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「BIGLOBE光の通信速度は遅い?」
「速度が遅いときの対策は?」
「速度に満足できないときは?」
BIGLOBE光の契約を検討していて、実際の通信速度が気になっている人もいるでしょう。
BIGLOBE光は充実したキャッシュバックなど、魅力的なポイントも多い光回線ですが、肝心の通信速度が遅いと契約をためらってしまいますよね。

BIGLOBE光の通信速度は100~200Mbps程度です。光回線としては特段速くもなく一般的な速度ですが、充分快適に使えますよ。
本記事では、BIGLOBE光の通信速度について解説します。
BIGLOBE光の実際の通信速度や速度が遅いときの対策についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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BIGLOBE光の通信速度は?
BIGLOBE光はフレッツ回線を使った光コラボで、爆速ではないものの充分な通信速度があります。
実際の通信速度はどれくらいなのか解説します。
BIGLOBE光は、auスマホ、UQモバイルのユーザーにおすすめしたい光回線です。
BIGLOBE光はau、UQモバイルのセット割の対象で、それぞれのスマホを利用している場合、家族も含めて毎月1,100円が割引されます。
高額のキャッシュバック、月額料金の大幅割引のどちらかを選べるほか、フレッツ回線によって提供されるため、全国どこでも利用が可能です。
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通信速度は100~200Mbps程度
BIGLOBE光の最大通信速度はフレッツ光と同じでマンション・戸建てともに1Gbps、平均速度は100~200Mbps程度です。

一部地域では最大速度10Gbpsに対応しています。
最大通信速度と平均速度にかなり差がありますが、最大通信速度はベストエフォート型という理論値です。
実際の速度は実質速度で認識しておきましょう。
また同じNTTフレッツ回線を使用する光コラボと速度を比較した場合、BIGLOBE光はそれほど速くありません。
事業者 | 下り実質平均速度 | 上り実質平均速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
ソフトバンク光 | 297Mbps | 318Mbps | 16ms |
ドコモ光 | 258Mbps | 273Mbps | 19ms |
BIGLOBE光 | 231Mbps | 248Mbps | 18ms |
DTI光 | 196Mbps | 259Mbps | 15ms |
ただし日中の通信速度は時間帯でそれほど差がないので、どの時間帯でも比較的快適に通信できるでしょう。
時間帯 | BIGLOBE光 下り平均速度 |
---|---|
朝 | 282Mbps |
昼 | 264Mbps |
夕方 | 241Mbps |
夜 | 200Mbps |
深夜 | 272Mbps |

通信速度が速い光回線はほかにもありますが、BIGLOBE光は通信速度が安定しているのが長所です。
快適な目安は100Mbps以上
光回線を快適に使える通信速度の目安は100Mbpsが目安です。
100Mbps程度出ていれば、高画質動画の視聴はもちろん、大容量ファイルのダウンロードにも十分対応できます。
行動 | 必要な通信速度 |
---|---|
メール | 1Mbps |
WEBサイト・SNS閲覧 | 1~10Mbps |
動画視聴 | 3~25Mbps |
Zoom | 3Mbps |
オンラインゲーム | 30Mbps〜100Mbps |
大容量ファイルの ダウンロード | ~100Mbps |
また光回線を快適に使うには、通信速度の速さより遅くならない方が重要です。
夜間など時間帯によってに極端に通信速度が落ちず、通信品質が安定しているのも光回線を快適に使うのに重要なポイントです。
前述のとおり、BIGLOBE光の平均速度は230Mbps程度も出ているので、通信速度はとしては十分で、時間帯による変動も比較的少ないので、実用面では十分でしょう。

