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「CDエナジーとドコモはどちらが安い？」
「ポイントはどっちがお得に貯まる？」
「電気ガスセット割はある？」
関東エリアで新電力へ乗り換えを検討しているとき、CDエナジーとドコモでんきのどちらが安いか、気になりますよね。
標準的な使用量で、ポイント還元も含めた年額電気代はCDエナジーがドコモでんきより約1,600円お得です。
この記事は、各家庭の利用状況を想定した料金で、CDエナジーとドコモでんきの年間電気代を比較し解説します。
ポイントを含めた料金や電気ガスセットも解説しているため、ぜひ参考にしてください。
＼新電力でおすすめ／
ドコモでんきよりCDエナジーの電気代がお得
300kWh/月30アンペア契約で、ポイント還元を含めてCDエナジーとドコモでんきの標準プランを比較すると、実質の年額電気代はCDエナジーが約1,600円安いです。
ドコモでんきはdポイント還元される点が特徴ですが、東電のスタンダードSと同じ料金体系のため、CDエナジーより基本料金・電力量料金が割高となり、ポイントを含めてもCDエナジーが安くなります。
また、電気ガスセット契約時も、どの使用量でもドコモでんきよりCDエナジーが安く、年最大11,000円ほどお得になります。
関東エリアで、ポイントを貯めながら電気料金を安くするなら、CDエナジーがおすすめです。
| CDエナジー ダイレクト | 詳細情報 |
|---|---|
| 供給エリア | 東京電力区域内 |
| 初期費用 | 0円 |
| 支払方法 | クレジットカード 口座振替 |
| 解約費用 | 0円 ※一部プランを除く |
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。
電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件（取次事業者の獲得も含む）を突破しています。
- 電気の使用量がわかりやすい
- プランが豊富にある
CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。
料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。
電気＋ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5％割引になるなど、お得な電力会社です。
＼首都圏で人気／
CDエナジーとドコモでんきの標準プランの電気代比較
| CDエナジーの プラン名 | 特徴 |
|---|---|
| シングルでんき | ・使用量133kWh/月以下でお得 ・定額で毎月100円割引 |
| ベーシックでんき | ・使用量133〜400kWh/月でお得 |
| ファミリーでんき | ・使用量400kWh/月以上でお得 ・300kWh/月まで定額10085.25円 |
- CDエナジー、ドコモでんきともに、東京電力管内の基本料金・電力量料金で算出します。
- CDエナジーとドコモでんきの料金計算は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金・市場価格調整額も含めた全ての項目を、実際の電気料金計算と同じように使用します。
- 燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は、CDエナジー・ドコモでんきの2024年1～12月まで1年分の数値を使用します。
- 燃料費調整額は、国による激変緩和措置を適用した割引は使用していません。
300kWh/月30アンペア契約の時、CDエナジーとドコモでんきの標準プランを比較すると、年額電気代はCDエナジーが約2,900円安いです。
CDエナジーの標準プランは3種類で、それぞれ推奨使用量があり、シングルでんき133kWh/月未満・ベーシックでんき133～400kWh/月・ファミリーでんき400kWh/月以上で電気代が最も安くなります。
ドコモでんきは「ドコモでんきBasic」が標準プランで、料金体系は東京電力のスタンダードSと同じのため、CDエナジーより基本料金・電力量料金は割高です。
