BIGLOBE光は遅い?通信速度が遅いといわれる理由をくわしく解説

BIGLOBE光 速度

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「BIGLOBE光の通信速度は遅い?」
「速度が遅いときの対策は?」
「速度に満足できないときは?」

BIGLOBE光の契約を検討していて、実際の通信速度が気になっている人もいるでしょう。

BIGLOBE光は充実したキャッシュバックなど、魅力的なポイントも多い光回線ですが、肝心の通信速度が遅いと契約をためらってしまいますよね。

吉見 元希
吉見 元希

BIGLOBE光の通信速度は100~200Mbps程度です。光回線としては特段速くもなく一般的な速度ですが、充分快適に使えますよ。

本記事では、BIGLOBE光の通信速度について解説します。

BIGLOBE光の実際の通信速度や速度が遅いときの対策についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

キャッシュバックがお得

BIGLOBE光の通信速度は?

BIGLOBE光はフレッツ回線を使った光コラボで、爆速ではないものの充分な通信速度があります。

実際の通信速度はどれくらいなのか解説します。

光コラボとは

各プロバイダ事業者がフレッツ光回線を借りてサービス展開している事業形態です。

フレッツ光と同様の通信速度・提供エリアでありながら月額料金が安いというメリットがあります。

BIGLOBE光
BIGLOBE光戸建てプラン
工事費用28,600円
月額料金5,478円
最低利用期間3年
キャンペーンキャッシュバック
最大141,000円
BIGLOBE光マンションプラン
工事費用28,600円
月額料金4,378円
最低利用期間3年
キャンペーンキャッシュバック
最大141,000円

BIGLOBE光は、auスマホ、UQモバイルのユーザーにおすすめしたい光回線です。

BIGLOBE光がおすすめな理由
  • 工事費が実質無料になる
  • 解約違約金が0円
  • スマホがau、UQモバイルならセット割でお得に使える
  • フレッツ回線で提供されているため、全国どこでも利用できる

BIGLOBE光はau、UQモバイルのセット割の対象で、それぞれのスマホを利用している場合、家族も含めて毎月1,100円が割引されます。

高額のキャッシュバック、月額料金の大幅割引のどちらかを選べるほか、フレッツ回線によって提供されるため、全国どこでも利用が可能です。

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クーポンコード:TUC

通信速度は100~200Mbps程度

BIGLOBE光の最大通信速度はフレッツ光と同じでマンション・戸建てともに1Gbps、平均速度は100~200Mbps程度です。

一部地域では最大速度10Gbpsに対応しています。

最大通信速度と平均速度にかなり差がありますが、最大通信速度はベストエフォート型という理論値です。

ベストエフォートとは

利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などすべてがベストな状態になった時に最大速度が出るという意味です。

基本的に最大速度は出ないと覚えておきましょう。

実際の速度は実質速度で認識しておきましょう。

また同じNTTフレッツ回線を使用する光コラボと速度を比較した場合、BIGLOBE光はそれほど速くありません。

事業者下り実質平均速度上り実質平均速度Ping値
ソフトバンク光297Mbps318Mbps16ms
ドコモ光258Mbps273Mbps19ms
BIGLOBE光231Mbps248Mbps18ms
DTI光196Mbps259Mbps15ms

ただし日中の通信速度は時間帯でそれほど差がないので、どの時間帯でも比較的快適に通信できるでしょう。

時間帯BIGLOBE光
下り平均速度
282Mbps
264Mbps
夕方241Mbps
200Mbps
深夜272Mbps

通信速度が速い光回線はほかにもありますが、BIGLOBE光は通信速度が安定しているのが長所です。

快適な目安は100Mbps以上

光回線を快適に使える通信速度の目安は100Mbpsが目安です。

100Mbps程度出ていれば、高画質動画の視聴はもちろん、大容量ファイルのダウンロードにも十分対応できます。

行動必要な通信速度
メール1Mbps
WEBサイト・SNS閲覧1~10Mbps
動画視聴3~25Mbps
Zoom3Mbps
オンラインゲーム30Mbps〜100Mbps
大容量ファイルの
ダウンロード
~100Mbps

