mineoの機種変更する方法は?注意点とデータ移行方法も解説

mineo 機種変更

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  1. マイページにアクセスする
  2. 「ご契約サービスの変更」内の「端末追加購入(機種変更)」をタップする
  3. 「mineoサービス提供条件」をタップして確認の上「同意する」にチェックを入れて追加購入したい機種を選択する

「mineoの機種変更方法は?」
「機種変更の注意点は?」
「機種変更におすすめの機種は?」

mineoで機種変更をしようと考えた時、手順がわからなくて不安という人も多いと思います。

吉見 元希
吉見 元希

mineoの機種変更は、4ステップで完結するので簡単にできます。端末はmineoから購入しても他のショップから購入してもOKですが、mineoから購入すると端末の確認やAPN設定不要で利用できて便利ですよ。

本記事では、mineoの機種変更方法を解説しています。

機種変更時の注意点やおすすめの機種も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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mineoで機種変更する方法

mineoで機種変更する方法を解説します。

順番に見ていきましょう。

端末がmineoに対応しているか確認する

他社で端末を購入する場合は、端末がmineoに対応している必要があります。

iPhoneは基本的にどの回線にも対応していますが、Androidは使用回線によっては機能が制限される場合もあるので必ず確認してください。

現在の契約内容を確認する
  • mineoのマイページにアクセスする
  • 「ご利用状況の確認」をタップする
  • 「ご契約内容照会」をタップする
SIMカードの形状と回線を確認する
  • 「SIM 形状」に記載されたSIMカードの形状を確認する
  • 「プラン」に記載されたプラン(回線)を確認する

SIM形状はeSIM、プランはDプランということがわかりました。

機種変更する端末はDプラン(ドコモ回線)かつeSIM対応の機種を選ぶ必要があるということね。

購入予定の端末の動作確認状況を検索する
購入予定の端末をメーカー名から選択する
  • メーカー名を選択する
  • mineoで利用できる機種一覧が表示されるので、該当の機種があることを確認する
SIM形状と使用できる機能を確認する
  • キャリア名横の+をタップする
  • SIM形状とすべての機能が利用できるか確認する
完了

端末の対応状況が確認できたら、端末の購入に進みましょう。

mineoから端末を購入する場合はこの手順は不要です。

また、2021年9月以前に発売された端末にはSIMロックがかかっている場合があります。

SIMロックとは

SIMロックとは、端末を購入したキャリア回線のみ利用できるように制限されている状態です。

例えば、ドコモで購入した端末にSIMロックがかかっていると、auやソフトバンクのSIMカードを差しても通信できません。

特に中古端末を購入する場合は、SIMロックの有無を確認して解除してから使いましょう。

SIMロックの有無は設定アプリから確認できます。

▼SIMロック確認方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップする
  3. 「情報」をタップする
  4. 「SIMロック」の項目を確認する

「SIMロックなし」と表示されていればSIMロックはかかっていません。

SIMロックの項目にキャリア名が書いてある場合はロック解除が必要です。

ロック解除はキャリアのマイページから手続きできます。

▼SIMロック確認方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「端末情報」または「デバイス情報」をタップする
  3. SIMカードの状態」をタップする
  4. ステータスを確認する

ステータスに「許可」と表示されていればSIMロックはかかっていません。

「未許可」と表示されている場合はロックがかかっているので、キャリアのマイページから解除しましょう。

2021年10月1日以降に発売された機種には原則SIMロックはかかっていないんだ。

比較的新しい機種ならSIMロックの解除不要で使えるから、あまり気にしなくても大丈夫だよ。

端末を購入する

端末の購入先は複数ありますが、mineoから購入すると動作状況の確認やAPN設定も不要で使えるので一番簡単です。

また、mineoで購入した端末ならSIMカードのサイズ変更が必要な場合でも無償で再発行されます。

端末はマイページから購入可能です。

マイページにアクセスして端末を追加購入する
  • マイページにアクセスする
  • 「ご契約サービスの変更」内の「端末追加購入(機種変更)」をタップする
  • 「mineoサービス提供条件」をタップして確認の上「同意する」にチェックを入れて追加購入したい機種を選択する

