【PR】記事内に広告を含む場合があります
「CDエナジーとTERASELはどっちが安い?」
「ポイントはどちらが貯まりやすい?」
「電気ガスセットはある?」
関東エリアで新電力へ乗り換えを検討している時、CDエナジーとTERASELでんきのどちらが安いか、気になりますよね。

一人暮らしなど電気をあまり使わない家庭なら、電気代はCDエナジーがTERASELでんきより年最大800円ほど安くなります。
この記事は、各家庭の電気利用シーンを想定して算出した料金で、CDエナジーとTERASELでんきの年間電気代を比較し解説します。
還元ポイントや電気ガスセットも解説しているため、ぜひ参考にしてください。
\新電力でおすすめ/
CDエナジーとTERASELでんきはケース次第でどちらが安いか変わる

CDエナジーとTERASELでんきの標準プランの電気料金は、電気使用量が115kWh/月以下でCDエナジーが安く、それ以上でTERASELでんきが安いです。
両社とも電気代に応じてポイントがたまり、TERASELでんきは0.5%還元で楽天ポイントが、CDエナジーは1%還元でカテエネポイントもらえるため、ポイントを貯めるならCDエナジーがお得です。
オール電化プランはCDエナジーのみにあり、電気使用量が多い家庭ならCDエナジー「スマートでんき」が、TERASELでんきの標準プランよりも安くなります。
※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。
※2:CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

関東エリアで、一人暮らしや、オール電化住宅に住む四人以上暮らしの家庭なら、CDエナジーが安いためおすすめです!
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。
電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。
CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。
料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。
電気+ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5%割引になるなど、お得な電力会社です。
\首都圏で人気/
CDエナジーとTERASELでんきの標準プランの電気代比較
CDエナジーの プラン | プランの特徴 |
---|---|
シングルでんき | ・使用量133kWh/月以下で安い ・定額で毎月100円割引 |
ベーシックでんき | ・使用量133〜400kWh/月で安い |
ファミリーでんき | ・使用量400kWh/月以上で安い ・300kWh/月まで定額10085.25円 |
- CDエナジー、TERASELでんきともに、東京電力管内の基本料金・電力量料金で算出します。
- CDエナジーとTERASELでんきの料金計算は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金・市場価格調整額も含めた全ての項目を、実際の電気料金計算と同じように使用します。
- 燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は、CDエナジー・TERASELでんきの2024年1~12月まで1年分の数値を使用します。
- 燃料費調整額は、国による激変緩和措置を適用した割引は使用していません。
CDエナジーとTERASELでんきの標準プランで電気代を比べると、電気使用量が115kWh/月以下でCDエナジーが安く、それ以上ならTERASELでんきが安くなります。
CDエナジーの標準プランは、3種類それぞれで推奨使用量があり、シングルでんき133kWh/月未満・ベーシックでんき133~400kWh/月・ファミリーでんき400kWh/月以上で電気を使えば電気代を最もお得にできます。
TERASELでんきの標準プラン2種類も、電気使用量で安くなるプランが変わり、「TERASELプラン」は電気使用量が250kWh/月未満・「超TERASELプラン」は250kWh/月以上の時、電気代は最安になります。
TERASELでんきのプランは他にも、市場連動型で30分おきに電力量料金が変わる「マーケットプラン」と「マーケットあんしんプラン」がありますが、基本料金が割高のため、TERASELでんきなら標準プランがおすすめです。
電気使用量が少ない場合
年額電気代 (30A契約時) | ![]() シングルでんき | ![]() TERASELプラン |
---|---|---|
50kWh/月 | ||
100kWh/月 | ||
115kWh/月 |
50kWh/月30アンペア契約で、CDエナジーとTERASELでんきの標準プランで電気代を比較すると、CDエナジーが年額800円ほど安いです。
CDエナジー「シングルでんき」は、毎月100円の定額割引があり、電気使用量が133kWh/月未満であればCDエナジーの標準プランで最も安くなります。
ライフスタイルによって電気使用量は異なりますが、家であまり電気を使わない一人暮らしなら、CDエナジーがおすすめです。
電気使用量が普通~多い場合
年額電気代 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
250kWh/月 | ||
350kWh/月 | ||
400kWh/月 | ||
500kWh/月 |
- CDエナジーのプランは、電気使用量250・350kWh/月時はベーシックでんき、400・500kWh/月時はファミリーでんきとします。
- TERASELでんきのプランは、超TERASELプランとします。
- 電気使用量250・350kWh/月の契約アンペア数は30A、400・500kWh/月の契約アンペア数は50Aの時です。
500kWh/月50アンペア契約時、CDエナジーとTERASELでんきの標準プランで電気代を比較すると、TERASELでんきが年額1,900円ほど安いです。
電気使用量が多くなる3人暮らし以上は、CDエナジーよりもTERASELでんきが電気代をお得にできます。
独自ポイントを比較
400kWh/月 年額電気代 (40A契約時) | ![]() ファミリーでんき | ![]() 超TERASELプラン |
---|---|---|
年額電気代 | ||
還元ポイント |
400kWh/月40アンペア契約時、CDエナジーは1,613ポイント※1、TERASELでんきは795ポイントが還元されるため、CDエナジーがポイントを多くもらえます。
CDエナジーとTERASELでんきはどちらも、電気料金に応じてポイントがもらえ、CDエナジーは100円で1ポイント※2のカテエネポイント、TERASELでんきは200円で1ポイントの楽天ポイントが付与されます。
CDエナジーは、ポイントを電気料金の支払いに利用でき、400kWh/月40アンペア契約時のCDエナジーの実質年額電気代は159,767円となりますが、それでも還元ポイントが支払いに充てられないTERASELでんきが安いため、電気代を安くするならTERASELでんきにしましょう。
ただし、電気代の支払いでポイントをもっとたくさん貯めたいなら、CDエナジー「ポイントでんき」がおすすめで、最大6%の楽天ポイントが還元されます。