また光回線を快適に使うには、通信速度の速さより遅くならない方が重要です。

夜間など時間帯によってに極端に通信速度が落ちず、通信品質が安定しているのも光回線を快適に使うのに重要なポイントです。

前述のとおり、BIGLOBE光の平均速度は230Mbps程度も出ているので、通信速度はとしては十分で、時間帯による変動も比較的少ないので、実用面では十分でしょう。

BIGLOBE光は一般的な通信品質は普通にクリアしているので、十分快適に使えますよ。

BIGLOBE光の通信速度の口コミ

実際にBIGLOBE光を使っている人の口コミをまとめました。

口コミ評判①:通信速度が速い

BIGLOBE光の口コミ評判では「通信速度が速い」という声が多く見られました。

BIGLOBE光開線したんけど
めちゃくちゃ速いやんけ…

BIGLOBE光 IPv6接続 IPoE(IPv6オプション)の測定結果
Ping値: 22.2ms
下り速度: 504.22Mbps(超速い)
上り速度: 242.31Mbps(非常に速い)

SNSを見ると、BIGLOBE光の通信速度として、かなり高いスコアを報告しているユーザーも多く見られました。通信環境さえ整えば、十分高速な通信を利用できそうです。

口コミ評判②:通信速度が遅い

BIGLOBE光の口コミでは、通信速度の遅さに対する不満の声も見られました。

BIGLOBE光、速度制限されてるっぽい?速度、50Mbpsくらいしか出てない。。。

お昼頃からBIGLOBE光の速度が激遅。LANケーブル接続でもせいぜい15Mbps程度。モデムの電源を切り入りしてもダメ。

時間帯によって、速度が大幅に落ちるという口コミが見られます。特にマンションは戸建てと比べて速度が落ちやすい傾向がありますが、建物の条件によるところも大きいので、契約時は心得ておきましょう。

通信速度を計測する方法

現在使っている光回線の通信速度を計測する場合は、Fast.comの利用がおすすめです。

Fast.comではサイトにアクセスするだけで、自動的に通信速度を計測できます。

Fast.comにアクセスする

Wi-Fiに繋がっているのを確認しアクセスします。

Fast.comにアクセスする
測定結果を確認する

自動的にダウンロード速度が表示されます。

測定結果を確認する

アップロード速度やPing値を知りたいときは「詳細を表示」をクリックします。

詳細結果を確認する
詳細結果を確認する
完了

今回、実際にBIGLOBE光を計測してみた結果、下り速度で280Mbps、上り速度で190Mbpsという結果でした。

通信速度は、接続方法が有線か無線か、また計測するデバイスのスペックによっても変わります。

目安としてダウンロード速度が100Mbps出ていれば充分だと覚えておきましょう。

時間帯によっても計測値は変わるので、さまざまな条件で試してみましょう。

BIGLOBE光でIPv6を利用するには

BIGLOBE光でIPv6を利用する際のポイントは2つです。

IPv6とは

IPv6はインターネット通信規格の1つです。

ネットワーク終端装置を経ずに通信を行うので、混雑時でも通信速度が落ちにくいのがメリットです。

従来のIPv4よりもIPv6の方が快適に通信できます。

  • BIGLOBE光はIPv6に初期対応している
  • V6プラス対応ルーターが必要

順番に解説します。

BIGLOBE光はIPv6に初期対応している

BIGLOBE光はIPv6に初期対応しているため、申し込み不要でIPv6を利用できます

利用可能なIPv6オプションは2種類です。

項目IPv6オプションIPv6オプションライト
通信方式IPoE方式IPoE方式+PPPoE方式
対応機器必要
(レンタル可)
不要
固定IPアドレス利用不可利用可
メリット通信速度が安定している対応機器不要
デメリット固定IPアドレスが
利用できない
IPv4のみのサイトでは
速度が落ちる場合もある