端末代金を分割で支払う場合は「個別割賦購入約款契約」を確認後「同意する」にチェックを入れよう。

端末を選ぶ
  • 購入したい端末を選択する
  • カラーを選択する
  • 支払い回数を選択して「下記に同意する」にチェックを入れる

端末代金を分割で支払う場合は本人確認書類のアップロードが必要です。

  • アップロードする本人確認書類を選択する
  • 本人確認書類に記載の住所・氏名と現住所・氏名の一致状況を選択する
  • ファイルをアップロードしたら「次に進む」をタップ
利用者情報を登録して申し込みを確定する
  • 利用者と職業を選択後、端末保証に加入する場合はチェックを入れる
  • 「次に進む」をタップ
  • 端末購入通知書の電子交付の有無を選択後「申込を確定する」をタップする

端末保証に加入できるのは購入時のみなので、忘れずに加入しましょう。

完了

申し込み完了から1週間程度で端末が届きます。

簡単に手続きできるのでおすすめですが、大手キャリアのような買い替えプログラムはなく、特に端末価格が安いわけではないので、他の購入先の方がお得な場合もあります。

▼端末購入先

  • AppleStore
  • Googleストア
  • Amazon
  • キャリアのオンラインショップなど

mineoではiPhoneの上位モデルやGooglePixelは販売していません。

対応端末ならどこから購入しても大丈夫です。

SIMを入れ替える

  • SIMカードの場合:旧端末から新端末にSIMカードを入れ替える
  • eSIMの場合:新端末にeSIMプロファイルをインストールする

機種変更の際はSIMの入れ替えが必要です。

使用中のSIMカードと機種変更後のSIMカードのサイズが異なる場合は再発行が必要なので、事前にSIMカードのサイズを確認しておきましょう。

mineoから端末を購入した場合は事務手数料やSIMカード再発行料は無料ですが、他のショップ等で購入した場合は料金がかかります。

SIMカード
変更内容
SIMカード再発行
事務手数料
SIMカード
発行料
サイズ変更・再発行
(A・D・Sプラン)
2,200円440円
nano/micro SIM ⇒
au VoLTE対応SIM
0円0円
eSIMプロファイル発行料
SIMカード⇒eSIM変更
(Aプラン・Dプラン)
440円
eSIM再発行
(Aプラン・Dプラン)
440円

ただし、eSIMの場合は端末の購入先に関係なくeSIMプロファイル発行料440円が必要です。

ソフトバンク回線はeSIM非対応よ。

機種変更と併せてプラン変更やタイプ変更をする場合は別途費用がかかるから注意してね。

開通手続きをする

開通手続きの方法はSIMタイプやOSによって異なります。

開通手続き時にはネットワーク環境が必要なので、事前に端末をWi-Fiに接続しておきましょう。

STEP.1~STEP.3まではeSIMのみ必要な手順なので、SIMカードの場合はSTEP.4から開通手順を確認してください。

【eSIMのみ】「モバイル通信の設定を完了」の通知をタップする

eSIMを利用する端末をWi-Fiに接続すると画面上部に「モバイル通信の設定を完了」という通知が出てくるのでタップしましょう。

通知を消してしまった場合は、設定アプリを開くと「モバイル通信の設定を完了」という項目が表示されるのでタップすれば手続き可能です。

【eSIMのみ】eSIMをアクティベートする

「続ける」をタップしてeSIMをアクティベートします。

【eSIMのみ】設定を完了する

「モバイル通信設定完了」と表示されたら「完了」をタップします。

【共通設定】プロファイルをインストールする

新端末で契約中のプランのリンクにアクセスしてください。

リンクはSafariから開きましょう。

【共通設定】構成プロファイルをダウンロードする
  • ダウンロード許可の画面が出たら「許可」をタップ
  • プロファイルがダウンロードされたら「閉じる」をタップ
【共通設定】設定アプリを開く
  • ホーム画面に戻って設定アプリを開く
  • 「一般」をタップ
  • 「VPNとデバイス管理」をタップ
【共通設定】プロファイルをインストールする
  • ダウンロード済みプロファイルをタップ
  • 「インストール」をタップ
  • パスコードを入力する