ドコモでんきは、ドコモユーザーやdカード払いならdポイントの還元率は上がりますが、ポイント還元を含めてもCDエナジーの電気代がお得になります。
シングルでんきとドコモでんき Basicを比較
| 年額電気代 （30A契約時） |  シングルでんき |  Basic プランM |
|---|---|---|
| 50kWh/月 | ||
| 100kWh/月 | ||
| 130kWh/月 |
130kWh/月30アンペア契約の時、CDエナジー「シングルでんき」とドコモでんき「プランM Basic」を比較すると、年額電気代はCDエナジーが約1,500円お得です。
シングルでんきは、毎月100円の定額割引があり、電気使用量が133kWh/月未満であればCDエナジーの標準プランで最も安くなるため、電気使用量の少ない一人暮らしにおすすめです。
ベーシックでんきとドコモでんき Basicを比較
| 年額電気代 （30A契約時） | ベーシックでんき | Basic プランM |
|---|---|---|
| 150kWh/月 | ||
| 250kWh/月 | ||
| 350kWh/月 |
350kWh/月30アンペア契約の時、CDエナジー「ベーシックでんき」とドコモでんき「プランM Basic」を比較すると、年額電気代はCDエナジーが約5,300円お得です。
ベーシックでんきは、電気使用量が133～400kWh/月であればCDエナジーの標準プランで最安となる、少人数暮らし向けのプランです。
ファミリーでんきとドコモでんき Basicを比較
| 年額電気代 （50A契約時） | ファミリーでんき | Basic プランM |
|---|---|---|
| 400kWh/月 | ||
| 500kWh/月 | ||
| 600kWh/月 |
600kWh/月50アンペア契約の時、CDエナジー「ファミリーでんき」とドコモでんき「プランM Basic」を比較すると、年額電気代はCDエナジーが約5,300円お得です。
ファミリーでんきは、電気使用量が400kWh/月以上であれば、CDエナジーの標準プランで最も安く、電気使用量の多い4人暮らし以上向けのプランです。
独自ポイントを比較
| ポイント比較 | | |
|---|---|---|
| 還元率 | 1% | 0.5~2% |
| もらえるポイント | カテエネポイント | dポイント |
4人家族の標準的な使用量で、CDエナジーとドコモでんきを比較すると、ポイント還元を含めた実質の年額電気代はCDエナジーが約6,300円もお得です。
CDエナジーはカテエネポイントが電気料金100円で1ポイント貯まり、ドコモでんきはBasicプランなら、dポイントが電気代100円で最大2ポイントもらえます。
CDエナジー・ドコモでんきともに、ポイントを電気代の支払いに利用できますが、ドコモでんきの電気料金は割高のため、ポイント還元を含めても電気代はCDエナジーがお得です。
CDエナジーはカテエネポイントが貯まる
| CDエナジー カテエネポイント 貯め方 | 内容 |
|---|---|
| 電気料金の 支払い | ・電気代支払い100円ごとに 1ポイントもらえる |
| 祝割 | ・結婚/出産/新居購入/進学/誕生日に 1,000～3,000ポイントもらえる |
| 家族ポイント割 | ・二親等以内の家族が 系列会社と契約で 年1,200ポイントがもらえる |
| CDECO | ・平均電気使用量との差に応じて ポイントが付与される |
CDエナジーは、中部電力ミライズ公式ウェブサイトの「カテエネポイント」がもらえ、電気代100円ごとに1ポイントが還元されます。
カテエネポイントは、お祝いの節目でもらえる「祝割」や離れた家族が系列会社との契約でもらえる「家族ポイント割」でも貯まります。
貯まったカテエネポイントは、100ポイント=100円で電気料金の支払いに充てたり、dポイントやJALマイルなどの共通ポイントにも交換可能です。
CDエナジーにはポイントが高還元のプラン「ポイントでんき」があり、最大6%のdポイントが還元されるため、電気利用でポイントを貯めるならCDエナジーがおすすめです。
