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「スマートメーターの見方は?」
「従来のタイプとの違いは?」
「家のメーターを見分ける方法は?」
自宅のメーターについて、このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
中には電気メーターが新しくなり、液晶画面の表示に戸惑っている方もいるかもしれません。

スマートメーターに表示される単位やマークの意味を理解すれば、電気の使用状況を把握できます。
自宅のメーターがデジタル表示で円盤がなければ、スマートメーターです。
この記事は、スマートメーターの液晶画面の見方を解説します。
従来のアナログメーターとの違いも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
スマートメーターの液晶画面の見方

| 項目 | 内容 | 目印 |
|---|---|---|
| 電気使用量 | 検針開始時点からの累計使用量 | kWh |
| 売電量 | 電力を販売した場合の量 | ← |
| 動作状態 | 電気の売買状態 | ● |
スマートメーターの液晶画面には、現在の累計電気使用量(kWh)が約10秒ごとに表示されます。
余った電気を売った量を示す売買量は「←」、電気の売買状態を示す動作状態は「●」が目印です。
なお、本記事で紹介するマークは一般的な表示例であり、お使いのスマートメーターのメーカーによって表示方法が異なる場合があります。
ここでは、スマートメーターの液晶画面の見方を解説します。
電気使用量
| 項目 | 電気使用量 |
|---|---|
| 内容 | 検針開始時点からの累計使用量 |
| 目印 | kWh |
スマートメーターの液晶画面に表示される数値は、現在の電気使用量を示します。
電気使用量の単位は「kWh(キロワットアワー)」です。
数値は、検針を開始した時点からの累計使用量を表します。

リアルタイムで電力の使用状況が分かるため、節電を意識する際に役立ちます。
売電量
| 項目 | 売電量 |
|---|---|
| 内容 | 電力を販売した場合の量 |
| 目印 | ← |
自宅で太陽光発電などを設置していると、発電して余った電力を電力会社に売るケースがあります。
電気を売ると、スマートメーターに売電量が表示されます。
売電している時は、液晶画面の右側に「←」が表示されるのが特徴です。

太陽光発電がない家庭の場合、スマートメーターに売電量は表示されません。
動作状態
| 項目 | 動作状態 |
|---|---|
| 内容 | 電気の売買状態 |
| 目印 | ● |
家庭の電気が、電力会社から買っている状態なのか、それとも太陽光発電などで作った電気を売っている状態なのかは、液晶画面の「●」で分かります。
「●」が上にある場合は、電力会社から電気を購入している状態です。
反対に、「●」が下にあると、家庭の太陽光発電などで作った電気を電力会社に売っている状態を意味します。

「●」が上下両方に表示されている時は、電気の購入も売電もしていない状態です。
そもそもスマートメーターとは?

スマートメーターとは、電力使用量をデジタルで計測し、通信機能を備えた次世代型の電力量計です。
30分ごとに電力使用量を自動で計測し、データを電力会社に送信します。
自動計測機能により、電力会社は各家庭の電力使用状況を遠隔で、かつ詳細に把握できるようになりました。

アプリやマイページから電気使用量を確認できるのは、スマートメーターで定期的に計測しているからです。
スマートメーターの設置場所
| 建物 | スマートメーターの設置場所 |
|---|---|
| 一戸建て | 建物の外壁 |
| 集合住宅 | 玄関近くのパイプシャフト内 共用廊下のメーターボックス内 |
スマートメーターは、屋外の目につきやすい場所に設置されているのが一般的です。
一戸建ての場合は、建物の外壁に設置されているケースが多いです。
マンションなどの集合住宅は、玄関近くのパイプシャフト内や、共用廊下に設置されたメーターボックス内にあります。

場所が分からない場合は、建物の管理会社や大家さんに確認すると安心です。
自宅のメーターがどの種類かを見分けるポイント
| 見分けるポイント | スマートメーター | アナログメーター |
|---|---|---|
| 表示方式 | デジタル | アナログ |
| 円盤の有無 | なし | あり |
表示形式を見れば、自宅のメーターがどの種類かを見分けられます。
液晶画面に数字が書かれているのがスマートメーターで、数字が書かれたドラムがアナログ表示されているのがアナログメーターです。
アナログメーターは、内部で金属の円盤が回転しています。