パスコードを設定していない場合は、パスコードの入力は不要です。

【共通設定】インストールを完了する
  • 右上の「インストール」をタップ
  • 「インストール」をタップ
  • 「完了」をタップ
【共通設定】開通確認

Wi-Fiをオフにしてmineoでインターネットに接続できるか確認しましょう。

完了

Androidは設定アプリの項目名が機種によって表示が異なる場合があります。

STEP.1~STEP.4まではeSIMのみ必要な手順なので、SIMカードの場合はSTEP.5から開通手順を確認してください。

【eSIMのみ】旧端末でマイページにアクセスする
  • マイページにアクセスする
  • 「ご利用状況の確認」をタップ
  • 「ご契約内容照会」をタップ
【eSIMのみ】eSIMプロファイルをダウンロードする
  • 「eSIMプロファイルダウンロード」をタップする
  • 受付番号を入力して「検索」をタップするとeSIMプロファイルダウンロード用のQRコードが表示される
【eSIMのみ】eSIMを追加する
  1. 設定アプリを開く
  2. 「モバイルネットワーク」を開く
  3. 「eSIM」をオンにして「eSIMの追加」をタップ
【eSIMのみ】プロファイルをダウンロードする
  1. カメラが起動したらSTEP2で表示されたQRコードを読み取る
  2. 「有効化」→「完了」をタップ
【共通設定】設定アプリを開く
  1. 設定アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 「インターネット」をタップ
【共通設定】アクセスポイント名をタップする
  • Wi-Fiをオフにして歯車マークをタップ
  • 「アクセスポイント名」をタップ
  • 「+」をタップ
【共通設定】APN設定をする

APN設定とは

スマホでモバイルデータ通信をするために必要な設定です。

設定内容には「APNタイプ」「ユーザー名」「パスワード」「認証タイプ」などがあります。

APN設定は、以下の値を入力してください。

名前・ネットワーク名任意の名前
(例)mineoなど
APN・APN設定使用回線によって異なるので注意
Aプラン(au回線):mineo.jp
Dプラン(ドコモ回線):mineo-d.jp
Sプラン(ソフトバンク回線):mineo-s.jp
ユーザーID・ユーザー名mineo@k-opti.com
パスワードmineo
認証タイプCHAP
APNタイプdefault,supl,ia
テザリング使用時はdefault,supl,ia,dun

入力後「」→「保存」の順にタップすればAPN設定は完了です。

mineoで購入した端末の場合は設定不要で通信できるよ。

完了

インターネットに正常に接続できることを確認してください。

mineoで機種変更する際の注意点

mineoで機種変更する際の注意点は5つあります。

順番に解説します。

mineoで端末を購入した場合は3ヵ月間追加購入できない

mineoから端末を購入すると、転売防止等の目的で3ヵ月間は他の端末の購入はできません。

購入から3ヵ月以内に新しい端末を購入したい場合は、他の購入先から購入しましょう。

あくまでもmineoからの購入が3ヵ月間できないというだけだから、他のショップから買えば機種変更は自由です。

端末保証オプションに加入できるのは端末購入時のみ

保証月額料金
mineo端末安心保証605円
mineo端末安心保証
for iPhone
550円~
1,100円

mineoで購入した端末用の保証サービス「mineo端末安心保証」「mineo端末安心保証 for iPhone」に申し込めるタイミングは端末購入時のみです。

端末購入後の申し込みはできないので、保証を付けたいなら購入する際に忘れずに申し込みましょう。

mineo以外で購入した端末向けの「持込み端末安心保証サービス」はいつでも加入できるよ。

端末買い取りサービスはあるが他社の方がお得な場合もある

mineoは端末買取サービスのKAIMASUと連携しているので、使わなくなった端末の買取が可能です。

mineoユーザーなら最終査定額にプラス3,000円されるためお得に感じますが、他社の買取サービスの方が買い取り金額が高い場合があるので複数社と比較してから申し込みましょう。

