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「CDエナジーとオクトパスはどっちが安い?」
「オール電化プランはどっちがお得?」
「ポイントはどのくらいもらえる?」
電気料金を安くするために、CDエナジーとオクトパスエナジーのどちらを選べばいいか悩みますよね。

契約アンペア数と電気使用量によって、CDエナジーとオクトパスエナジーのどちらが安いか変わります。
この記事は、CDエナジーとオクトパスエナジーの電気代を比較して解説します。
オール電化プランの比較やポイントを含めた場合の料金も解説しているため、ぜひ参考にしてください。
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CDエナジーとオクトパスエナジーはケース次第でどちらが安いか変わる

CDエナジーとオクトパスエナジーの標準プランで年間電気代を比較すると、オクトパスエナジーが安くなるケースは350kWh/月(40A)未満の時のみで、それ以外の電気使用量はCDエナジーが最大7,400円も安いです。
電気代が安くなる会社はケースによって異なるため、現在の電気使用量を確認してどちらの会社がお得になるか調べましょう。
オール電化プランは、基本料金はCDエナジーが安いものの、電力量料金はオクトパスエナジーが安く設定されているため、どの電気使用量でも電気代はオクトパスエナジーがお得です。
CDエナジーはポイント制度を採用しており、還元ポイントを含めるとさらに安くなるケースがあるため、CDエナジーへ乗り換えの際はポイント分も含めてシミュレーションしましょう。
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。
電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。
CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。
料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。
電気+ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5%割引になるなど、お得な電力会社です。
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CDエナジーとオクトパスエナジーの標準プランを比較
CDエナジーの 標準プラン | プランの特徴 |
---|---|
シングルでんき | ・使用量133kWh/月以下でお得 ・定額割引で毎月100円引き |
ベーシックでんき | ・使用量133〜400kWh/月でお得 |
ファミリーでんき | ・使用量400kWh/月以上でお得 ・300kWh/月まで定額10085.25円 |
- CDエナジーとオクトパスエナジーの料金計算は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金・市場価格調整額も含めた全ての項目を、実際の電気料金計算と同じように使用します。
- 燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は、CDエナジー・オクトパスエナジーの2024年1~12月まで1年分の数値を使用します。
- 燃料費調整額は、国による激変緩和措置を適用していません。
CDエナジーとオクトパスエナジーの標準プランで年間電気代を比較すると、オクトパスエナジーが安くなるケースは350kWh/月(40A)未満の時のみで、それ以外の電気使用量はCDエナジーが最大7,400円も安いです。
CDエナジーは、3つの標準プランそれぞれに電気の推奨使用量があり、シングルでんき133kWh/月未満・ベーシックでんき133~400kWh/月・ファミリーでんき400kWh/月以上で電気料金は最も安くなります。
オクトパスエナジーの標準プランは、「グリーンオクトパス」で、実質再生可能エネルギー100%使用し、基本料金・電力量料金ともに大手電力会社より割安です。
電気をあまり使わない1人暮らしや少人数家庭なら、「グリーンオクトパス」より、基本料金が0円の「シンプルオクトパス」が電気代がお得になります。

