シンエナジーと楽天でんきの電気代はどっちが安い?

シン・エナジー 楽天でんき 電気代はどっちが安い?

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「シン・エナジーと楽天でんきはどっちがお得?」
「電気代はどれくらい違う?」
「ポイントがお得に貯まるのはどっち?」

シン・エナジーか楽天でんきへの乗り換えを検討しているものの、どちらの電気代が安いのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。

柴田 今日子
柴田 今日子

電力使用量を問わず、楽天でんきよりシン・エナジーが圧倒的にお得です。

本記事では、シン・エナジーと楽天でんきの電気代をエリアや使用量ごとに比較し、どれくらいの料金差があるのか紹介します。

ポイント制度やサービスの違いも解説するので、ぜひ乗り換え前の参考にしてください。

\楽天でんきよりお得/

シン・エナジーは楽天でんきより安い

シン・エナジーと楽天でんき 電気代が安いのはどっち
比較項目シン・エナジー ロゴ
標準プラン電気代安い高い
ポイント還元少ない多い
対応エリア10エリア9エリア
提供プラン3つ1つ
ガスセット無し有り
キャンペーン少ない多い
マイページ充実シンプル

シン・エナジーと楽天でんきの電気代を比べると、電力使用量やエリアを問わずシン・エナジーが安く、年間数万円の差が出るケースもあります。

楽天でんきはシン・エナジーよりポイントが貯まりやすく、楽天ポイントを大量にもらえるキャンペーンも頻繁に実施しています。

しかし、還元ポイントを差し引いても電気代はシン・エナジーがお得なため、料金を重視するならシン・エナジーを選びましょう。

シン・エナジーはマイページも充実しており、最適なプランがすぐに分かる「ぴったりプラン診断」が利用できます。

また、楽天でんきの個人向けプランが実質1つのみなのに対し、シン・エナジーは昼間や深夜の料金が安いプランも選べるため、ライフスタイルを問わずおすすめです。

シン・エナジー
シン・エナジー詳細情報
供給エリア全国
離島など一部除く
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円

シン・エナジーは、シン・エナジー株式会社が提供する新電力サービスです。国内のほぼ全域を対象にしている新電力サービスなので、居住地域に縛られずに契約できます。

シン・エナジーがおすすめな理由
  • JALマイルが貯まる
  • 毎月の電気代が安い
  • プランが豊富にある

他社を圧倒する料金の安さが特徴で、資源エネルギー庁が公表している省エネコミュニケーションランキングで最高ランクを獲得しています。

シン・エナジーは、業界トップクラスの安さで、電気代を節約したい全ての人におすすめです。

\最安クラスに安い/

「きほんプラン」と「プランS」を比較

シン・エナジーの電気代推移グラフ
通常プラン
比較
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン

プランS
東京エリア年間最大
約5万円お得
高い
関西エリア年間最大
約4.2万円お得
高い
  • 2024年の料金データをもとに、燃料費調整額等すべての諸費用を含めて試算
  • 激変緩和措置等、政府による補助金は含まない
  • 30A契約で100~500kWh/月の電力使用量を想定
料金項目シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
(東京エリア)

プランS
(東京エリア)
基本料金
(30A)
265.35円0円
電力量料金
1段階
(~120kWh)
19.67円36.85円
2段階
(121~300kWh)
24.78円36.85円
3段階
(301~kWh)
27.71円36.85円

シン・エナジーの「きほんプラン」と楽天でんきの「プランS」で電気代を比較すると、全エリアでシン・エナジーが安く、東京や関西エリアの場合は年間最大4万円以上お得です。

きほんプランは、使用量に比例して電力量料金が高くなる従量制を採用しています。

一方、プランSは基本料金が0円で、電力量料金は使用量に関係なく一律の単価が適用されるシンプルなシステムとなっています。

しかし、電力量料金単価を比べると「きほんプラン」が大幅に安いため、電力使用量に関わらずシン・エナジーがお得です。

料金体系がシンプルだから安い、とは限らないので注意しましょう。

300kWh/月(標準的な使用量の場合)

