー、多ければLooopが安くなります。
割引額はLooopでんきは電気料金に対して1円/kWh割引・CDエナジーは電気ガス料金がそれぞれ0.5%割引※です。
※:CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。
電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。
CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。
料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。
電気+ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5%割引になるなど、お得な電力会社です。
\首都圏で人気/
CDエナジーとLooopの標準プランを比較
CDエナジー 標準プラン | プランの特徴 |
---|---|
シングルでんき | ・使用量133kWh/月以下で安い ・毎月定額100円割引 |
ベーシックでんき | ・使用量133〜400kWh/月で安い |
ファミリーでんき | ・使用量400kWh/月以上で安い ・300kWh/月まで定額10085.25円 |
- CDエナジーとLooopでんきの料金計算は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金・市場価格調整額も含めた全ての項目を、実際の電気料金計算と同じように使用します。
- Looopでんきの電力量料金は、東京エリアの月平均取引価格(2024年1~12月)に固定従量単価を加えて算定しています。
- Looopでんきの料金は、2025年4月以降の料金体系で試算しています。
- 燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は、CDエナジー・Looopでんきの2024年1~12月まで1年分の数値を使用します。
- 燃料費調整額は、国による激変緩和措置を適用した割引は使用していません。
CDエナジーとLooopでんきの標準プランを比較すると、380kWh/月40アンペア契約を境に電気使用量が少なければCDエナジー、多ければLooopでんきの電気代がお得になります。
CDエナジーは東京電力など従来の電力会社と同じ仕組みの料金体系ですが、Looopでんきは電源料金が30分おきに変動する市場連動型の料金プランです。
CDエナジーの3つの標準プランは、それぞれ推奨使用量があり、シングルでんき133kWh/月未満・ベーシックでんき133~400kWh/月・ファミリーでんき400kWh/月以上で電気代は最も安くなります。

Looopでんき「スマートタイムONE」は、電気代が安い時間帯に電気を使うとお得です。
30アンペア契約で比較
年額電気代 (30A契約時) | ![]() 標準プラン | ![]() スマートタイムONE |
---|---|---|
50kWh/月 | (シングルでんき) | |
100kWh/月 | (シングルでんき) | |
150kWh/月 | (ベーシックでんき) | |
200kWh/月 | (ベーシックでんき) | |
300kWh/月 | (ベーシックでんき) |
一人暮らしの標準的使用量300kWh/月30アンペア契約で、CDエナジーとLooopでんきの標準プランを比べると、LooopでんきよりCDエナジーが年間約4,800円も安くなります。
CDエナジーの標準プランは推奨使用量があり、シングルでんきが133kWh/月未満・ベーシックでんき133~400kWh/月で、最も電気料金がお得になります。
電気使用量が少なく、契約する標準プランの推奨使用量内で電気を使えるなら、CDエナジーがおすすめです。
40アンペア契約で比較
年額電気代 (40A契約時) | ![]() 標準プラン | ![]() スマートタイムONE |
---|---|---|
300kWh/月 | (ベーシックでんき) | |
380kWh/月 | (ベーシックでんき) | |
400kWh/月 | (ファミリーでんき) | |
500kWh/月 | (ファミリーでんき) | |
600kWh/月 | (ファミリーでんき) |
CDエナジーとLooopでんきの標準プランを比べると、380kWh/月40アンペア契約を境に安い会社が変わり、300kWh/月なら年1,100円ほどCDエナジーが安いですが、600kWh/月ならLooopでんきが年760円安いです。
3人暮らしの一般的な使用量が400kWh/月40アンペア契約程度ですが、生活スタイルによって異なるため、まずは現在の電気使用量を確認しましょう。
50アンペア契約で比較
年額電気代 (50A契約時) | ![]() 標準プラン | ![]() スマートタイムONE |
---|---|---|
200kWh/月 | (ベーシックでんき) | |