また、買い替えプログラムはなく、端末代金は一括・24回・36回払いで支払う必要があります。

中古端末は赤ロムに注意

中古端末を購入する場合は赤ロムに注意しましょう。

赤ロムとは

前の所有者が端末代金を払っていなかったり、契約上の不正が発覚してネットワーク利用制限がかかった端末のことです。制限のかかったキャリアのSIMカードを挿入しても通信・通話はできません。

端末購入時にはネットワーク利用制限がかかっていなくても、端末代金の支払いが滞ったりすると利用途中で赤ロムになってしまうケースもあります。

購入した端末が赤ロムかどうか確認するにはIMEI番号が必要です。

項目IMEI番号
確認方法
iPhone「設定」→「一般」→「情報」→「IMEI」
Android「設定」→「デバイス情報」→「IMEI」
共通ダイヤルパッドで「*#06#」を入力

IMEI番号をキャリアの公式サイトに入力するとネットワーク利用制限の状態がわかります。

判定結果解説
利用可能
不正契約等が認められた場合
利用制限となる可能性あり
利用可能
代金債務不履行等により
利用制限となる可能性あり
×利用制限中
該当のIMEIなし

判定結果が〇や△の場合は、現時点では赤ロムになっていないので通信できます。

ただし、△の場合は以前の持ち主の端末代金の支払いが滞ると赤ロム化する可能性があるので注意しましょう。

中古端末の購入は、にこスマやイオシスなどの赤ロム保証のある販売元から購入するのがおすすめです。

フリマサイトでの購入は避けた方が安心です。

Dプランから回線を変更した場合はSIMカードの返却が必要

SIMカード返送先

〒530-8780
日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号
株式会社オプテージ お客さまサポートセンター mineo解約SIM返却係

機種変更時にDプランから他のプランに変更した場合は、DプランのSIMカードは返却が必要です。

SIMカードを封筒に入れて、普通郵便で返送してください。

返送時の送料は利用者負担なので、注意が必要です。

AプランやSプランからのプラン変更でSIMカードが不要になった場合は返却は不要です。

また、mineoで購入した機種は3キャリア回線すべてに対応していますが、自分でスマホを購入した場合は回線変更が必要になる場合があるので注意しましょう。

機種変更した端末にデータを移行する方法

機種変更が済んだらデータを移行しましょう。

順番に解説します。

iPhone間のデータ移行方法

項目特徴
メリット・事前準備不要
・無料でデータ移行できる
・操作が簡単
デメリット・データが多いと時間がかかる
・移行中は2台とも使えない

iPhone間のデータ移行にはクイックスタートがおすすめです。

iOS12.4以降なら、iPhone同士を近くに置いて画面の指示通りに操作するだけで簡単にデータを移行できます。

クイックスタートの利用手順を解説します。

旧端末のBluetoothとWiFiをオンにする

クイックスタートの利用にはWi-FiとBluetoothが必要です。

新端末の電源を入れて画面の指示通りに操作する

言語・地域・文字サイズなどを選択してください。

新端末に表示される画像を旧端末のカメラで読み取る

旧端末のカメラが自動で起動するので、新端末に表示された画像を読み取ります。

新端末をWi-Fiに接続する

Wi-Fiに接続しないとiCloud やその他サービスの設定ができません。

必ず接続しましょう。

Face ID・Touch IDの設定を行う
データ移行開始

データ移行が終わるまで2台のiPhoneは近付けたままにしておきましょう。

データ移行ににかかる時間はデータの容量やネットワークの状況によって異なりますが、目安として128GBで60分程度はかかるので時間に余裕があるときのデータ移行がおすすめです。