BIGLOBE光は一般的な通信品質は普通にクリアしているので、十分快適に使えますよ。
BIGLOBE光の通信速度の口コミ
実際にBIGLOBE光を使っている人の口コミをまとめました。
口コミ評判①:通信速度が速い
BIGLOBE光の口コミ評判では「通信速度が速い」という声が多く見られました。
BIGLOBE光開線したんけど
めちゃくちゃ速いやんけ…
BIGLOBE光 IPv6接続 IPoE(IPv6オプション)の測定結果
Ping値: 22.2ms
下り速度: 504.22Mbps(超速い)
上り速度: 242.31Mbps(非常に速い)

SNSを見ると、BIGLOBE光の通信速度として、かなり高いスコアを報告しているユーザーも多く見られました。通信環境さえ整えば、十分高速な通信を利用できそうです。
口コミ評判②:通信速度が遅い
BIGLOBE光の口コミでは、通信速度の遅さに対する不満の声も見られました。
BIGLOBE光、速度制限されてるっぽい?速度、50Mbpsくらいしか出てない。。。
お昼頃からBIGLOBE光の速度が激遅。LANケーブル接続でもせいぜい15Mbps程度。モデムの電源を切り入りしてもダメ。

時間帯によって、速度が大幅に落ちるという口コミが見られます。特にマンションは戸建てと比べて速度が落ちやすい傾向がありますが、建物の条件によるところも大きいので、契約時は心得ておきましょう。
通信速度を計測する方法
現在使っている光回線の通信速度を計測する場合は、Fast.comの利用がおすすめです。
Fast.comではサイトにアクセスするだけで、自動的に通信速度を計測できます。
Wi-Fiに繋がっているのを確認しアクセスします。

自動的にダウンロード速度が表示されます。

アップロード速度やPing値を知りたいときは「詳細を表示」をクリックします。

今回、実際にBIGLOBE光を計測してみた結果、下り速度で280Mbps、上り速度で190Mbpsという結果でした。
通信速度は、接続方法が有線か無線か、また計測するデバイスのスペックによっても変わります。
目安としてダウンロード速度が100Mbps出ていれば充分だと覚えておきましょう。

時間帯によっても計測値は変わるので、さまざまな条件で試してみましょう。
BIGLOBE光でIPv6を利用するには
BIGLOBE光でIPv6を利用する際のポイントは2つです。
- BIGLOBE光はIPv6に初期対応している
- V6プラス対応ルーターが必要
順番に解説します。
BIGLOBE光はIPv6に初期対応している
BIGLOBE光はIPv6に初期対応しているため、申し込み不要でIPv6を利用できます。
利用可能なIPv6オプションは2種類です。
項目 | IPv6オプション | IPv6オプションライト |
---|---|---|
通信方式 | IPoE方式 | IPoE方式+PPPoE方式 |
対応機器 | 必要 (レンタル可) | 不要 |
固定IPアドレス | 利用不可 | 利用可 |
メリット | 通信速度が安定している | 対応機器不要 |
デメリット | 固定IPアドレスが 利用できない | IPv4のみのサイトでは 速度が落ちる場合もある |
BIGLOBE光のIPv6利用は、IPv6オプションが基本です。
IPv4対応が必要な場合などは、IPv6オプションライトを申し込みましょう。

BIGLOBE光の申し込みから2時間~1日程度で、IPv6が利用できます。
ルーターがV6プラスに対応している
IPv6オプションでの接続では「V6プラス」を利用するため、Wi-FiルーターもV6プラスに対応した製品が必要です。
V6プラスに非対応のWi-FiルーターではIPv6を利用できないので、対応した機器を用意しましょう。
V6プラス対応ルーターは店頭での購入のほか、BIGLOBEからレンタルも可能です。
BIGLOBE光では、通常プラン向けに下記のルーターを有料で貸し出しています。
機種名 | Aterm WG1200HP4 |
---|---|
対応コース | 1ギガ |
最大通信速度 (5GHz) | 867Mbps |
最大通信速度 (2.5GHz) | 300Mbps |
無線規格 | IEEE802.11 ac |
メーカー | NEC |
レンタル料金 | 契約同時申し込みで 最大2台まで1年間無料 |
月額550円がかかりますが、1年間無料でレンタルできるので、初期費用をかけたくない場合はぜひ利用してみましょう。