BIGLOBE光のIPv6利用は、IPv6オプションが基本です。

IPv4対応が必要な場合などは、IPv6オプションライトを申し込みましょう。

BIGLOBE光の申し込みから2時間~1日程度で、IPv6が利用できます。

ルーターがV6プラスに対応している

IPv6オプションでの接続では「V6プラス」を利用するため、Wi-FiルーターもV6プラスに対応した製品が必要です

V6プラスに非対応のWi-FiルーターではIPv6を利用できないので、対応した機器を用意しましょう。

V6プラスとは

「IPv4」と「IPv6」の両方を利用できる通信方法です。

通常IPv4とIPv6には互換性がありませんが、V6プラスではではIPv6通信をしながらIPv4通信も可能なので回線が混雑しにくくIPv4対応のサイトの閲覧もできます。

V6プラス対応ルーターは店頭での購入のほか、BIGLOBEからレンタルも可能です。

BIGLOBE光では、通常プラン向けに下記のルーターを有料で貸し出しています。

機種名Aterm WG1200HP4
対応コース1ギガ
最大通信速度
(5GHz)
867Mbps
最大通信速度
(2.5GHz)
300Mbps
無線規格IEEE802.11 ac
メーカーNEC
レンタル料金月額550円
契約同時申し込みで
最大2台まで1年間無料

月額550円がかかりますが、1年間無料でレンタルできるので、初期費用をかけたくない場合はぜひ利用してみましょう。

BIGLOBE光のキャンペーンで受け取ったキャッシュバックで購入するのも方法の1つです。無料レンタルで浮いたお金で新型のルーターを買うのもありですね。

BIGLOBE光とホームルーターはどっちが速い?

ホームルーターは工事いらずで利用できるのがメリットですが、BIGLOBE光と比べた場合、通信速度で選ぶならBIGLOBE光がおすすめです。

たとえばホームルーターの「ドコモ home 5G」とBIGLOBE光を比べた場合、最大通信速度はドコモ home 5Gの方が高速です。

しかし実質速度で見た場合は、上り下りともにBIGLOBE光の方がはっきりと高速です。

項目BIGLOBE光ドコモ
home 5G
最大
通信速度
1Gbps4.2Gbps
実質下り
平均速度
231Mbps154Mbps
実質上り
平均速度
247Mbps18Mbps
応答速度
(Ping値)
18ms55ms

ポイントを詳しく解説していきます。

最大通信速度より実質通信速度をチェック

ドコモ home 5G・BIGLOBE光で表示されている最大速度は、ベストエフォートとしての理論値です。

実際の利用では、回線の影響や周囲の環境で通信速度は大きく下がるので、速度の比較は実質速度で行います。

最大速度が同じでも、実質速度が大きく異なることも少なくありません。

またBIGLOBE光は光ファイバーケーブルを利用しているのに対し、ドコモ home 5Gはモバイル回線を使用しています。

モバイル回線は基地局までの通信を無線で行うため外部の影響を受けやすく、理論値よりも速度が大幅に下がりやすい傾向があります。

モバイル回線はスマホのように無線で通信できる回線です。

建物や天候の影響を受けやすく、応答速度も遅いのがデメリットです。

時間帯ごとの実質通信速度

一日を通した時間帯ごとの実質速度も、ドコモ home 5GよりBIGLOBE光の方が高速です。

時間帯BIGLOBE光ドコモ
home 5G
277Mbps186Mbps
262Mbps108Mbps
夕方244Mbps136Mbps
193Mbps147Mbps
深夜269Mbps181Mbps

