シンエナジーは一人暮らしにもおすすめ?

シン・エナジー 一人暮らしにおすすめ?

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「シン・エナジーは一人暮らしにおすすめ?」
「一人暮らし向けのプランはある?」
「大手と比べてどれくらい安い?」

シン・エナジーは電気料金の安さに定評のある新電力ですが、一人暮らしでも安いのか、本当に大手よりお得なのか気になりますよね。

柴田 今日子
柴田 今日子

シン・エナジーは大手より大幅に安く、一人暮らしに最適な新電力です。

本記事では、大手電力会社との料金比較をもとに、シン・エナジーが一人暮らしにおすすめの理由を詳しく解説します。

一人暮らしが選ぶべきプランや、契約前の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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シン・エナジーは一人暮らしにもおすすめ

一人暮らしでシン・エナジーを選ぶならきほんプランでもお得

シン・エナジーの電気代は大手電力会社や他社の新電力より圧倒的に安く、電力使用量が少ない一人暮らしでもお得に使えます。

提供プランも豊富で国内の全エリアに対応しているため、ライフスタイルや居住エリアを問わず契約可能です。

電力使用量の少ない一人暮らしは節電をしてもあまり節約効果は見込めないので、シン・エナジーに乗り換えて手っ取り早く電気代を下げましょう。

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一人暮らしの電気代を下げたいならシン・エナジー

シン・エナジーの「きほんプラン」は、大手の従量電灯に相当するオーソドックスな従量制プランで、基本料金や電力量料金が大手より大幅に低く設定されています。例えば東京エリアで電力量料金単価の1段階目(~120kWh)を比べると、東電が29.80円なのに対して、シン・エナジーは19.67円と10円以上安いです。そのため、あまり電気を使わない一人暮らしでも電気代をグンと下げられます。一人暮らしの場合は「きほんプラン」を選んでおけば間違いありませんが、昼間や夜間の電気料金が安い生活フィットプランも用意されているので、自身のライフスタイルと照らし合わせて検討してみましょう。シン・エナジーは20アンペア以下の契約ができず大手とは異なる調達コストを導入していますが、年間電気代を比較した結果、ほぼ全てのケースで大手より安くなりました。したがって、一人暮らしの電気代を下げたい人や料金重視の人は、迷わずシン・エナジーを選びましょう。

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シン・エナジー
シン・エナジー詳細情報
供給エリア全国
離島など一部除く
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円

シン・エナジーは、シン・エナジー株式会社が提供する新電力サービスです。国内のほぼ全域を対象にしている新電力サービスなので、居住地域に縛られずに契約できます。

シン・エナジーがおすすめな理由
  • JALマイルが貯まる
  • 毎月の電気代が安い
  • プランが豊富にある

他社を圧倒する料金の安さが特徴で、資源エネルギー庁が公表している省エネコミュニケーションランキングで最高ランクを獲得しています。

シン・エナジーは、業界トップクラスの安さで、電気代を節約したい全ての人におすすめです。

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シン・エナジーと大手電力会社の電気代を比較

年間電気代
(30A契約)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
大手電力会社
従量電灯
北海道約4.7~8.4万円約5.3~9.8万円
東北約4.4~8.0万円約4.4~8.1万円
東京約4.0~7.6万円約4.3~8.1万円
中部約4.2~7.8万円約4.4~8.0万円
北陸約4.0~7.3万円約4.4~8.0万円
関西約3.1~6.6万円約3.2~6.7万円
中国約3.3~7.0万円約3.6~7.7万円
四国約3.3~7.1万円約3.7~7.7万円
九州約4.1~7.4万円約3.9~7.2万円
沖縄約4.5~9.3万円約4.2~8.7万円
  • 2024年当時の基本料金・電力量料金・調達コスト・再エネ賦課金の単価で試算
  • 激変緩和措置等の政府による補助金は含まない
  • 大手電力会社の電気代は、関西・中国・四国エリアは従量電灯A、沖縄エリアは従量電灯、その他のエリアは従量電灯Bで試算