BIGLOBE光のキャンペーンで受け取ったキャッシュバックで購入するのも方法の1つです。無料レンタルで浮いたお金で新型のルーターを買うのもありですね。
BIGLOBE光とホームルーターはどっちが速い?
ホームルーターは工事いらずで利用できるのがメリットですが、BIGLOBE光と比べた場合、通信速度で選ぶならBIGLOBE光がおすすめです。
たとえばホームルーターの「ドコモ home 5G」とBIGLOBE光を比べた場合、最大通信速度はドコモ home 5Gの方が高速です。
しかし実質速度で見た場合は、上り下りともにBIGLOBE光の方がはっきりと高速です。
ポイントを詳しく解説していきます。
最大通信速度より実質通信速度をチェック
ドコモ home 5G・BIGLOBE光で表示されている最大速度は、ベストエフォートとしての理論値です。
実際の利用では、回線の影響や周囲の環境で通信速度は大きく下がるので、速度の比較は実質速度で行います。

最大速度が同じでも、実質速度が大きく異なることも少なくありません。
またBIGLOBE光は光ファイバーケーブルを利用しているのに対し、ドコモ home 5Gはモバイル回線を使用しています。
モバイル回線は基地局までの通信を無線で行うため外部の影響を受けやすく、理論値よりも速度が大幅に下がりやすい傾向があります。

モバイル回線はスマホのように無線で通信できる回線です。
建物や天候の影響を受けやすく、応答速度も遅いのがデメリットです。
時間帯ごとの実質通信速度
一日を通した時間帯ごとの実質速度も、ドコモ home 5GよりBIGLOBE光の方が高速です。
インターネット回線を快適に使いたいなら、時間帯ごとの実質通信速度の変動が小さいことが重要です。
集合住宅で光回線の通信速度が遅いときなどはホームルーターの方が快適に使える場合もありますが、基本的には光回線の方が速度が安定しています。
特に周囲の環境の影響を受けにくいことから、一定レベルの通信品質を求める場合は、光回線のBIGLOBE光がおすすめです。

ドコモ home 5Gも充分な速度が出ていますが、通信速度や安定感では、BIGLOBE光に適いません。
BIGLOBE光の通信速度が遅いときの対策
BIGLOBE光の通信速度が遅い場合は次の方法を試してみてください。
- ルーターを再起動する
- LANケーブルを確認する
- SSIDを変更する
- スマホやパソコンを新しくする
- セキュリティソフトを削除する
順番に見ていきましょう。
対策①:ルーターを再起動する
通信速度が遅いと思ったらまずはルーターを再起動してみましょう。
不具合の原因がルーターにある場合は再起動すると改善する場合があります。
▼ルーターの再起動方法
- ルーターのコンセントを抜く
- 90秒以上経ってから挿し直す

コンセントを抜いてからしばらく時間を置くのがポイントです。
コンセントを抜いてから時間を置くと、ルーター内部にたまった熱を放熱できるのでしばらく放置するのがおすすめです。
再起動後は回線への再接続を行うため、1~2分程度インターネットに繋がりませんが焦らず待ちましょう。
対策②:LANケーブルを確認する
LANケーブルが原因で通信速度が遅い場合もあります。
特に次の2点をよく確認しましょう。
- ルーターとLANケーブルがしっかり接続できているか
- ケーブルに損傷がないか
差込口のパーツやLANケーブルの内部が破損していることもあります。
別のケーブルとの交換も試してみてください。
古いLANケーブルには要注意
回線自体に問題がなくてもLANケーブルが古いせいで速度が遅いのかもしれません。
LANケーブルには「カテゴリ」という最大通信速度や周波数を表す規格があります。
光回線の速度よりも最大通信速度の遅いLANケーブルを使っていると通信速度が遅くなってしまうのです。
カテゴリ | 最大通信速度 |
---|---|
カテゴリ5 | 100Mbps |
カテゴリ5e | 1Gbps |
カテゴリ6 | 1Gbps |
カテゴリ6a | 10Gbps |
カテゴリ7 | 10Gbps |
カテゴリ7a | 10Gbps |
カテゴリ8 | 40Gbps |
光回線にはカテゴリ6aかカテゴリ7のLANケーブルがおすすめです。
最大10Gbpsの速度が出るので、BIGLOBE光の10ギガプランにも充分対応できます。
LANケーブルの最新のカテゴリ規格は「カテゴリ8」ですが、光回線で使用するにはオーバースペックなので、現時点では購入する必要はありません。