4人家族の標準的な使用量でもらえるdポイントを比較すると、ドコモでんきは年3,389ポイントですが、ポイントでんきなら10,047ポイント還元されます。
ドコモでんきはdポイントが貯まる
| 400kWh/月 電気代 （40A契約時） | Basic プランM | Green プランM |
|---|---|---|
| 年額電気代 | ||
| 還元ポイント | ||
| 実質年額電気代 |
ドコモでんきBasicと契約中の時、4人家族の標準的な電気使用量で、2％還元なら年約3,400ポイントがもらえます。
ドコモでんきBasicは、電気料金の支払いのみでdポイントがもらえ、最大還元はドコモ回線があり、かつdカード払いであれば受けられます。
また、ドコモでんきGreenは東京電力エリアなら最大還元率の12％分dポイントがもらえ、4人家族の標準的な電気使用量で約21,000ポイントもらえます。
ドコモでんきGreenは、ドコモ回線がありdカード PLATINUMで月20万円以上使えば最大還元を受けられ、還元ポイントを含めるとドコモでんきBasicより電気代がお得になります。
最大12％還元は東京電力エリアの話で、例えば関電エリアなら最大20％還元となり、よりお得です！
ポイント分を含めて電気代を比較
| 300kWh/月 電気代 （30A契約時） | ベーシックでんき | BasicプランM |
|---|---|---|
| 年額電気代 | ||
| 還元ポイント | ||
| 実質年額電気代 |
300kWh/月30アンペア契約の時、CDエナジーとドコモでんきの標準プランを比較すると、還元ポイントを含めた年額電気代はCDエナジーが約1,600円お得です。
最大還元なら、ドコモでんきが2%分もらえるため、1％還元のCDエナジーより獲得ポイントは多いものの、実質電気代は基本料金・電力量料金が割安のCDエナジーが安くなります。
電気ガスセットを比較
| 年間光熱費 （30A契約時） | | |
|---|---|---|
| 200kWh/月+20㎥ | ||
| 300kWh/月+30㎥ | ||
| 400kWh/月+40㎥ |
- 光熱費は、電気料金とガス料金の合計金額を指します。
- 東京電力エリアかつ東京ガスエリアに在住の場合の料金です。
- CDエナジーは、「ベーシックでんき」＋「ベーシックガス」の合算値でセット割が適用された料金です。
- ドコモでんきは、「BasicプランM」＋「ドコモガス（一般料金）」の合算値です。
- ガス料金は、燃料費調整額も含めて計算し、2024年1～12月まで1年分の数値を使用します。
- ドコモでんき・ドコモガスは、ドコモ回線ユーザーでありdカード払いの場合の料金です。
400kWh/月+40㎥で、CDエナジーとドコモでんきの年間光熱費を比較すると、CDエナジーが約11,200円お得です。
ドコモガスは、2025年6月から運用が始まった都市ガスで、東京ガスと同じプランが用意されています。
CDエナジーは、電気ガスセット割があり、電気・ガス料金それぞれで0.5％割引になりますが、ドコモでんきに割引はありません。
電気ガスセット契約時のポイント還元は、CDエナジーは電気料金分のみ1%還元ですが、ドコモは最大でガス料金で1％、電気料金で4％還元されます。
400kWh/月+40㎥で、CDエナジーとドコモでんきを比較すると、割引と還元ポイントを含めた実質年間光熱費はCDエナジーが約10,500円安いです。
再エネ系の電気で比較
| 300kWh/月 電気代 （30A契約時） | CDグリーンでんき | GreenプランM |
|---|---|---|
| 年額電気代 | ||
| 還元ポイント | ||
| 実質年額電気代 |
標準的な電気使用量の時、CDエナジーとドコモでんきの再エネ系プランを比較すると、還元ポイントを含む年額電気代はCDエナジーが約16,200円お得です。
CDエナジー「CDグリーンでんき」とドコモでんき「ドコモでんきGreen」はどちらも、再エネ系電気を利用でき、CDエナジーは電気代の5%のカテエネポイント、ドコモでんきは東京電力エリアで最大12%のdポイントがもらえます。
年額電気代は、12%以上のポイント還元時のみドコモでんきが安く、標準的な使用量で約1,000円お得です。