シン・エナジーと大手電力会社の電気代を比べると、ほとんどのエリアでシン・エナジーの方が安く、一人暮らしでも年間1万円以上の差が出るケースがあります。

九州と沖縄のみ、調達コスト等の影響でシン・エナジーより大手の方が割安です。

自身の電力使用量を把握して、大手と比べてどれくらい電気代を節約できるのかチェックしてみましょう。

100kWh/月のケース

年間電気代
(30A 100kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
大手電力会社
従量電灯
北海道46,876円52,894円
東北43,887円43,986円
東京40,283円42,982円
中部42,398円43,596円
北陸40,177円43,715円
関西31,321円31,543円
中国33,177円36,185円
四国33,413円37,412円
九州40,530円38,977円
沖縄45,003円42,209円

100kWh/月使用時の年間電気代は、シン・エナジーが約3.1~4.7万円なのに対して、大手電力会社は約3.2~5.3万円です。

最も差が開いたのは北海道エリアで、シン・エナジーの方が年間で約6,000円安く使えます。

シン・エナジーの電力量料金は1段階目から大手より割安なため、あまり電気を使わない一人暮らしにもおすすめです。

150kWh/月のケース

年間電気代
(30A 150kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
大手電力会社
従量電灯
北海道65,165円74,661円
東北61,435円61,764円
東京57,480円61,313円
中部59,699円61,334円
北陸56,212円61,532円
関西48,083円48,650円
中国50,951円55,142円
四国51,257円56,530円
九州56,652円54,794円
沖縄68,323円63,858円

電力使用量が150kWh/月の場合、北海道・北陸・四国エリアは、大手電力会社よりシン・エナジーの方が年間5,000円以上安いです。

東京エリアでも年間約4,000円の差が開くため、上京して一人暮らしを始める人もぜひシン・エナジーを検討しましょう。

200kWh/月のケース

年間電気代
(30A 200kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
大手電力会社
従量電灯
北海道84,392円98,048円
東北80,454円81,156円
東京75,910円81,230円
中部77,836円80,145円
北陸73,082円80,278円
関西65,810円67,049円
中国69,738円75,706円
四国70,566円77,236円
九州73,764円71,954円
沖縄92,738円86,845円

1ヶ月に200kWhの電力を使用すると、シン・エナジーと大手電力会社の料金差も大きくなり、北海道エリアは年間13,000円以上の差でシン・エナジーの方が安いです。

九州と沖縄以外のエリアなら、電力使用量が多めの一人暮らしでも、シン・エナジーに乗り換えればお得に電気を使えます。

シン・エナジーが一人暮らしでおすすめな理由

シン・エナジーが一人暮らしにおすすめの理由は、標準プランの「きほんプラン」の料金が圧倒的に安く、電力使用量が少なくても大手よりお得に使えるためです。

昼間や夜間の電気料金が安いプランも用意されているので、一人暮らしの生活スタイルに合わせて柔軟にプランを選べます。

また、シン・エナジーは全国に電力を供給しているため、基本的にどのエリアでも利用可能です。

標準プランの「きほんプラン」が大手よりお得

料金項目シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
東京電力ロゴ
従量電灯B
基本料金
(30A)
796.06円935.25円
電力量料金
1段階
(~120kWh)
19.67円29.80円
2段階
(121~300kWh)
24.78円36.40円
3段階
(301kWh~)
27.71円40.49円
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
基本料金
(30A)
電力量料金
北海道1,092.00円25.18~
30.98円
東北1,099.63円18.64~
27.12円
中部857.95円20.69~
25.53円
北陸885.72円17.68~
23.12円
関西396.81円
(~15kWh)
19.81~
27.30円
中国420.81円
(~15kWh)
21.44~
28.42円
四国396.81円
(~11kWh)
20.83~
28.27円
九州939.81円18.08~
24.25円
沖縄428.67円
(~10kWh)
24.81~
30.41円

シン・エナジーの「きほんプラン」は大手電力会社の従量電灯より低価格に設定されており、東京エリアの場合は東電より10円以上安い電力量料金となっています。

料金システムも大手の従量電灯と全く同じなため、現在大手の従量電灯を契約中の人は、きほんプランに乗り換えればほぼ確実に電気代を下げられます。

プラン選びに迷ったら、きほんプランを選んでおけば間違いありません。

きほんプランと従量電灯の電気代比較もチェックして、大手との料金差を把握してみましょう。

一人暮らしの時間にあわせてプランを選べる

シン・エナジーのぴったりプラン診断(スマホ)