完了

写真や動画はもちろん、アプリの配置までそのまま移行できます。

ただし、新端末の容量が旧機種の容量より少ないとすべてのデータを移行できないので注意しましょう。

クイックスタートは非常に便利な機能ですが、すべてのデータを引き継げるわけではありません。

▼引き継ぎ可能

  • 写真
  • 動画
  • 連絡先
  • メッセージ
  • 通話履歴
  • iCloudの設定情報
  • アプリ
  • ホーム画面の配置
  • Safariのブックマークと履歴
  • Wi-Fiネットワーク設定

▼引き継ぎ不可能

  • 引き継ぎが必要な一部のアプリ内のデータ
  • Apple Watchとのペアリング設定

クイックスタートで移行できるデータはOSによって異ります。

iOS17以降では交通系ICカードも引き継げるようになっているため、ますます便利になっています。

Android間のデータ移行方法

Android間のデータ移行にはGoogle Oneがおすすめです。

Google Oneとは、Googleドライブ・Gmail・Googleフォト共通の保存容量を追加できるサブスクリプションサービスです。

旧端末でバックアップを作成後、新端末で復元すると簡単にデータ移行できます。

項目特徴
メリット・最大2TBのデータを保存できる
・家族間でのストレージ共有可能
・自動バックアップ機能あり
デメリット・15GB以上は有料
・Google社のサービスを通さないと
データを保存できない

無料で利用できるデータ容量は15GBなので、必要な容量を購入しましょう。

容量月額料金年額料金
2TB+ 
Gemini Advanced
2,900円-
2TB1,300円15,600円
100GB250円3,000円
15GB無料無料
GoogleOneで必要な容量を追加する

「Google Oneバックアップ」をオンにする
  1. 設定アプリ→「Google」「バックアップ」の順にタップ
  2. 「今すぐバックアップ」をタップ

データの量が多いとバックアップに時間がかかりますが、バックアップはバックグラウンドで行われるため端末の操作は可能です。

Google Oneのバックアップは、デフォルト設定ではWi-Fi接続時にのみ行われるようになっていますが、設定を変更すればモバイル通信でもバックアップ可能です。

また、バックアップ中は端末を充電しておきましょう。

新端末でデータを復元する
  1. 新端末の設定アプリからGoogleOneで使用しているアカウントにログインする
  2. 「データのコピー」→「クラウドからバックアップ 」→「復元するバックアップの選択」の順に選択
  3. 復元したいバックアップを選択して「復元」ボタンをタップ
完了

GoogleOneではバックアップできないデータやアプリもあるので、必要なデータは手動で移行しましょう。

▼引き継ぎ可能

  • アプリとアプリのデータ
  • 通話履歴
  • 連絡先
  • デバイスの設定
  • SMS、MMS、RCS のメッセージ
  • Googleフォトの写真と動画

▼引き継ぎ不可能

  • スマホで撮影していない画像と動画
  • オーディオファイル
  • MP3やWAVなどの音楽ファイル
  • 文書ファイル
  • 電子決済アプリの情報
  • Googleバックアップに対応してないアプリのデータ

また、Android端末にはSDカードを挿入できる機種もあるので、旧端末・新端末ともにSDカード対応ならSDカードを挿し替えるだけで画像や動画等のデータを移行できて便利です。