LANケーブルのカテゴリは外見からは判別がつきづらいです。
古いケーブルは中身の状態が劣化していることもあるので、思い切って買い換えるのもおすすめです。
対策③:SSIDを変更する
通信速度が遅い場合は、SSIDの変更を試してみましょう。
SSIDには2.4GHzと5GHzの2種類の周波数があり、これらを切り替えることで通信速度が速くなる場合があります。
周波数 | 特徴 |
---|---|
2.4GHz | 障害物に強く電波が遠くまで届きやすいが、家電の電磁波の干渉を受けやすい。 |
5GHz | 電磁波の干渉を受けにくいが、遮蔽物が多いと通信が不安定になりやすい。 |
基本的に速度が速いのは5GHzですが、ルーターの設置場所との位置関係などによっては通信が不安定になる場合もあるので、利用環境によってSSIDを使い分けるのがベストです。
Wi-Fiルーターから離れていたり、間に壁などの遮蔽物が多いなら2.4GHzを、ルーターとの間にさえぎるものがなく高速な通信が使いたい場合は、5GHzを選びましょう。

2.4GHzは家電の電磁波の影響を受けやすいので、ルーターの設置場所にも気を配りましょう。
対策④:スマホやパソコンを新しくする
通信速度は使用しているデバイスによっても大きく左右されるので、使用するデバイスが古い場合は買い換えを検討してみましょう。
特に古いパソコンやスマートフォンは対応する規格が古く、最大通信速度自体が遅い場合もあるので、最新の規格に対応した機器に入れ替えましょう。
規格名 | 世代 | 最大通信速度 |
---|---|---|
IEEE802.11ax | 第6世代 (2019年) | 9.6Mbps (5GHz帯/2.4GHz帯) |
IEEE802.11ac | 第5世代 (2013年) | 6.9Mbps (5GHz帯) |
IEEE802.11n | 第4世代 (2009年) | 600Mbps (5GHz帯/2.4GHz帯) |
IEEE802.11g | 第3世代 (2003年) | 54Mbps (2.4GHz帯) |
IEEE802.11b | 第2世代 (1999年) | 54Mbps (5GHz帯) |
IEEE802.11a | 第2世代 (1999年) | 11Mbps (2.4GHz帯) |
IEEE802.11 | 第1世代 (1997年) | 2Mbps (2.4GHz帯) |
2024年現在、標準的に使用されている規格は、IEEE802.11n、IEEE802.11acまたはIEEE802.11axの3種類です。
また通信規格以外にも、PCやスマホの処理能力や容量がボトルネックにつながっている場合もあるので、古い機器は積極的に交換しましょう。

通信に関しては、古い機器を長く使い続けるのは逆にコスパが悪いです。
適切なタイミングで新しい機器に入れ替えてくださいね。
対策⑤:セキュリティソフトを削除する
パソコンにインストールされたセキュリティソフトが原因で、通信速度が遅くなっている場合があります。
セキュリティソフトやファイアウォールソフトは、通信のなかで不審に見える動きがあると、予防的に通信を遮断する場合があります。
セキュリティ系のソフトをオフにして通信状況が改善する場合は、これらのソフトが速度低下の原因となる動きをしている可能性が高いです。