スマートメーターはデジタル表示され、回転する円盤はありません。
従来のアナログメーターとの違い

| 違い | スマートメーター | アナログメーター |
|---|---|---|
| 計測方法 | 30分ごとに 自動で計測 | 検針員が目視で 数値を読み取る |
| データ通信 | 自動的に電力会社に 送信される | 手動で読み取る |
| 使用状況の把握 | リアルタイムで 確認できる | 月に一度の検針のみ |
スマートメーターとアナログメーターの大きな違いは、検針員による月1回の手動計測から、30分ごとの自動計測へと変わった点です。
計測したデータは通信機能で自動的に電力会社へ送られるため、リアルタイムでの管理が可能になりました。
利用者自身も、Webサービスなどで電力使用状況を確認できます。
ここでは、スマートメーターとアナログメーターの違いを解説します。
計測方法
| 項目 | 計測方法 |
|---|---|
| スマートメーター | 30分ごとに自動で計測 |
| アナログメーター | 検針員が目視で数値を読み取る |
アナログメーターとの大きな違いは、電気使用量の計測方法です。
スマートメーターはデジタル技術を活用し、30分ごとに電気使用量を自動計測します。
検針員が現地に訪れなくても、遠隔での検針可能です。
従来のアナログメーターは手動検針を行い、メーターの数値を直接目で見て読み取ります。

アナログメーターは、検針員が月に一度各家庭を訪問する手間がかかります。
データ通信
| 項目 | データ通信 |
|---|---|
| スマートメーター | 自動的に電力会社に送信される |
| アナログメーター | 手動で読み取る |
計測方法の違いにより、データの通信方法も異なります。
スマートメーターには通信機能があり、計測したデータを自動的に電力会社へ送信します。

通信機能により、電力会社は常に最新の電力使用状況を把握できるようになりました。
一方で、アナログメーターには通信機能がありません。
検針員が読み取ったデータは、手作業で電力会社のシステムに入力されるまで反映されず、リアルタイム性に欠けています。
使用状況の把握
| 項目 | 使用状況の把握 |
|---|---|
| スマートメーター | リアルタイムで確認できる |
| アナログメーター | 月に一度の検針のみ |
利用者にとっての大きな変化は、電気の使用状況の把握のしやすさです。
スマートメーターは、電力会社が提供するWebサービスなどを通じて、30分ごとの詳細な電力使用量を確認できます。

電気使用量が可視化されると、具体的な節電計画が立てやすいです。
アナログメーターの場合は、利用者は月に一度届く検針票を見るまで、その月の正確な電気使用量を把握できません。
スマートメーターのメリット
| 項目 | スマートメーター |
|---|---|
| メリット | リアルタイムで電気使用量を確認できる 正確な電気代が請求される 電気代の節約に役立つ |
スマートメーターの大きなメリットは、30分ごとの電気使用量をWebサイトなどでリアルタイムに確認できる点です。
データが自動送信されるため、検針ミスがなくなり、実際に使った分だけが正確に請求されて安心です。
電気の使用パターンが分かると、無駄な電力消費の発見や効果的な料金プランの選択に繋がり、結果として電気代の節約に貢献します。
ここでは、スマートメーターのメリットを解説します。
リアルタイムで電気使用量を確認できる
スマートメーターの最大のメリットは、家庭の電気使用量をリアルタイムに把握できる点です。
スマートメーターは30分ごとに電気の使用量を計測し、利用者はアプリやマイページなどを通じて、データをいつでも確認できます。

どの時間帯に電気を多く使っているのか、どの家電が電力消費の原因なのかなど、電力使用のパターンが可視化されます。
漠然とした節電ではなく、具体的な節約行動へと繋げやすいです。
正確な電気代が請求される
| 項目 | スマートメーター | アナログメーター |
|---|---|---|
| データ通信 | 自動で 電力会社に送信 | 手動で読み取り |
| 電気代 | 正確に計算 | 読み間違いのリスクあり 請求されるケースもあり |
スマートメーターは計測したデータを自動で電力会社に送信するため、電気代の請求がアナログメーターより正確です。
従来のアナログメーターは検針員が目視で計測するので、読み間違いのリスクがあります。
悪天候などで検針が難しい場合には、過去の使用量に基づいた推定で請求されるケースもあります。

スマートメーターは遠隔で正確な使用量を把握し、実際に使用した分だけ料金が正確に請求されて安心です。
電気代の節約に役立つ
電気使用量の可視化は、結果として電気代の節約に役立ちます。
家庭のライフスタイルと電気の使用パターンを把握すると、無駄な電力消費を見つけ出して改善できるからです。