家族世帯の標準的な電気使用量でポイントの貯まり方を比べると、TERASELでんきが年間約800P程度に対し、CDエナジーは約10,000Pも貯まります。
※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。
※2:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く
CDエナジーオール電化向けプランとTERASELでんき標準プランの電気代を比較
年額電気代 (40A契約時) | ![]() | ![]() |
---|---|---|
100kWh/月 | ||
300kWh/月 | ||
500kWh/月 |
- CDエナジーは、オール電化プラン「スマートでんき」契約時とします。
- TERASELでんきは、100kWh/月時はTERASELプラン、300・500kWh/月時は超TERASELプラン契約時とします。
- 電力使用量は6~AM1時(日中)が58%、AM1~6時(深夜)が42%の割合で算出しています。
- 2024年の1年間で実際に適用された燃料費調整額を用いています。
- 再エネ賦課金は、2024年1~4月:1.40円、2024年5~12月:3.49円を適用しています。
- 激変緩和対策措置による燃料費調整額の割引や酷暑乗り切り緊急支援の電気使用量に応じた値引きは含みません。
500kWh/月40アンペア契約時、CDエナジー「スマートでんき」とTERASELでんき「超TERASELプラン」の電気代を比較すると、CDエナジーが年額70円ほど安いです。
CDエナジーは、オール電化向けプラン「スマートでんき」があり、電力量料金が午前6時~翌日午前1時までの日中帯は35.96円、午前1時~午前6時までは28.06円と夜間料金がお得です。
TERASELでんきにオール電化向けプランはないため、電気使用量が多く夜間に電気をまとめて使う家庭は、CDエナジーが電気代を安くできるためおすすめです。
再エネ系の電気で比較
300kWh/月 電気代 (30A契約時) | ![]() CDグリーンでんき | ![]() 超TERASEL再エネB |
---|---|---|
年額電気代 | ||
還元ポイント | ||
実質年額電気代 |
標準的な電気使用量の時、CDエナジーとTERASELでんきの再エネ系プランで還元ポイントを含む電気代を比較すると、CDエナジーが年額約3,900円お得です。
CDエナジー「CDグリーンでんき」とTERASELでんき「超TERASEL再エネB」はどちらも、再エネ系電気を利用でき、CDエナジーは電気代の5%のカテエネポイント※2、TERASELでんきは0.5%の楽天ポイントがもらえます。
もともとの電気代は、TERASELでんきが安いですが、CDエナジーの還元ポイントがとても多いため、環境に配慮した電気を使うなら実質電気代が安いCDエナジーがおすすめです。
※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。
※2:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く
電気ガスセットはCDエナジーのみ
CDエナジーの電気ガスセットは、電気代とガス代のそれぞれから0.5%割引※され、400kWh/月40アンペア契約でガス40㎥を利用した時、年割引額は1,236円となります。
※:CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
TERASELでんきに電気ガスセットはありませんが、CDエナジーにはあり、さらに電気代の支払額に応じてポイントが貯まるためお得です。