シン・エナジーの2025年3月分の明細(スマホ)
月間平均電気代
(300kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン

プランS
東京9,398円12,176円
関西8,439円11,117円
月間平均電気代
(300kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン

プランS
北海道10,275円13,768円
東北9,874円12,176円
中部9,510円12,332円
北陸8,901円11,767円
中国8,943円12,532円
四国9,099円11,787円
九州8,999円12,316円

電力使用量が300kWhの場合、東京と関西エリアは月2,500円以上、中国と九州エリアは月3,000円以上の差でシン・エナジーが安いです。

300kWhは、一般家庭の平均使用量に近い数値です。

実際に、東京エリアでシン・エナジーを契約している筆者が過去に304kWh使用した際の電気代は9,419円で、月額平均(9,398円)と非常に近い金額でした。

シン・エナジーの2025年3月分の明細(PC)

約300kWh使用しても1ヶ月の電気代は1万円未満に抑えられる場合が多いので、毎月の光熱費を安くしたい人はぜひシン・エナジーを選びましょう。

100kWh/月(使用量が少ない場合)

月間平均電気代
(100kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン

プランS
東京3,357円4,059円
関西2,610円3,706円
月間平均電気代
(100kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン

プランS
北海道3,906円4,589円
東北3,657円4,059円
中部3,533円4,111円
北陸3,348円3,922円
中国2,765円4,177円
四国2,784円3,929円
九州3,378円4,105円

1ヶ月に100kWh使用した場合の平均電気代を比較すると、東京エリアは702円、関西エリアは1,096円シン・エナジーが安いです。

電力使用量が少ない人も1ヶ月で1,000円以上の差が出るケースがあるため、1人暮らしの人もシン・エナジーがおすすめです。

500kWh/月(使用量が多い場合)

月間平均電気代
(500kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン

プランS
東京16,128円20,293円
関西15,042円18,528円
月間平均電気代
(500kWh/月)
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン

プランS
北海道17,064円22,947円
東北16,686円20,293円
中部15,830円20,554円
北陸14,915円19,612円
中国15,755円20,887円
四国15,801円19,644円
九州15,110円20,527円

1ヶ月に500kWhの電力を使用すると、関西エリアは月3,000円以上、東京エリアだと月4,000円以上の差でシン・エナジーが割安です。

電力使用量が多いと電気代の差も大きくなるので、世帯人数が多い家庭は迷わずシン・エナジーを選びましょう。

きほんプランは基本料金と電力量料金が格安に設定されているため、ほぼ全ての家庭でお得に使えます。

ポイント制度を比較

ポイント比較シン・エナジー ロゴ
きほんプラン

プランS
貯まるポイントJALマイル楽天ポイント
①東京エリアの
年間電気代
(30A 300kWh/月)
112,773円146,112円
②年間付与ポイント462P1,328P
実質年間電気代
(①ー②)
112,311円144,784円

シン・エナジーはJALマイル、楽天でんきは楽天ポイントが電気代に応じて貯まりますが、年間で見ると楽天でんきはシン・エナジーの約3倍多くポイントが貯まります。

しかし、電気代平均はシン・エナジーが圧倒的に安く、東京エリアの場合は年間3万円以上の差が開きます。

そのため、ポイントを考慮しても楽天でんきがお得とは言えず、料金重視の場合は変わらずシン・エナジーがおすすめです。

還元ポイントやSPUアップなど、電気代以外の面に魅力を感じるなら、楽天でんきを選ぶのもアリです。

シン・エナジーはJALマイルが貯まる

シン・エナジー ロゴ内容
貯まるポイントJALマイル
還元率0.5%
(200円で1P)
電気代の
ポイント支払い
不可

シン・エナジーは、電気代200円につきJALマイルが1P付与されます。

電気代をJALカードで支払えば、電気代分+JALカード支払い分のマイルが貯まります。

貯まったJALマイルは電気代の支払いには使えませんが、航空券の引き換えのほか、JAL Payポイントや外部提携ポイントへも交換可能です。

あまり飛行機を使わない人でも使い道に困ることはないので、ぜひ有効活用しましょう。

楽天でんきは楽天ポイントが貯まる

内容
貯まるポイント楽天ポイント
還元率
(電気のみ)
0.5%
(200円で1P)
還元率
(電気+ガス)
1%
(100円で1P)
電気代の
ポイント支払い
その他特典・楽天カード払い:+1%
・SPU:+0.5%

