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「はりま電力でおすすめのプランは?」
「関電と、はりま電力はどっちが安い?」
「はりま電力にオプションや割引はあるの?」
はりま電力の契約を検討している際、どのプランが安くておすすめなのか、利用できる割引は何があるのか気になりますよね。

はりま電力は、シンプルecoプランが関電より電気代が安くておすすめです。
この記事は、はりま電力のプラン内容を関西電力のプランと比較しながら詳しく解説します。
はりま電力の利用できる割引や注意点なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
\関電よりお得/
はりま電力はシンプルecoプランがおすすめ

はりま電力は複数のプランの中で、電気代を安くしたいならシンプルecoプランを選びましょう。
関西は新電力より関電の方が安いエリアですが、シンプルecoプランなら、年間最大17,000円ほど関電よりお得になります。
プロパンガスを利用している家庭は、電気料金の3%割引を受けられるため、割引後の電気料金が関西電力よりも年間最大20,000円以上も安くなり、さらにお得です。
関電もガスセット契約で、ガス料金3%の割引がある一方、割引対象は都市ガスのみでプロパンガスの割引はありません。

関西エリアでプロパンガスを利用しているなら、はりま電力のシンプルecoプランが最適です。
はりま電力の料金プラン
はりま電力 プラン名 | 特徴 |
---|---|
シンプルecoプラン | ・24円/kWhの固定従量制 ・LPガスとセットで3%割引 |
電灯プランA | ・電力量料金は段階制 ・LPガスとセットで3%割引 |
電灯プランB | ・3段階の電力量料金制 ・LPガスとセットで3%割引 ・店舗や事務所向け |
低圧電力プラン | ・料金は契約内容によって異なる ・店舗や事務所向け |
はりま電力の一般家庭向けプランは、シンプルecoプランと電灯プランAです。
シンプルecoプランは、最低料金が0円で電力量料金が24円/kWhの固定従量制を採用しており、関西電力よりも最大3.8円も安いので電気使用量が多い家庭ほどお得です。
電灯プランAは、関西電力よりも最低料金と200kWまでの電力量料金が関西電力よりも高いため、電気代が割高になります。
シンプルecoプラン
はりま電力のシンプルecoプランは、最低料金や段階制料金の設定がなく、電力量料金が一律24円です。
関西電力のなっトクでんきとシンプルecoプランを比較すると電力量料金120kWhまでは関西電力が安いですが、120kWhを超えるとシンプルecoプランの方が最大3.8円も安いため、電気をよく使う家庭ほど関西電力よりお得です。
Looopでんき等に代表される市場連動型プランは、JEPX(日本卸電力取引所)の価格を反映し、30分おきに電力量料金が変わるプランです。
はりま電力もJEPX価格を「市場価格調整額」という形で反映していますが、30分毎ではなく3ヶ月の平均値な点が他社との違いで、反映される日程も3ヶ月後です。

これにより、万が一市場価格が高騰しても、他の電力会社への乗り換えを検討できます。
電灯プランA
はりま電力の電灯プランAは、関西電力と同じ段階制料金で、最低料金と200kWまでの電力量料金は関西電力の「なっトクでんき」より割高です。
特に最低料金は、なっトクでんきより約56円高く、120kWhまでの電力量料金が3.69円も高いため電気をあまり使用しない家庭には向いておりません。