特にファイアウォールソフトは設定が難しいものも多いので、知らないうちに不具合を生じさせていている場合もあります。
複数のセキュリティソフトが入っていないか確認する
特に初心者にありがちなケースが、複数のセキュリティソフトをインストールしているケースです。
複数のセキュリティソフトが入っているとソフトが互いに干渉し合って動作が不安定になる場合があります。
セキュリティソフトは1つだけに絞るのが原則なので、通信の調子が悪い場合は、下記の方法でセキュリティソフトのインストール状況を確認しましょう。




セキュリティソフトが複数インストールされていたら、1つに絞ってほかはアンインストールしましょう。

セキュリティソフトをインストールする場合、他のソフトが入っていたらオフにするよう促すことが一般的です。
複数のセキュリティソフトが並行して稼働していることは通常考えにくいですが、念のためにチェックしてみてください。
BIGLOBE光の通信速度に満足できない場合
BIGLOBE光の通信速度に満足できない場合は、光回線の乗り換えやホームルーターの利用を検討してみましょう。
おすすめの選択肢は4つです。
順番に見ていきましょう。
10Gプランへの乗り換え
BIGLOBE光は、auスマホ、UQモバイルのユーザーにおすすめしたい光回線です。
BIGLOBE光はau、UQモバイルのセット割の対象で、それぞれのスマホを利用している場合、家族も含めて毎月1,100円が割引されます。
高額のキャッシュバック、月額料金の大幅割引のどちらかを選べるほか、フレッツ回線によって提供されるため、全国どこでも利用が可能です。
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BIGLOBE光の最大通信速度は通常1Gbpsですが、一部エリアを対象に10Gbpsプランを提供しています。
月額料金は2,000円程度高額ですが、契約から1年間は1ギガプランと同じ料金で利用できるので、費用を抑えつつ通信速度にこだわりたい人にはおすすめです。
また1年を過ぎると月額料金は上がりますが、毎月550円が永年割引になる「スタート割」「継続利用特典」が自動的に適用されるので、継続的におトクに利用できます。
割引適用後の料金は、他社10ギガプランと比較しても低価格なので、10ギガプランの契約を検討しているならぜひ積極的に検討してみましょう。
ただしBIGLOBE光の10ギガプランは全国対応しておらず、利用できるのは一部地域のみです。
▼10Gプラン対象地域
北海道・東京・神奈川・千葉・埼玉・新潟県・宮城県・大阪府・和歌山県・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県・愛知県・静岡県・岐阜県・三重県の一部地域
また10Gbpsはあくまで理論値で、ルーターの性能などによっては期待したほどの速度が出ない場合があります。
現状の価格差などから考えても、速度にこだわりたいマニア向けのプランと言えるでしょう。

10ギガプランの対象地域なら、検討してみましょう。
NURO光に乗り換え
通信速度の速さを重視するならNURO光への乗り換えもおすすめです。
NURO光はダークファイバ―というNTTで使用されていない空き回線を借り、自社の設備と組み合わせて独自の光回線サービスを提供しています。
そのため回線の混雑が起きにくく、通信速度が高速なのが特徴です。
事業者 | 下り実質平均速度 | 上り実質平均速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
NURO光 | 601Mbps | 607Mbps | 12ms |

100Mbps以上あれば快適に使えるのに、平均600Mbps超えは相当高速ですね。
一方で、NURO光は提供エリアが狭いというデメリットがあります。
事業者 | 提供地域 |
---|---|
NURO光 | 北海道:北海道 関東:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県 東海:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県 関西:大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県 中国:岡山県、広島県 九州:福岡県、佐賀県 |
NURO光は、オンラインゲームをする人などのとにかく速さを求める人におすすめの光回線です。