楽天でんきは電気代200円につき楽天ポイントが1P貯まり、ガスセット契約をすると100円につき1Pもらえるようになります。

さらに楽天カードで電気代を支払うとプラスで1%分の楽天ポイントが還元され、電気契約をするだけでSPUもアップします。

SPUとは楽天市場でのポイント倍率で、SPUが多いほど商品購入時にもらえるポイントが増えます。

楽天でんきを利用しているだけで効率良く楽天ポイントが貯められますが、還元ポイントを考慮しても、実質的な電気代はシン・エナジーが安いです。

そのため、楽天ポイントが大量に余っている人やポイ活目当ての人でない限りは、シン・エナジーを選ぶのがおすすめです。

その他のサービスを比較

サービス比較シン・エナジー ロゴ
シン・エナジー

楽天でんき
電力供給エリア10エリア9エリア
個人向け
プラン数
3つ1つ
キャンペーン少ない多い
ガスセット無し有り
マイページ充実シンプル

シン・エナジーは楽天でんきより対応エリア数や提供プラン数が多く、居住地域やライフスタイルを選ばずに利用できます。

また、マイページから自分に最適なプランを診断してくれる「ぴったりプラン診断」も利用できるため、契約後のフォロー体制も充実しています。

一方楽天でんきはお得なキャンペーンが多く、電気ガスをセットで契約するとポイント還元率がアップしたりと、特典が豊富です。

電気代だけでなくサービスも比較して、乗り換え先を決めましょう。

シン・エナジーはぴったりプラン診断が利用可能

シン・エナジーのぴったりプラン診断(スマホ)
シン・エナジー ロゴサービス内容
電力供給エリア全国
提供プラン・きほんプラン
・【夜】生活フィット
・【昼】生活フィット
マイページ機能・使用量確認
・ぴったりプラン診断
・プラン変更
・電気料金計算機
など