ただ、電灯プランAは子育て・シニア応援プランの対象で最低料金が0円と安くなるため、年間5,000円以上もお得になるケースもあります。
電灯プランB
はりま電力の電灯プランBは、基本料金と電力量料金が3段階制を採用した、商店・事務所・飲食店向けプランです。
関西電力の類似プラン「なっトクでんきBiz」と比較すると、基本料金と電力量料金の第1段階は、電灯プランBが安いです。
その一方、第2・第3段階の電力量料金は「なっトクでんきBiz」が安いため、電力使用量が多い事業所は関西電力を選びましょう。
低圧電力プラン
はりま電力の低圧電力プランは、動力を使用する店舗や事務所向けで、関西電力の低圧電力プランを契約中の方が対象です。
電気料金は契約内容によって異なるため、事前に見積もりが必要なため、過去1年間分の電気明細の提出を求められます。
2種類の割引でさらにお得
はりま電力 割引プラン | 特徴 |
---|---|
LPGセット割引プラン | ・電気料金3%割引 ・2年間の継続契約 ・途中解約金は3,300円 |
子育て・シニア応援プラン | ・最低料金が無料 ・電灯プランAが対象 ・3歳未満の子供がいる家庭や 契約者が65歳以上の人が対象 |
はりま電力のLPGセット割引プランは、提携先のプロパンガスを利用すると、電気料金から3%割引を受けられます。
また、3歳未満の子供がいる家庭や契約者が65歳以上なら、最低料金が0円になり年間最大5,201円もお得です。
さらに、LPGセット割引プランと子育て・シニア応援プランは併用が可能です。
プロパンガスとセットで3%割引
電力会社 | ガスと電気セットプランの比較 |
---|---|
はりま電力 LPGセット割引プラン | ・シンプルecoプランは 電力量料金の3%割引 ・2年契約で途中解約は解約金あり ・プロパンガスの利用者 |
関西電力 なっトクパック | ・ガス料金から3%割引 ・解約金なし ・都市ガスの利用者 |
はりま電力のLPGセット割引プランは、提携先のダイワでプロパンガスを利用すると電気料金が3%割引されます。
例えば、シンプルecoプランの契約で300kWh/月の電気を使用する家庭なら、年間最大2,592円もお得です。
2年間継続契約になるため、途中解約すると3,300円の解約金が発生する点は注意しましょう。

関西電力の電気ガスセットは都市ガス限定のため、プロパン利用なら、はりま電力一択です!
子育て・シニア応援プランで最低料金が無料
3歳未満の子供がいる家庭や65歳以上の人が電灯プランAを契約すると、子育て・シニア応援プランで最低料金が0円になります。
電灯プランAの最低料金は433.42円/月のため、年間最大5,201円もお得です。

さらにLPGセット割引プランとも併用でき、電気を300kWh/月利用するなら、年間最大7,000円以上も節約できます。
なお、子育て・シニア応援プランは電灯プランAのみ対象で、シンプルecoプランは利用できません。
シンプル電灯ecoプランとなっトクでんきを比較
電気使用量 | 年間割引 |
---|---|
100kWh /月 | 864円 |
300kWh /月 | 2,592円 |
500kWh /月 | 4,320円 |
はりま電力のシンプル電灯ecoプランと関西電力のなっトクでんきを比較すると、年間最大17,266円もシンプル電灯ecoプランが安いです。
さらに、LPGセット割引プランを利用すると、なっトクでんきよりも年間最大21,586円もお得です。
ただ、なっトクでんきは電力量料金の第1段階(120kWhまで)の単価が低いため、100kWh/月だと関西電力の方が電気代が安くなるケースがあります。
一方で、シンプル電灯ecoプランは最低料金がなく電力量料金が一律24円で、電気の使用量が多くなるほど関西電力よりもお得です。
はりま電力の特徴と注意点
はりま電力は、関西電力エリアのみ利用できる新電力です。
はりま電力の注意点は、LPGセット割引プランが2年契約のため、途中解約すると解約金の3,300円が発生する点です。
また、夜間が安いオール電化プランはないので、利用方法によっては割高になるケースもあります。
供給エリアは関西電力エリアのみ
はりま電力 供給している県名 | 詳細 |
---|---|
大阪府 | 全域 |
兵庫県 | 赤穂市福浦を除く |
京都府 | 全域 |
滋賀県 | 全域 |
奈良県 | 全域 |
和歌山県 | 全域 |
福井県 | 三方郡美浜町以西 |
三重県 | 熊野市 南牟婁郡紀宝町 南牟婁郡御浜町 |
岐阜県 | 不破郡関ケ原町の一部 |
はりま電力の電気供給エリアは、関西電力のエリア限定です。
そのため、引っ越し予定がある人は、次の住まいが関西電力エリア外であれば契約ができないので注意しましょう。
また、契約後に関西電力エリア外へ転居する場合は、はりま電力を解約し別の電力会社と契約が必要です。
解約違約金のかかるプランがある
はりま電力のLPGセット割引プランは、2年間の契約期間が設定されており、途中解約すると3,300円の解約金がかかります。
例えば、電気使用量が100kWh /月の場合、割引額は2年間で最大1,728円のため途中解約すると損してしまいます。
短期間で引っ越しの可能性がある人や、他の電力会社へ乗り換えを考えている人は、LPGセット割引プランを利用しない方が良いケースもあるので注意が必要です。