また、メーカー提供の移行アプリを使える場合は活用しましょう。

▼メーカー提供のデータ移行アプリ

  • Galaxy:Smart Switch
  • Xperia:Xperia Transfer 2
  • AQUOS:かんたんデータコピー
  • Google Pixel:QRコードを読み取ってデータ移行

iPhoneからAndroidへのデータ移行方法

iPhoneからAndroidへのデータ移行方法は、ケーブル接続または「Androidに移行」アプリがおすすめです。

ケーブル接続の方がより多くのデータを移行できますが、ケーブルがない場合は「Androidに移行」アプリで手軽にデータ移行しましょう。

項目Androidに
移行
ケーブル
連絡先
写真と動画
カレンダーの予定
Google Playストアの
無料アプリ
×
音楽×
テキストメッセージ
iMessage
×
メモ×
壁紙×
通話履歴×
WhatsAppの
チャットデータ
×
項目特徴
メリット・データ移行が簡単
・物理的な接続不要
・直感的に使える
デメリット・移行できないデータが多い
・移行がうまくいかない場合がある
iPhone・AndroidをWi-Fiで接続する
  1. iPhoneに「Androidに移行」アプリをインストールする
  2. Android端末の電源を入れて画面上の指示に沿って操作する
  3. Android端末に表示されているQRコードをスキャンする

ケーブルの有無に関する質問では「ケーブルがない場合」を選択してください。

Androidに移行したいデータを選択して移行する
  1. 画面上の指示に沿って移行したいデータを選択してデータを転送する
  2. iMessageを無効にする

Android端末でテキストメッセージを受け取るために、iPhoneのiMessageからAndroidのメッセージに切り替えましょう。

iMessageを無効にするには、設定→メッセージ→iMessageをオフに設定してください。

iMessageを無効にしないと、SMSやMMSメッセージが引き続きiPhoneに配信されてしまうため、Android端末でメッセージを受信できません。

完了
項目特徴
メリット・エラーや中断が少ない
・アプリより多くのデータを移行できる
・セキュリティが高い
デメリット・ケーブルがない場合は
購入しなければならない
・一部アプリではデータの引き継ぎが必要
iPhoneとAndroidをケーブルで接続する

iPhone14シリーズまではLightning - USB-Cケーブル、iPhone15シリーズ以降はUSB-C to Cケーブルで接続します。

データを移行する

画面上の指示に沿って、連絡先、写真、メッセージなどiPhoneからAndroidに移行したいデータを選択後、移行します。

完了

iPhoneからAndroidに移行できないデータもあります。

▼iPhoneからAndroidに移行されないデータ

  • iCloud に保存されている写真と動画
  • 有料アプリ・アプリ内購入・アプリデータ
  • パスワードやアカウントなどのログイン情報
  • Safariのブックマーク
  • アラーム
  • アカウントに同期されている連絡先
  • 健康に関するデータ
  • ボイスメモ
  • eSIM
  • ファイル

ただし、iCloudに保存されている写真や動画のコピーはGoogleフォトに転送できるので、後程手動で移行可能です。

AndroidからiPhoneへのデータ移行方法

項目特徴
メリット・データ移行が簡単
・多くのデータを移行できる
・SDカード内のデータ移行にも対応
デメリット・iOS非対応のアプリは引き継げない
・移行がうまくいかない場合がある

Android端末からiPhoneへのデータ移行は「iOS に移行」アプリが便利です。

ただし、アプリを利用するにはiPhoneが新品または初期化された状態である必要があります。

iPhoneの電源を入れて「こんにちは」と表示されていれば成功です。

Android端末を電源とWi-Fiに接続する

また、事前に「iOSに移行」アプリをダウンロードしておくとスムーズにデータ移行できます。

iPhoneの初期設定を「クイックスタート」画面まで進める

iPhoneで「もう一方の [Apple] デバイスなしで設定」をタップして、画面の案内に沿って操作を進めましょう。

「iOSに移行」アプリを開く

引き続き画面の指示に従って操作します。

iPhoneに表示されたコードをAndroidに入力してください。

インターネット接続が弱いという警告がAndroidに表示される場合がありますが、気にせず操作を進めましょう。

iPhoneを一時的なWi-Fiネットワークに接続する

「データを転送」画面が表示されるまでしばらく待ちましょう。

移行したいデータを選択する

AndroidからiPhoneに転送したいデータやアプリを選択したら「続ける」をタップします。

データ移行が終わるまでiPhoneとAndroid端末を近づけたままにしておきましょう。

iPhoneの設定をする

iPhoneの読み込み状況のバーが最後まで進んだら、Android端末の「完了」をタップします。

引き続きiPhoneの初期設定を続けてください。

完了

iOSに移行アプリには移行できるデータとできないデータがあります。

▼引き継ぎ可能

  • 連絡先
  • メッセージの履歴、メールアカウント
  • 写真・ビデオ
  • ファイル
  • アクセシビリティやディスプレイの設定
  • ブックマーク
  • カレンダー
  • 一部の無料アプリ