ドコモでんきGreenで最大還元を受けるには、ドコモ回線と契約しdカードプラチナムで月20万円以上使う必要があります。
ドコモでんきGreenは、CDグリーンでんきより基本料金・電力量料金が高いため、環境に配慮した電気を使うなら、基本的にはCDエナジーがおすすめです。
新電力の料金でよくある質問
CDエナジーとドコモでんきの比較で、よくある質問をお答えします。
CDエナジーとドコモでんきどちらの標準プランがお得か不安のある人や、電気ガスセットで実質どちらが安いかの疑問点が残っている人は、よくある質問の内容をしっかり確認してから契約に進みましょう。
- CDエナジーとドコモでんきどっちがおすすめ？
- 300kWh/月30アンペア契約で、CDエナジーとドコモでんきの標準プランを比較すると、ポイント還元を含めた年額電気代はCDエナジーが約1,600円安くなるためおすすめです。世帯人数に関わりなく、どの電気使用量でも電気代はCDエナジーが安く、最大年2万円ほどお得になります。
>> おすすめの電力会社を見る
- 標準プランはCDエナジーとドコモでんきのどっちが安い？
- 300kWh/月30アンペア契約の時、CDエナジーとドコモでんきの標準プランで年額電気代を比較すると、CDエナジーが約2,900円安いです。CDエナジーの標準プラン3種類はそれぞれ推奨使用量があり、シングルでんき133kWh/月未満・ベーシックでんき133～400kWh/月・ファミリーでんき400kWh/月以上で電気代が最も安くなります。ドコモでんきは「ドコモでんきBasic」が標準プランで、CDエナジーの基本料金・電力量料金よりも割高なため、どの電気使用量でもCDエナジーの電気代が安いです。
>> 標準プランを比較する
- ドコモでんきでdポイントはどれぐらい貯まる？
- 4人家族の標準的な電気使用量で、ドコモでんきBasicと契約すると、最大年約3,400ポイントが貯まります。ドコモでんきBasicは、電気代の支払いのみでポイントがもらえ、ドコモ回線がありdカード払いなら最大の2％ポイント還元が受けられます。ドコモでんきGreenなら、条件を満たせば東京電力エリアで最大12％分のdポイントがもらえます。
>> dポイントの貯め方を見る
- ポイントも含めるとCDエナジーとドコモでんきどっちがお得？
- 300kWh/月30アンペア契約の時、CDエナジーとドコモでんきの標準プランを比較すると、還元ポイントを含めた年額電気代はCDエナジーが約1,600円お得です。還元ポイントは、CDエナジーが電気代の1%、ドコモでんきが最大2%ですが、ポイントを含めた実質電気代は元々の電気料金が安いCDエナジーがお得になります。
>> 実質電気代を比較する
- 電気ガスセットはどっちが安い？
- 400kWh/月+40㎥の時、CDエナジーとドコモでんきを比較すると、還元ポイントを含めた年間光熱費はCDエナジーが約10,500円安いです。電気ガスセット契約で、CDエナジーは電気・ガス料金それぞれから0.5％割引ですが、ドコモでんきに割引はありません。ポイント還元は、CDエナジーが電気のみ1%分もらえ、ドコモなら最大でガスで1％分、電気で4％分もらえます。
>> 電気ガスセットを比較する
まとめ
最後に、CDエナジーとドコモでんきの比較をおさらいしましょう。
- 標準的な使用量で、還元ポイントを含めた年額電気代はドコモでんきよりCDエナジーが約1,600円お得
- 標準プランで、CDエナジーは1％のカテエネポイント、ドコモでんきは最大2%のdポイントが還元される
- 電気ガスセットは、セット割やポイント還元を含めてもCDエナジーが安い
ポイント還元を含めてCDエナジーとドコモでんきの実質年額電気代を比較すると、どの電気使用量でもCDエナジーが安く、最大2万円お得にできます。
電気とガスのセット契約で、CDエナジーなら電気・ガスそれぞれから0.5%割引され、電気代1％分のポイント還元も受けられるため、電気料金はCDエナジーがドコモでんきより安いです。
関東エリアで新電力に乗り換えるなら、カテエネポイントを貯めながら電気代を安くできるCDエナジーがおすすめです！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。