300kWh/月 | (ベーシックでんき) | |
400kWh/月 | (ベーシックでんき) | |
500kWh/月 | (ファミリーでんき) | |
600kWh/月 | (ファミリーでんき) |
四人暮らしの標準的使用量500kWh/月50アンペア契約で、CDエナジーとLooopでんきの標準プランを比べると、LooopでんきがCDエナジーより年間約3,800円も安くなります。
電気使用量が多いほど、CDエナジーよりLooopでんきの年間電気代はお得です。
電気ガスセットを比較
年間光熱費 (30A契約時) | ![]() | ![]() |
---|---|---|
200kWh/月+20㎥ | ||
300kWh/月+30㎥ | ||
400kWh/月+40㎥ |
- 光熱費は、電気料金とガス料金の合計金額とします。
- CDエナジーは、「ベーシックでんき」+「ベーシックガス」の合算値です。
- Looopでんきは、「スマートタイムONE」+「Looopガス」の合算値です。
- ガス料金は、燃料費調整額も含めて計算し、2024年1~12月まで1年分の数値を使用します。
電気ガスセットでCDエナジーとLooopでんきを比べると、電気400kWh/月40アンペア契約・ガス40㎥で、年間光熱費はLooopでんきがCDエナジーより約11,415円もお得です。
電気とガスをそれぞれの会社でセット契約すると、Looopでんきは電気料金が常に1円/kWh割引され、CDエナジーは電気・ガス料金がそれぞれ0.5%割引※されます。
※:CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
Looopでんきの電気料金1円/kWh割引は、電気使用量が多いほどお得度が上がります。
ただし、Looopガスは東京電力エリアの都市ガスユーザーのみが申し込めるため、該当エリアに住んでいて電気使用量が多い場合はLooopの電気とガスでセット契約しましょう。
オール電化プランはCDエナジーのみ
オール電化向けプランは、CDエナジーには「スマートでんき」がありますが、Looopでんきは該当するプランがないため、CDエナジーがおすすめです。
スマートでんきは、電力量料金が午前6時~翌日午前1時までの日中帯は35.96円、午前1時から午前6時までは28.06円と夜間が安くなります。
Looopでんきは30分ごとに電源料金が変動するため、安い時間に電気をまとめて使えるならCDエナジー「スマートでんき」より電気代を安くできる可能性もあります。

エコキュートなど使ってるなら、オール電化プラン必須なのでCDエナジーを選びましょう。
両社のその他の違い
Looopでんきは、現在の電源単価が一目でわかる「でんき予報」という機能を備えた便利なアプリがあります。
アプリの機能は他にも、外出先から電気の安い時間・高い時間に合わせて自宅の電化機器を操作できるスマートリモコンなどもあります。
また、ポイント制度はCDエナジーだけが採用しており、貯まったポイント分だけ実質的に電気料金もお得になります。
Looopでんきは独自アプリが便利
Looopでんき アプリの機能 | 内容 |
---|---|
電気代予測 | ・普段の使用量から 今月の電気代を予測 |
でんき予報 | ・前日から翌日までの 30分毎電源単価がわかる |
チャレンジ | ・電気の使い方クイズに 毎日挑戦できる |
スマートリモコン | ・外出先からSwitchbotと連携した 電化機器の操作ができる |
Looopでんきは独自アプリがあり、30分ごとに変わる電源単価がわかる「でんき予報」など便利な機能を備えています。
アプリの機能は他にもあり、「スマートリモコン」はSwitch botハブと連携した電化製品を外出先から操作したり、安い時間・高い時間に合わせた自動操作の予約をしたりする機能も便利です。
CDエナジーはカテエネポイントが貯まる
CDエナジーの カテエネポイント 貯め方 | 内容 |
---|---|
電気料金の 支払い | ・電気代支払い100円ごとに 1ポイントもらえる※1 |
家族ポイント割 | ・二親等以内の家族が 系列会社と契約で 年1,200ポイントがもらえる※2 |
アプリで チラシを見る | ・アプリを通してチラシを見ると 1日1ポイントもらえる |
ネットで買い物 | ・提携先の付与率で ポイントがもらえる |
CDエナジーは、中部電力ミライズのカテエネポイントが貯まり、電気料金の支払い100円ごとに1ポイント※1が貯められます。
貯まったカテエネポイントは、電気料金の支払いに100ポイント=100円で利用できるほか、ポンタポイントやJALマイルにも交換可能です。
標準的な使用量の300kWh/月30アンペア契約で、年額電気代は118,164円のため年間1,181円分のカテエネポイントがもらえ、実質の電気料金は116,983円と安くなります。

Looopでんきはポイント制度を採用していないため、その分CDエナジーがお得です!