時間帯によって電気料金が変動するプランなど、多様化する料金メニューの中から、自分の生活に合うお得なプランの選択も可能です。
スマートメーターのデータを活用すれば、より効果的にコスト削減を目指せます。
スマートメーターのデメリット
| 項目 | スマートメーター |
|---|---|
| 懸念される デメリット | 電磁波による健康被害 プライバシーの問題 |
| 対策 | 人体や電気機器類への影響を配慮 情報漏洩や不正利用に対する取り組み |
スマートメーターについて、電磁波による健康被害を心配する声があります。
しかし、スマートメーターが発する電磁波は、国の定める安全基準に準拠した微弱なものであり、健康への影響はないとされています。
電力使用データは個人の生活パターンを示す情報となり、取り扱いを心配する方も少なくはありません。
ただ、電力会社は通信データの暗号化など厳重なセキュリティ対策を講じており、情報漏洩や不正利用がないよう管理しています。

情報漏洩や不正利用に対する取り組みとして、オペレーションセンターの設置やセキュリティ監視体制を整備している電力会社もあります。
スマートメーターの見方でよくある質問
スマートメーターの見方で、よくある質問をお答えします。
中には「スマートメーターの液晶画面の見方が分からない」といった基本的な疑問や、「スマートメーターの設置場所は?」といった具体的な疑問を持つ方もいるかもしれません。
スマートメーターは電力使用量の単位やマークを目印にするのがポイントで、一般的には、屋外の目につきやすい場所に設置されています。
ここでは、スマートメーターの見方に関するよくある質問に回答します。
- スマートメーターの液晶画面の見方は?
- スマートメーターの液晶画面は、主に3つの情報を確認できます。単位が「kWh」で表示される数値は、検針開始からの累計電気使用量です。太陽光発電などを設置している家庭は、「←」と共に売電量も表示されます。さらに、「●」が上にあれば電気を購入中、下にあれば売電中という動作状態も一目で分かります。
>> 液晶画面の見方をくわしく見る
- スマートメーターとは?
- スマートメーターとは、電力の使用量をデジタルで計測し、通信機能を備えた次世代型の電力量計です。30分ごとに電気の使用量を自動で計測し、データを電力会社へ自動的に送信する点が特徴です。自動計測により、検針員が訪問しない遠隔での自動検針が可能になりました。利用者は、Webサイトなどを通じて詳細な電力使用量を確認できます。自宅のメーターがデジタル表示で円盤がなければ、スマートメーターです。
>> スマートメーターをくわしく見る
- 従来のアナログメーターとの違いは?
- アナログメーターとの違いは、検針方法とデータ確認の頻度です。アナログメーターは月に一度、検針員が訪問して数値を読み取る手動検針であるのに対し、スマートメーターは30分ごとに使用量を自動計測し、データを電力会社へ自動で送信します。スマートメーターなら、利用者は検針票を待たずに、Webサイトなどでいつでも電力使用状況を確認できます。
>> 従来のタイプとの違いをくわしく見る
- スマートメーターのメリットは?
- 主なメリットは、電気使用量をリアルタイムで詳細に把握できる点です。30分ごとのデータが分かり、具体的な節電行動に繋げられます。データは自動で送信されるため検針ミスがなくなり、請求が正確になる点も大きなメリットです。電気の使用状況を理解すれば、無駄な電力消費をなくしたり、最適な料金プランを選んだりしやすくなり、結果として電気代の節約に役立ちます。
>> メリットをくわしく見る
- スマートメーターのデメリットは?
- スマートメーターのデメリットとして、電磁波による健康被害やプライバシーの問題が心配される場合があります。しかし、電磁波は国の安全基準に準拠した微弱なもので、健康への影響は少ないです。個人の生活パターンが分かる電力使用データについては、通信が暗号化されるなど厳重なセキュリティ対策が講じられています。電力会社は情報漏洩や不正利用がないよう管理しており、利用者が安心して使えるよう配慮しています。
>> デメリットをくわしく見る
まとめ
最後に、スマートメーターの見方をおさらいしましょう。
- 液晶画面の数値や記号で使用状況が分かる
- 30分ごとの電力使用量が自動計測される
- 円盤なしでデジタルならスマートメーター
スマートメーターは、液晶画面の「kWh」で表示される数値や「●」などの記号で電気の使用状況が分かります。
従来のアナログメーターとは違い、スマートメーターには30分ごとに使用量を自動計測する機能があります。
電気の使用状況が分かり、無駄な電力消費を把握したり、最適な電気料金プランを選んだりするのに役立つ機能です。
数値がデジタル表示され、円盤がないタイプならスマートメーターです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。