各家庭の電気使用量によって適切な会社やプランを選ぶと、より電気代をお得にできます。
「シングルでんき」と「グリーンオクトパス」を比較
年間電気代 (30A契約時) | ![]() シングルでんき | ![]() グリーンオクトパス |
---|---|---|
50kWh/月 | ||
100kWh/月 | ||
150kWh/月 |
シングルでんきとグリーンオクトパスの年間電気代を比べると、50kWh/月30アンペア契約の時、シングルでんきが約900円安いです。
「ベーシックでんき」と「グリーンオクトパス」を比較
年間電気代 (40A契約時) | ![]() ベーシックでんき | ![]() グリーンオクトパス |
---|---|---|
250kWh/月 | ||
350kWh/月 | ||
450kWh/月 |
ベーシックでんきとグリーンオクトパスの年間電気代を比べると、350kWh/月40アンペア契約で安い会社が変わり、250kWh/月なら約700円ほどオクトパスエナジーが安く、450kWh/月ならCDエナジーが約1,900円安いです。
「ファミリーでんき」と「グリーンオクトパス」を比較
年間電気代 (50A契約時) | ![]() ファミリーでんき | ![]() グリーンオクトパス |
---|---|---|
400kWh/月 | ||
500kWh/月 | ||
600kWh/月 |
ファミリーでんきとグリーンオクトパスの年間電気代を比べると、600kWh/月50アンペア契約で、ファミリーでんきが約7,400円安いです。
「ベーシックでんき」と「シンプルオクトパス」を比較
年間電気代 (30A契約時) | ![]() ベーシックでんき | ![]() シンプルオクトパス |
---|---|---|
200kWh/月 | ||
300kWh/月 | ||
400kWh/月 |
ベーシックでんきとシンプルオクトパスの年間電気代を比べると、400kWh/月30アンペア契約で、ベーシックでんきが約5,800円安いです。
シンプルオクトパスは、基本料金が0円で、電気をあまり使わない1人暮らしや少人数家庭におすすめのプランですが、CDエナジーより割高になってしまいます。
オール電化プランを比較
標準的な使用量の時、CDエナジーとオクトパスエナジーのオール電化向けプランで年間電気代を比べると、オクトパスエナジーが約3,800円も安いです。
基本料金は、CDエナジー「スマートでんき」が月約12円ほど安いですが、電力量料金はオクトパスエナジー「オール電化オクトパス」が日中帯は11.96円/kWh、深夜帯は10.58円/kWhも安く設定されています。
夜間に電気を多く使うエコキュートなどを導入している家庭は、オール電化オクトパスへ申し込めば、CDエナジーとオクトパスエナジーの基本料金の差以上に電気代がお得になります。
300kWh/月で30アンペア契約の場合
300kWh/月 電気代比較 (30A契約時) | ![]() スマートでんき | ![]() オール電化オクトパス |
---|---|---|
年間電気代の 合計金額 | ||
月間電気代の 平均額 |
300kWh/月30アンペア契約の時、CDエナジーとオクトパスエナジーのオール電化向けプランで年間電気代を比べると、オクトパスエナジーが約3,800円安いです。
300kWh/月は2~3人暮らしの家庭がエコキュートなどを利用し、日中より夜間に電気をよく使う家庭の標準的使用量です。
500kWh/月で50アンペア契約の場合
500kWh/月 電気代比較 (50A契約時) | ![]() スマートでんき | ![]() オール電化オクトパス |
---|---|---|
年間電気代の 合計金額 | ||
月間電気代の 平均額 |
500kWh/月50アンペア契約の時、CDエナジーとオクトパスエナジーのオール電化向けプランの年間電気代を比べると、オクトパスエナジーが約6,300円安いです。
500kWh/月は、4人暮らしでエコキュートやIHクッキングヒーターなどの電化製品を活用する家庭に多い電気使用量です。
700kWh/月で60アンペア契約の場合
700kWh/月 電気代比較 (60A契約時) | ![]() スマートでんき | ![]() オール電化オクトパス |
---|---|---|
年間電気代の 合計金額 | ||
月間電気代の 平均額 |
700kWh/月60アンペア契約の時、CDエナジーとオクトパスエナジーのオール電化向けプランの年間電気代を比べると、オクトパスエナジーが約9,000円安いです。
700kWh/月は5人以上暮らしや二世帯住宅で、エコキュートや複数の家電を同時に使う家庭に多い電気使用量です。
世帯人数や電化製品の利用頻度が多く、夜間の電気使用量が大きいほど、オクトパスエナジーを選ぶメリットが大きくなります。
CDエナジーはカテエネポイントが貯まる
ポイントを含めた 実質年額電気代 (40A契約時) | ![]() ベーシックプラン | ![]() グリーンオクトパス |
---|---|---|
200kWh/月 | ||
300kWh/月 | ||
400kWh/月 |
CDエナジーの カテエネポイント 貯め方の例 | 内容 |
---|---|
電気料金の 支払い | ・毎月の電気代支払い100円毎に 1ポイントもらえる |
家族ポイント割 | ・離れて暮らす二親等以内の家族が 系列会社と契約で 年1,200ポイントがもらえる |
アプリで チラシを見る | ・アプリを通してチラシを見ると 1日1ポイントもらえる |
ネットで買い物 | ・提携先の付与率で ポイントがもらえる |
400kWh/月40アンペア契約で、年1,613 円分のカテエネポイントがもらえるため、CDエナジーの実質年間電気代は159,767円となり、ポイント制度を採用していないオクトパスエナジーより約2,500円も安くできます。
CDエナジーは、電気料金の支払い100円ごとに中部電力ミライズの「カテエネポイント」が1ポイント貯められます。
離れて暮らす家族が系列電力会社と契約したり、ネットショッピングをしたりしてもカテエネポイントは貯まるため、CDエナジーへ申し込むとポイント分さらにお得です。
貯まったカテエネポイントは、100ポイントにつき100円で電気料金に充てられるほか、dポイントなどの共通ポイントにも交換可能です。
再エネ系の電気で比較
ポイントを含めた 実質年額電気代 (30A契約時) | ![]() CDグリーンでんき | ![]() グリーンオクトパス |
---|---|---|
100kWh/月 | ||
300kWh/月 | ||
500kWh/月 |
300kWh/月30アンペア契約で、ポイント還元を含めたCDエナジー「CDグリーンでんき」とオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」の年間電気代を比較すると、CDグリーンでんきは実質117,260円になりますが、それでもグリーンオクトパスより390円ほど高いです。
CDグリーンでんきは、グリーンオクトパス同様にCO2排出量実質ゼロの再エネ系電気を使え、電気料金の5%の還元ポイントがもらえるメリットがあります。
しかし、CDグリーンでんきは、CDエナジーの標準プランやグリーンオクトパスよりも基本料金が高いため、電気料金は割高です。