シン・エナジーは契約後も無料でプラン変更できるため、ライフスタイルに合わせて適宜プランを変えれば、常にお得に電気を使い続けられます。

具体的には、きほんプランをベースに使いつつ、特定の時間帯の電力使用量が多い場合は生活フィットプランを検討してみましょう。

生活フィットプランは、昼間がお得なプランと、夜間がお得なプランの2種類があります。

例えば夜勤勤務をしていて夜間にほぼ電気を使わず、昼間の電力使用量が多い場合は、【昼】生活フィットプランを選べば賢く電気代を抑えられます。

自分に最適なプランが分からない場合は、電力使用量を問わずお得に使える「きほんプラン」を選び、数ヶ月使って様子を見ましょう。

国内の全エリアで利用できる

シン・エナジーは北海道から沖縄まで国内の全エリアに対応しており、一人暮らしする地域に縛られずに契約できます。

首都圏はもちろん地方で一人暮らしをする場合も、格安料金のシン・エナジーでお得に電気を使えます。

沖縄にも電力を供給している新電力は珍しく、シン・エナジーのほか数社しか存在しません。

一人暮らしでシン・エナジーを選ぶ際の注意点

一人暮らしでシン・エナジーを選ぶ際は、契約容量と電源調達調整費に注意しましょう。

シン・エナジーは20アンペア以下の契約ができないため、今まで低容量契約をしていた人は、乗り換えを機に契約容量アップを検討してみてください。

電源調達調整費は、毎月の電気代から加算または減算される費用で、電気代値上げの要因になるケースもあります。

正しい知識や対処法を身に着けてから、シン・エナジーに申し込みましょう。

20アンペア以下の契約は不可

年間電気代
(200kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
東京電力ロゴ
従量電灯B
基本料金9,552円
(30A)
7,377円
(20A)
電力量料金52,104円77,976円
調達コスト4,580円-14,520円
再エネ賦課金6,704円6,704円
容量拠出金2,970円0円
合計75,910円77,537円

シン・エナジーは20アンペア以下の契約はできませんが、例えば電力使用量が200kWh/月の場合、東京電力で20アンペア契約をするよりシン・エナジーで30アンペア契約した方が年間約1,600円安いです。

そのため、現在大手で低容量契約をしている人は、シン・エナジーへの乗り換えを機に30アンペア契約を検討してみましょう。

基本料金は大手より割高になっても、電力量料金はシン・エナジーの方が大幅に安いので、結果的に電気代も安くなります。

契約容量を30アンペアにすれば、エアコンやドライヤーなどアンペア数の多い家電を同時に使っても停電しにくくなり、生活の利便性も向上します。

電源調達調整費に注意

調達コスト
比較
シン・エナジー ロゴ
電源調達調整費
東京電力ロゴ
燃料費調整額
2024年
12月
3.47円-6.33円
11月3.30円-6.17円
10月4.99円-6.19円
9月4.88円-6.37円
8月2.74円-6.31円
7月0円-6.09円
6月0円-5.80円
5月0円-5.64円
4月0円-5.71円
3月0円-5.78円
2月0円-6.06円
1月3.52円-6.15円

シン・エナジーと東京電力の2024年の調達コストを比較すると、1年を通してシン・エナジーの方が割高な単価で、10円以上の差が生じた月もありました。

大手電力会社が導入している調達コストの燃料費調整額は燃料価格の影響を受けますが、シン・エナジーの電源調達調整費は、電力の市場価格によって単価が決まります。

それぞれ算出方法が異なるため、同じ月でも、大手はマイナス調整されてシン・エナジーはプラス調整されるケースが出てきます。

調達コストは1kWhにつき計算されるので、電力使用量が多いほど電気代に与える影響は大きくなります。

ただし、2024年の年間電気代を比べると、200kWh/月の場合は約5,000円の差で東電よりシン・エナジーの方が安いです。

そのため、電気代を比較する際は1ヶ月単位ではなく年単位でチェックして、お得な電力会社を見極めましょう。

調達コストとは?