インターネット回線を快適に使いたいなら、時間帯ごとの実質通信速度の変動が小さいことが重要です。

集合住宅で光回線の通信速度が遅いときなどはホームルーターの方が快適に使える場合もありますが、基本的には光回線の方が速度が安定しています。

特に周囲の環境の影響を受けにくいことから、一定レベルの通信品質を求める場合は、光回線のBIGLOBE光がおすすめです。

ドコモ home 5Gも充分な速度が出ていますが、通信速度や安定感では、BIGLOBE光に適いません。

BIGLOBE光の通信速度が遅いときの対策

BIGLOBE光の通信速度が遅い場合は次の方法を試してみてください。

  1. ルーターを再起動する
  2. LANケーブルを確認する
  3. SSIDを変更する
  4. スマホやパソコンを新しくする
  5. セキュリティソフトを削除する

順番に見ていきましょう。

対策①:ルーターを再起動する

通信速度が遅いと思ったらまずはルーターを再起動してみましょう。

不具合の原因がルーターにある場合は再起動すると改善する場合があります。

▼ルーターの再起動方法

  1. ルーターのコンセントを抜く
  2. 90秒以上経ってから挿し直す

コンセントを抜いてからしばらく時間を置くのがポイントです。

コンセントを抜いてから時間を置くと、ルーター内部にたまった熱を放熱できるのでしばらく放置するのがおすすめです。

再起動後は回線への再接続を行うため、1~2分程度インターネットに繋がりませんが焦らず待ちましょう。

対策②:LANケーブルを確認する

LANケーブルが原因で通信速度が遅い場合もあります。

特に次の2点をよく確認しましょう。

  • ルーターとLANケーブルがしっかり接続できているか
  • ケーブルに損傷がないか

差込口のパーツやLANケーブルの内部が破損していることもあります。

別のケーブルとの交換も試してみてください。

古いLANケーブルには要注意

回線自体に問題がなくてもLANケーブルが古いせいで速度が遅いのかもしれません。

LANケーブルには「カテゴリ」という最大通信速度や周波数を表す規格があります。

光回線の速度よりも最大通信速度の遅いLANケーブルを使っていると通信速度が遅くなってしまうのです。

カテゴリ最大通信速度
カテゴリ5100Mbps
カテゴリ5e1Gbps
カテゴリ61Gbps
カテゴリ6a10Gbps
カテゴリ710Gbps
カテゴリ7a10Gbps
カテゴリ840Gbps

光回線にはカテゴリ6aカテゴリ7のLANケーブルがおすすめです。

最大10Gbpsの速度が出るので、BIGLOBE光の10ギガプランにも充分対応できます。

LANケーブルの最新のカテゴリ規格は「カテゴリ8」ですが、光回線で使用するにはオーバースペックなので、現時点では購入する必要はありません。

LANケーブルのカテゴリは外見からは判別がつきづらいです。

古いケーブルは中身の状態が劣化していることもあるので、思い切って買い換えるのもおすすめです。

対策③:SSIDを変更する

通信速度が遅い場合は、SSIDの変更を試してみましょう。

SSIDとは

「Service Set Identifier」の略でアクセスポイントを識別するためのものです。

Wi-FiのSSIDには2.4GHzと5GHzの2種類があります。

SSIDには2.4GHzと5GHzの2種類の周波数があり、これらを切り替えることで通信速度が速くなる場合があります。

周波数特徴
2.4GHz障害物に強く電波が遠くまで届きやすいが、家電の電磁波の干渉を受けやすい。
5GHz電磁波の干渉を受けにくいが、遮蔽物が多いと通信が不安定になりやすい。

基本的に速度が速いのは5GHzですが、ルーターの設置場所との位置関係などによっては通信が不安定になる場合もあるので、利用環境によってSSIDを使い分けるのがベストです。

Wi-Fiルーターから離れていたり、間に壁などの遮蔽物が多いなら2.4GHzを、ルーターとの間にさえぎるものがなく高速な通信が使いたい場合は、5GHzを選びましょう。