シン・エナジーは「ぴったりプラン診断」という機能を提供しており、契約中以外のプランの電気代もマイページで確認できます。

プラン変更もマイページからいつでも行えるため、ぴったりプラン診断を活用すれば、常に最適なプランでお得に電気を使えます。

また、楽天でんきの個人向けプランは「プランS」の1つのみですが、シン・エナジーは3つのプランからライフスタイルに応じて柔軟に選択可能です。

例えば夜型の生活の人は、深夜~早朝の電力量料金が安い【夜】生活フィットプランを使えば、賢く電気代を下げられます。

プラン選びに迷う場合は、格安料金の「きほんプラン」で契約した後、ぴったりプラン診断を利用して自分に合ったプランを見つける方法がおすすめです。

楽天でんきはキャンペーンが豊富

サービス内容
電力供給エリア沖縄除く全国
ガスセット有り
キャンペーン・申し込みキャンペーン
・カムバックキャンペーン
・紹介キャンペーン
など

楽天でんきは常時申し込みキャンペーンを開催しており、契約するだけで楽天ポイントが大量にもらえます。

過去に楽天でんきを利用していた人がお得に再契約できるカムバックキャンペーンや紹介割制度など、キャンペーンの種類も豊富です。

なお楽天は電気ガスのセット契約もできますが、電気料金がシン・エナジーより割高なため、セット特典のポイント還元率アップを考慮してもお得とは言えません。

電気はシン・エナジー、ガスはエルピオなど、それぞれ安い会社と契約した方がお得です。

シン・エナジーと楽天でんきの比較でよくある質問

シン・エナジーと楽天でんきの比較で、よくある質問にお答えします。

乗り換え先に迷っている人は、両社の料金差を再度チェックして比較検討してみましょう。

ポイント制度やサービスの違いも把握して、自分に合った電力会社を選んでください。

シン・エナジーと楽天でんきはどっちがお得?
シン・エナジーの電気代は、全エリアで楽天でんきより大幅に安いため、料金を重視するならシン・エナジーがおすすめです。楽天でんきはポイントが貯まりやすいものの、還元ポイント分を考慮した実質的な電気代で比較しても、シン・エナジーが割安です。シン・エナジーは昼間や深夜の料金がお得なプランも提供しているため、ライフスタイルに応じてプランを選べば、さらに電気代を安くできます。
>> 比較表を見る
電気代の料金差はどれくらい?
一般的な使用量でシン・エナジーの「きほんプラン」と楽天でんきの「プランS」の電気代を比べると、年間3~4万円ほどの差でシン・エナジーが安いです。例えば東京エリアで300kWh使用した場合、シン・エナジーは月9,398円ですが楽天でんきは月12,176円と、1ヶ月で2,728円の差があります。年換算すると3万3,336円もの差が開くため、電気代を安くしたいならシン・エナジーを選びましょう。
>> 通常プランの比較を見る
ポイントが貯まりやすいのはどっち?
契約中にポイントが貯まりやすいのは楽天でんきで、通常は電気代200円につき楽天ポイントが1Pもらえます。さらにガスセット契約をすると電気代100円につき1P貯まるようになり、楽天カード支払いでも1%が還元されます。一方シン・エナジーは、電気代200円につきJALマイルが1P貯まります。ポイントだけ比較すると楽天でんきがお得ですが、たとえ楽天ポイントで電気代を支払っても、実質的な電気代はシン・エナジーが安いです。そのため、電気代の安さを重視するならシン・エナジーがおすすめです。
>> ポイントの比較を見る
深夜の使用量が多い場合のおすすめプランは?
深夜の電力使用量が多い場合は、深夜~早朝の電力量料金が安いシン・エナジーの【夜】生活フィットプランがおすすめです。ただし、電気を使う時間帯や電力使用量によっては「きほんプラン」がお得なケースもあるため、契約後は「ぴったりプラン診断」も活用して最適なプランを見つけましょう。ぴったりプラン診断は契約中プラン以外の電気代も確認できるので、プラン変更の際に役立ちます。
>> ぴったりプラン診断を詳しく見る
キャンペーンが充実しているのはどっち?
キャンペーンはシン・エナジーより楽天でんきが充実しており、常時実施している申し込みキャンペーンのほか、紹介割なども用意されています。キャンペーン特典でもらった楽天ポイントは電気代の支払いに充てられるため、上手く利用すれば電気代を安くできます。ただし、シン・エナジーと楽天でんきの料金差は大きいので、ポイント分を差し引いても楽天でんきがお得とは言えません。そのため、キャンペーン特典だけチェックするのではなく、必ずトータルの電気代で比較して乗り換え先を決めましょう。
>> キャンペーンの詳細を見る

まとめ

最後に、シン・エナジーと楽天でんきの比較をおさらいしましょう。

  • 電力使用量やエリアに関わらず、楽天でんきよりシン・エナジーが安い
  • 還元ポイントを考慮してもシン・エナジーがお得

シン・エナジーと楽天でんきの電気代を比較すると、エリアや電力使用量を問わずシン・エナジーが安いです。

電気を多く使う家庭の場合、年間5~6万円の差が生じるケースもあるため、電気代を下げたいなら迷わずシン・エナジーを選びましょう。

契約後は最適なプランがすぐに分かる「ぴったりプラン診断」も利用できるため、まずは「きほんプラン」で数ヶ月使い、シン・エナジーの安さを実感してみてください。

シン・エナジーなら、全エリアで業界最安級の料金で電気を使えます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。