すでにNURO設備導入済みのマンションでは、月額料金が2,090~2,750円とかなりお得です。
auひかりに乗り換え
auひかりも通信速度が速いのでおすすめです。
auひかりもNURO光と同様にダークファイバ―を利用しており、通信速度が速いと評判の高い光回線です。
事業者 | 下り実質平均速度 | 上り実質平均速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
auひかり | 511Mbps | 518Mbps | 15ms |
ダウンロード、アップロード速度とも平均500Mbpsを超えていれば普段使いで困ることはないでしょう。
しかし、auひかりは全都道府県対応ではなく、提供エリア内でも利用できないマンションは少なくありません。
auひかりはBIGLOBE光と同じくau・UQモバイルユーザーには特にお得な光回線なです。
まずはご自宅がauひかりを使えるかどうか調べてみましょう。

auひかりは最大通信速度が1Gbpsながら、プロバイダの選択によってはNURO光クラスの速度が出ます。
セット割も適用されるので、auユーザーでエリア対象者ならぜひ検討してみましょう。
ホームルーターに乗り換え
光回線の工事をしたくない場合は、ホームルーターに乗り換えるのも選択肢のひとつです。
特に戸数の多い集合住宅では、1つの回線に対して利用者が集中してしまうため通信速度が遅くなりがちです。
思い切って5G対応のホームルーターに変えてしまった方が通信速度が速くなる場合があります。
▼BIGLOBE WiMAXの特徴
- 最大通信速度4.2Gbpsの高速通信
- 平均通信速度231Mbpsと光回線に劣らない速度
- 旧モデルより平均通信速度が約90Mbpsほど速くなっている
- 5G SAに対応し、遅延が起こりにくく多数同時接続に向いている
現在の速度がホームルーターの平均速度に劣っているなら乗り換えを検討してみましょう。

ホームルーターは端末をコンセントに差せばすぐに使えます。
急ぎでインターネット環境を整えたい人にもおすすめですよ。
BIGLOBE光の通信速度によくある質問
BIGLOBE光の通信速度についてよくある質問にお答えします。
- BIGLOBE光の通信速度は?
- BIGLOBE光の最大通信速度は1Gbps、平均通信速度は100~200Gbpsです。一部地域では最大通信速度10Gbpsへの対応も開始しましたが、10Gbpsを利用する場合は別プランの契約が必要です。
>> BIGLOBE光の通信速度を詳しく見る
- BIGLOBE光の通信速度が遅いと思ったら?
- BIGLOBE光の通信速度が遅い場合は、下記の対策を試してみましょう。
・Wi-Fiルーターの再起動
・LANケーブルの確認
・SSIDの変更
・デバイスを新しくする
・セキュリティソフトの確認
上記の方法で改善しない場合は通信障害の可能性もあるので、公式サイトの情報を確認しましょう。
>> BIGLOBE光の通信速度が遅いときの対策を詳しく見る
- BIGLOBE光とホームルーターはどっちが速い?
- 基本的にはBIGLOBE光の方が速度は高速です。ただし、戸数の多いマンションの場合、利用者の増える夕方から夜間にかけては光回線の速度が遅くなりがちです。環境によってはホームルーターの方が速度が高速な場合もあります。
>> BIGLOBE光とホームルーターの速度の比較を詳しく見る
まとめ
最後にBIGLOBE光の通信速度についておさらいします。
- BIGLOBE光の最大速度は1Gbps、平均速度は100~200Mbps
- 100Mbps以上あれば快適にインターネットを使えるので速度は十分
- BIGLOBE光は時間帯を問わず速度は安定
- BIGLOBE光はIPv6オプションが無料で利用可能
- BIGLOBE光でIPv6オプションを利用するには対応ルーターが必要
BIGLOBE光の通信速度は遅いという評判もありますが、実際には充分快適に使える速度が出ています。
ほかの光コラボや独自回線系のサービスと速度比べをすると見劣りするのは事実ですが、実用上十分な速度が出ているので、オーバースペックを無駄と割り切れる人にはよい選択肢のひとつでしょう。
またインターネット回線は一時的に爆速であることよりも、時間帯によって速度が極端に落ちないことの方が大切です。
IPv6オプションを利用して快適にインターネットを利用しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。