※1:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く
※2:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。
CDエナジーとLooopでんきでよくある質問
CDエナジーとLooopでんきの比較で、よくある質問をお答えします。
CDエナジーとLooopエナジーどちらの標準プランがお得に契約できるか不安がある人や、電気ガスセットの契約に際しての疑問点が残っている人は、よくある質問の内容をしっかり確認してから契約に進みましょう。
- 標準プランはCDエナジーとLooopどっちが安い?
- CDエナジーとLooopでんきの標準プランを比較すると、380kWh/月40アンペア契約を境に安くなる会社は異なり、契約アンペアが小さく電気使用量が少なければCDエナジーが安く、契約アンペアが大きく使用量が多ければLooopでんきが安くなります。契約アンペア・電気使用量によってお得になる会社が変わるため、乗り換える前に現在の状況を確認してどちらの会社が安くなるか調べましょう。
>> 標準プランを比べる
- 電気使用量が少ない場合はどっちがお得?
- 電気使用量が少なければLooopでんきよりCDエナジーがお得で、300kWh/月30アンペア契約でCDエナジーとLooopでんきの標準プランを比べると、CDエナジーが年間約4,800円も安くなります。一般に、30アンペア契約は、電気をあまり使用しない一人暮らしに多く、電気を同時に使わず使用量が少ないならCDエナジーの標準プランがおすすめです。
>> 使用量が少ない場合を見る
- 電気使用量が多い場合はどっちがお得?
- 電気使用量が少なければCDエナジーよりLooopでんきがお得で、600kWh/月50アンペア契約でCDエナジーとLooopでんきの標準プランを比べると、Looopでんきが年間約4,100円も安くなります。一般に、50アンペア契約は、四人暮らし以上が多く、家電を同時に使う場面が多く電気使用量が多ければLooopでんきの標準プランがおすすめです。
>> 使用量が多い場合を見る
- 電気ガスセットはどっちが安い?
- 電気ガスセットのCDエナジーとLooopでんきの年間光熱費で比べると、電気使用量が多ければLooopでんきがお得で、電気が400kWh/月30アンペア契約でガスが40㎥以上の時、LooopでんきがCDエナジーより約11,415円も安いです。電気ガスのセット契約で、Looopでんきは電気料金が常に1円/kWh割引され、CDエナジーは電気・ガス料金がそれぞれ0.5%割引※1されます。
>> 電気ガスセットを比べる
- CDエナジーとLooopの違いは?
- CDエナジーとLooopでんきの一番の違いは料金体系で、CDエナジーは東電と同じ算定方法ですが、Looopでんきは電気料金が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格と連動しているため、30分ごとに単価が変わります。Looopでんき独自のアプリで、単価が安い時間帯を確認して電気を使えば、電気代はよりお得になります。CDエナジーにはアプリはありませんが、カテエネポイント※2という電気代100円の支払いで1ポイント※3をもらえるサービスがあるため、貯まれば電気料金の支払いにも利用できお得です。
>> 両社の違いを見る
※1:CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
※2:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。
※3:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く
まとめ
最後に、CDエナジーとLooopでんきの比較をおさらいしましょう。
- 電気使用量が少ないなら年額最大4,800円ほどCDエナジーが安く、多いなら最大4,100円ほどLooopでんきが安い
- 電気ガスセットは、電気400kWh/月ガス40㎥以上の利用でLooopが安い
CDエナジーとLooopでんきを標準プランで比べると、380kWh/月40アンペア契約を境に、電気使用量が少なければCDエナジーがお得で、電気使用量が多ければLooopでんきが安いです。
電気ガスセットは、Looopでんきは電気料金が常に1円/kWh割引・CDエナジーは電気ガス料金がそれぞれ0.5%割引※1され、使用量が多ければLooopでんきが安く、少なければCDエナジーが安くなります。
Looopでんきは30分ごとに電源料金が変わる市場連動性を採用しているため、独自アプリから安い時間を確認して電気をまとめて使えば、電気代はより安くなります。
CDエナジーは、電気の支払いやネットショッピングで貯まるカテエネポイント※2がもらえ、たまったポイントは電気料金に充てられるためお得にできます。
※1:CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
※2:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

電気使用量が多く電気代が安い時間に使えるならLooopでんき、電気使用量が少なくポイントも貯めたいならCDエナジーを選びましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。