光熱費を同じ会社でまとめたいなら、電気ガスセット割のあるCDエナジーにしましょう!
新電力の料金でよくある質問
CDエナジーとTERASELでんきの比較で、よくある質問をお答えします。
CDエナジーとTERASELでんきのどちらがお得か不安のある人や、オール電化住宅ならどちらがいいか疑問点が残っている人は、よくある質問の内容をしっかり確認してから契約に進みましょう。
- 標準プランはCDエナジーとTERASELでんきどっちが安い?
- CDエナジーとTERASELでんきの標準プランで電気代を比べると、電気使用量が115kWh/月以下ならCDエナジーが安く、それ以上ならTERASELでんきが安いです。CDエナジーの標準プランは、3種類それぞれで推奨使用量があり、シングルでんき133kWh/月未満・ベーシックでんき133~400kWh/月・ファミリーでんき400kWh/月以上で最もお得にできます。TERASELでんきの標準プラン2種類も、電気使用量で安くなるプランが変わり、TERASELプランは250kWh/月未満・超TERASELプランは250kWh/月以上で、電気代は最安です。
>> 標準プランを比較する
- ポイントはどのくらい貯まる?
- 400kWh/月40アンペア契約時、CDエナジーは1,613ポイント※1、TERASELでんきは795ポイントが還元されるため、電気代の支払いでCDエナジーがポイントを多くもらえます。両社とも、電気料金に応じてポイントがもらえ、CDエナジーは100円で1ポイントのカテエネポイント※2、TERASELでんきは200円で1ポイントの楽天ポイントが付与されます。また、CDエナジーのみ、ポイントを電気料金の支払いに利用可能です。
>> ポイントを比較する
- オール電化住宅はCDエナジーとTERASELでんきのどちらを選べばお得?
- 500kWh/月40アンペア契約時、CDエナジー「スマートでんき」とTERASELでんき「超TERASELプラン」の電気代を比較すると、CDエナジーが年額70円ほど安いです。CDエナジーは、夜間が安いオール電化向けプラン「スマートでんき」がありますが、TERASELでんきに該当プランはないため、夜間に電気をまとめて使う電気使用量の多い家庭なら、CDエナジーがおすすめです。
>> オール電化プランで比較する
- 電気使用量が少ない場合はどっちがお得?
- 50kWh/月30アンペア契約で、CDエナジーとTERASELでんきの標準プランで電気代を比較すると、CDエナジーが年額800円ほど安いです。電気使用量が少ない時、「シングルでんき」はCDエナジーの標準プランで最も安く、毎月100円の定額割引があるため、家であまり電気を使わない一人暮らしにおすすめです。
>> 少ない電気使用量時で比較する
- 電気使用量が多い場合はどっちがお得?
- 500kWh/月50アンペア契約時、CDエナジーとTERASELでんきの標準プランで電気代を比較すると、TERASELでんきが年額1,900円ほど安いです。電気使用量が多くなる3人暮らし以上は、CDエナジーよりもTERASELでんきが電気代をお得にできます。
>> 多い電気使用量時で比較する
※1:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。
※2:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く
まとめ
最後に、CDエナジーとTERASELでんきの比較をおさらいしましょう。
- 電気使用量が少ない時、CDエナジーが年最大約800円安い
- 電気使用量が多い時、TERASELでんきが年最大約1,800円安い
- 4人暮らし以上で、オール電化住宅に住むならCDエナジーがお得
年額電気代は、電気使用量が少なければCDエナジーが最大約800円安いですが、電気使用量が115kWh/月を超えるならTERASELでんきが最大1,800円ほどお得なため、一人暮らしならCDエナジーがおすすめです。
電気料金に対しCDエナジーが1%※1還元のカテエネポイント※2、TERASELでんきが0.5%還元の楽天ポイントが貯まりますが、CDエナジーの方が電気代の支払いにもポイントが使えるため、支払額をより安くできます。
オール電化住宅なら、500kWh/月40アンペア契約以上の電気使用で、CDエナジーのオール電化向けプランがTERASELでんきの標準プランよりも電気代が安くなり、四人暮らし以上は「スマートでんき」がお得です。

東京電力管内で新電力へ乗り換えるなら、ポイントを貯めながら電気代がお得になるCDエナジーにしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※1:再生可能エネルギー発電促進賦課金は除く
※2:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。