▼引き継ぎ不可能

  • 一部の電子マネー
  • LINEやゲームアプリのデータ

iPhoneはおサイフケータイ非対応なので、Android端末にチャージした電子マネーは使い切るか事前の引継ぎが必要です。

Android端末が手元にあるうちに手続きを済ませましょう。

mineoの機種変更におすすめの機種

項目iPhone15iPhoneSE
(第3世代)
AQUOS R9moto g64 5G
容量128GB
256GB
512GB
64GB
128GB
256GB128GB
画面サイズ6.1インチ4.7インチ6.5インチ6.5インチ
メインカメラ
画素数
4,800万画素1,200万画素5,030万画素5,000万画素
フロントカメラ
画素数
1,200万画素700万画素5,030万画素1,600万画素
おすすめ
ポイント
最新シリーズコスパ◎10,000円
キャッシュバック
電子マネーギフト
プレゼント
端末価格135,168円~70,224円~95,832円32,208円

mineoの機種変更におすすめの機種を紹介します。

いずれもmineoから購入できるので、どの機種を買うべきか迷っている人は参考にしてください。

mineoの端末代金の支払い回数は一括・24回・36回払いから選べます。

ネットワーク設定不要で使えるので、開通手続きに自信がない人はmineoから端末を購入するのがおすすめです。

mineoの機種変更によくある質問

mineoの機種変更によくある質問の情報をまとめました。

mineoの機種変更は簡単に済みますが、方法に不安がある人はよくある質問の参考にしてみてください。

mineoで機種変更する方法は?
mineoに対応した端末にSIMを入れ替えて開通手続きを行えば簡単に機種変更できます。
端末の購入先はどこでもかまいませんが、mineoから購入するとAPN設定や動作状況の確認不要で使えるのでおすすめです。
>> mineoの機種変更方法を見る
端末の下取りや買い替えプログラムはある?
mineoユーザーなら買取査定価格に+3,000円される中古端末買取サービス「KAIMASU」が利用できます。
ただし、他の買取サービスの方が買い取り価格が高い場合があるので、複数社を比較してから申し込みましょう。
買い替えプログラムはないので、端末代金の支払いは一括・24回・26回払いから選択してください。
>> 端末の下取り内容を詳しく見る
eSIMからSIMカード、SIMカードからeSIMには無料で変更できる?
SIMの形状を変更する場合は料金がかかります。
eSIMからSIMカードに変更する場合は事務手数料とSIM発行手数料、SIMカードからeSIMに変更する場合はSIM発行手数料が必要です。
>> SIMの変更手数料を詳しく見る

まとめ

最後に、mineoの機種変更の方法をおさらいしましょう。

  • mineoでは4ステップで機種変更できる
  • 使用回線に対応した端末ならどこで購入してもOK
  • mineoから端末を購入するとAPN設定不要で使えておすすめ
  • SIM形状の変更は有料

mineoの機種変更は4ステップで済むので簡単です。

mineo以外から購入しても機種変更できますが、自分でスマホの対応状況を確認したり、初期設定をする必要があります。

吉見 元希
吉見 元希

mineoで販売しているスマホなら購入後すぐに使えるから、mineoで購入するのがおすすめです。

機種変更にはネットワーク設定やデータ移行などの多少の手間はかかりますが、手順通りに行えば誰でも簡単に手続きできるので、ぜひ本記事を参考に機種変更してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。