環境に配慮した電気を使うなら、電気代も安いグリーンオクトパスがおすすめです。
CDエナジーとオクトパスエナジーでよくある質問
CDエナジーとオクトパスエナジーの比較で、よくある質問をお答えします。
自分の生活スタイルでどちらの標準プランがお得か不安がある人や、オール電化プランの契約に際しての疑問が残っている人は、よくある質問の内容をしっかり確認してから契約に進みましょう。
- 標準プランはCDエナジーとオクトパスエナジーどっちが安い?
- CDエナジーとオクトパスエナジーの標準プランで年間電気代を比較すると、オクトパスエナジーが安くなるケースは350kWh/月(40A)未満の時のみで、それ以外の電気使用量はCDエナジーが最大7,400円も安くなります。CDエナジーは3つの標準プランがあり、「シングルでんき」133kWh/月未満・「ベーシックでんき」133~400kWh/月・「ファミリーでんき」400kWh/月以上の推奨使用量内で電気を使うと電気代は最も安くなります。オクトパスエナジーの標準プランは、「グリーンオクトパス」で、実質再生可能エネルギー100%使用し、基本料金・電力量料金ともに大手電力会社より安いです。
>> 標準プランを比べる
- 電気使用量が少ない場合はどっちがお得?
- 50kWh/月30アンペア契約の時、CDエナジー「シングルでんき」とオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」の年間電気代を比べると、CDエナジーが約900円お得です。
>> 使用量が少ない場合を見る
- 電気使用量が多い場合はどっちがお得?
- 600kWh/月50アンペア契約の時、CDエナジー「ファミリーでんき」とオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」の年間電気代を比べると、CDエナジーが約7,400円もお得です。
>> 使用量が多い場合を見る
- オール電化プランはどっちが安い?
- 標準的な使用量で、CDエナジーとオクトパスエナジーのオール電化住宅向けプランの年間電気代を比較すると、オクトパスエナジーが約3,800円安いです。基本料金はCDエナジーが安いですが、電力量料金はオクトパスエナジーが安く設定されているため、夜間に電気を多く使う家庭は基本料金の差以上にオクトパスエナジーの電気代がお得になります。
>> オール電化で比べる
- ポイントを含めたらCDエナジーとオクトパスエナジーどっちがお得?
- オクトパスエナジーはポイント制度を採用していませんが、CDエナジーは電気料金の支払い100円ごとに「カテエネポイント」が1ポイント貯められるためお得です。400kWh/月40アンペア契約で、年1,613円分のカテエネポイントがもらえるため、CDエナジーの実質年間電気代は159,767円となり、オクトパスエナジーより年約2,500円も安くできます。
>> ポイントを比較する
まとめ
最後に、CDエナジーとオクトパスエナジーの比較をおさらいしましょう。
- ケース次第で、CDエナジーとオクトパスエナジーどちらが安くなるか変わる
- オール電化プランは、オクトパスエナジーが最大約9,000円安くなる
- CDエナジーはカテエネポイントがもらえる分、オクトパスエナジーよりお得
CDエナジーとオクトパスエナジーの標準プランで年間電気代を比較すると、オクトパスエナジーが安くなるケースは350kWh/月(40A)未満の時のみで、それ以外の電気使用量はCDエナジーが最大7,400円も安くなります。
オール電化プランの電気代は、CDエナジーより電力量料金が安いオクトパスエナジーが年最大9,000円ほどお得です。
CDエナジーは、電気代100円毎に1ポイントのカテエネポイントがもらえ、たまったポイントは電気料金に充てられるため、ポイント制度のないオクトパスエナジーより安くできます。

電気使用量が350kWh/月(40A)未満かオール電化住宅に住んでいるならオクトパスエナジー、電気使用量が多くポイントを活用して電気代を抑えるならCDエナジーがおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。