一方で、500kWh/月なら割引額が年間最大4,320円のため、契約が1年を超えれば解約しても1,000円ほどお得な場合もあります。
オール電化プランは無し
はりま電力は、関西電力の従量電灯Aに対応したプランを提供してるため、オール電化向けの専用プランはありません。
オール電化住宅は、関西電力の「はぴeタイムR」など深夜電力が安くなるプランを契約するのが一般的ですが、はりま電力は時間帯別のプランに対応しておらず、利用方法によっては割高になる可能性があります。
新電力の料金でよくある質問
はりま電力のプラン比較で、よくある質問にお答えします。
はりま電力のおすすめプランやどんな割引があるか知りたい人は回答内容をしっかり確認しましょう。
- はりま電力でおすすめのプランは?
- はりま電力でおすすめプランは、電力量料金が24円/kWhと一律単価のシンプル電灯ecoプランがおすすめです。シンプル電灯ecoプランは最低料金がなく、電力量料金が関西電力より最大3.8円も安いため、電気を300kWh /月以上使う家庭は関西電力よりも大幅にお得になる可能性が高いです。
>> はりま電気の料金プランを見る
- どんな割引がある?
- はりま電力は、LPGセット割引プランと子育て・シニア応援プランの2種類の割引があります。LPGセット割引プランは、提携先のプロパンガスを利用すると電気料金から3%割引されます。子育て・シニア応援プランは3歳未満の子供がいる家庭や65歳以上の人が電灯プランAを契約すると、最低料金が0円になり、年間最大5,201円もお得です。さらに、LPGセット割引プランと子育て・シニア応援プランは併用が可能です。
>> 2種類の割引をくわしく見る
- はりま電力と関電はどっちが安い?
- はりま電力と関西電力を比較すると、電力使用量が100kWh/月の場合は関西電力の方が安いですが300kWh・500kWh/月を使用した場合、はりま電力の方が年間最大17,266円お得です。さらに、LPGセット割引プランを利用すると、はりま電力が関西電力より年間最大20,000円以上も安いです。
>> なっトクでんきとの比較を見る
- 解約違約金は必要?
- プロパンガスの「LPGセット割引プラン」は2年契約が前提のため、2年未満で解約すると解約金3,300円かかるため注意しましょう。はりま電力のLPGセット割引プラン以外のプランなら、解約違約金は不要です。
>> はりま電力の解約金を見る
- はりま電力にオール電化プランはある?
- はりま電力は、関西電力の従量電灯Aに対応したプランを提供しており、時間帯別による料金設定のオール電化プランはありせん。そのため、利用方法によってはオール電化プランよりも割高になる可能性があります。
>> オール電化プランを見る
まとめ
最後に、はりま電力のプラン比較をおさらいしましょう。
- はりま電力のプランは「シンプル電灯ecoプラン」がおすすめ
- LPGセットで電気料金から3%割引
はりま電力で契約するなら、シンプル電灯ecoプランがおすすめです。
シンプル電灯ecoプランは、使用量に関係なく1kWにつき24円と電力量料金が固定で、関西電力よりも最大3.8円も安いため、電気の使用量が多い家庭ほどお得になります。
例えば、電気使用量が500kWh/月の場合、関西電力のなっトクでんきよりシンプル電灯ecoプランの方が17,266円も安いです。
さらに、LPGセット割引プランを利用すると、なっトクでんきよりもシンプル電灯ecoプランが年間最大21,586円もお得です。

プロパンガスの割引を提供してい電力会社は珍しいため、関西でプロパンガスを利用しているなら、はりま電力の一択です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。