調達コストとは、電力会社が電力を調達する際に発生するコストを、毎月の電気代へ反映させるために設けられている料金項目です。

九州と沖縄は割高になる

エリアシン・エナジーが
割高な理由
九州・九州電力の料金設定と大差がない
・九州電力の燃料費調整額が上限に達している
沖縄燃料費調整額が沖縄電力より割高

基本的に格安料金で使えるシン・エナジーですが、九州と沖縄エリアのみ、大手電力会社より割高になります。

九州エリアは、シン・エナジーの「きほんプラン」と九州電力の従量電灯Bの料金設定に大差がなく、調達コストもシン・エナジーの方が割高な傾向です。

九州電力の従量電灯Bは、2024年中はずっと燃料費調整額が上限に達していたため、大幅なプラス調整はされませんでした。

また、シン・エナジーは沖縄エリアのみ電源調達調整費ではなく燃料費調整額を導入していますが、単価設定は沖縄電力と比べて割高です。

そのためトータルの電気代も沖縄電力より高くなるケースが多く、他のエリアと比べてお得度合いは下がります。

九州や沖縄エリアで一人暮らしをする場合は、大手電力会社としっかり比較したうえで電力会社を決めましょう。

一人暮らしとシン・エナジーでよくある質問

一人暮らしのシン・エナジー利用でよくある質問にお答えします。

シン・エナジーが一人暮らしにおすすめの理由や、大手との電気代の違いを再度チェックしてみましょう。

おすすめのプランや契約前の注意点も解説するので、申し込む際の参考にしてください。

シン・エナジーは一人暮らしにおすすめ?
シン・エナジーは大手電力会社や他社の新電力より大幅に電気料金が安く、一人暮らしにおすすめです。例えば、きほんプランの電力量料金は1~3段階の全てで大手の従量電灯プランより低く設定されているため、電力使用量の少ない人でもお得に使えます。提供プランも豊富で、ライフスタイルに合わせて最適なプランを選べます。また、シン・エナジーは全国対応の新電力で、居住地域に関わらず契約可能です。
>> おすすめの理由を詳しく見る
大手と比べてどれくらい安い?
エリアや電力使用量によって異なりますが、シン・エナジーは大手電力会社より年間5,000~10,000円ほど安くなるケースもあります。例えば東京エリアで200kWh/月使用した場合、東京電力は年間81,230円ですがシン・エナジーは年間75,910円と、5,320円の差があります。大手との差が最も大きいのは北海道エリアで、100kWh/月だと6,000円以上、200kWh/月の場合は13,000円以上シン・エナジーの方がお得です。
>> 電気代の比較結果を見る
一人暮らしはどのプランを選べば良い?
一人暮らしがシン・エナジーに申し込む際は、まず「きほんプラン」を選びましょう。きほんプランは全エリアで大手電力会社より安い料金設定になっており、電力使用量に関わらずお得に使えます。昼間や深夜の電力使用量が多い人は【昼】生活フィットプランや【夜】生活フィットプランも検討する価値はありますが、シン・エナジーは契約後も無料でプラン変更が可能です。そのため、最初は「きほんプラン」で数ヶ月使ってみて、他のプランの方が電気代を安くできそうなら随時プラン変更を検討してみましょう。
>> きほんプランを詳しく見る
シン・エナジーの対応エリアは?
シン・エナジーの対応エリアは、離島を除く国内全域です。東京や関西などの主要エリアはもちろん、地方都市で一人暮らしをする人も、格安料金のシン・エナジーでお得に電気を使えます。新電力では珍しく沖縄にも電力を供給しており、居住エリアに縛られずに申し込めます。
>> 対応エリアを詳しく見る
シン・エナジーの注意点は?
シン・エナジーは20アンペア以下の契約ができないため、今まで低容量契約で電気を使っていた人は注意しましょう。また、調達コストとして電源調達調整費を導入しているため、電力市場の動き次第で調整単価が高くなる可能性があります。ただし、年間電気代は、九州と沖縄エリアを除いて大手電力会社よりシン・エナジーの方が安いです。シン・エナジーの九州エリアは九州電力と料金設定に大差がなく、沖縄エリアは燃料費調整額が沖縄電力より割高なため、該当エリアの人は大手電力会社としっかり比較したうえでシン・エナジーへの乗り換えを検討しましょう。
>> 注意点を詳しく見る

まとめ

最後に、一人暮らしのシン・エナジー利用をおさらいしましょう。

  • シン・エナジーは一人暮らしでも大手よりお得に使える
  • 最初は「きほんプラン」で契約するのがおすすめ
  • 九州と沖縄エリアは大手より割高になる場合がある

シン・エナジーは大手電力会社より大幅に料金が安く、電力使用量が少ない一人暮らしでもお得に電気を使えます。

対応エリアも国内全域に広がっているため、首都圏はもちろん地方で一人暮らしを始める人にもおすすめです。

柴田 今日子
柴田 今日子

まずは「きほんプラン」で数ヶ月使い、シン・エナジーの安さを実感してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。