2.4GHzは家電の電磁波の影響を受けやすいので、ルーターの設置場所にも気を配りましょう。

対策④:スマホやパソコンを新しくする

通信速度は使用しているデバイスによっても大きく左右されるので、使用するデバイスが古い場合は買い換えを検討してみましょう。

特に古いパソコンやスマートフォンは対応する規格が古く、最大通信速度自体が遅い場合もあるので、最新の規格に対応した機器に入れ替えましょう。

規格名世代最大通信速度
IEEE802.11ax第6世代
(2019年)
9.6Mbps
(5GHz帯/2.4GHz帯)
IEEE802.11ac第5世代
(2013年)
6.9Mbps
(5GHz帯)
IEEE802.11n第4世代
(2009年)
600Mbps
(5GHz帯/2.4GHz帯)
IEEE802.11g第3世代
(2003年)
54Mbps
(2.4GHz帯)
IEEE802.11b第2世代
(1999年)
54Mbps
(5GHz帯)
IEEE802.11a第2世代
(1999年)
11Mbps
(2.4GHz帯)
IEEE802.11第1世代
(1997年)
2Mbps
(2.4GHz帯)

2024年現在、標準的に使用されている規格は、IEEE802.11nIEEE802.11acまたはIEEE802.11axの3種類です。

また通信規格以外にも、PCやスマホの処理能力や容量がボトルネックにつながっている場合もあるので、古い機器は積極的に交換しましょう。

通信に関しては、古い機器を長く使い続けるのは逆にコスパが悪いです。

適切なタイミングで新しい機器に入れ替えてくださいね。

対策⑤:セキュリティソフトを削除する

パソコンにインストールされたセキュリティソフトが原因で、通信速度が遅くなっている場合があります。

セキュリティソフトやファイアウォールソフトは、通信のなかで不審に見える動きがあると、予防的に通信を遮断する場合があります。

セキュリティ系のソフトをオフにして通信状況が改善する場合は、これらのソフトが速度低下の原因となる動きをしている可能性が高いです。

特にファイアウォールソフトは設定が難しいものも多いので、知らないうちに不具合を生じさせていている場合もあります。

複数のセキュリティソフトが入っていないか確認する

特に初心者にありがちなケースが、複数のセキュリティソフトをインストールしているケースです。

複数のセキュリティソフトが入っているとソフトが互いに干渉し合って動作が不安定になる場合があります。

セキュリティソフトは1つだけに絞るのが原則なので、通信の調子が悪い場合は、下記の方法でセキュリティソフトのインストール状況を確認しましょう。

「スタート」→「設定」をクリック
「スタート」→「設定」をクリック
「Windowsセキュリティを開く」をクリック
「Windowsセキュリティを開く」をクリック
「ウイルスと脅威の防止」をクリック
「ウイルスと脅威の防止」をクリック
インストールされているセキュリティソフトがわかる
インストールされているセキュリティソフトがわかる

セキュリティソフトが複数インストールされていたら、1つに絞ってほかはアンインストールしましょう。

セキュリティソフトをインストールする場合、他のソフトが入っていたらオフにするよう促すことが一般的です。

複数のセキュリティソフトが並行して稼働していることは通常考えにくいですが、念のためにチェックしてみてください。

BIGLOBE光の通信速度に満足できない場合

BIGLOBE光の通信速度に満足できない場合は、光回線の乗り換えやホームルーターの利用を検討してみましょう。

おすすめの選択肢は4つです。

順番に見ていきましょう。

10Gプランへの乗り換え

BIGLOBE光
BIGLOBE光戸建てプラン
工事費用28,600円
月額料金5,478円
最低利用期間3年
キャンペーンキャッシュバック
最大141,000円
BIGLOBE光マンションプラン
工事費用28,600円
月額料金4,378円
最低利用期間3年
キャンペーンキャッシュバック
最大141,000円

BIGLOBE光は、auスマホ、UQモバイルのユーザーにおすすめしたい光回線です。

BIGLOBE光がおすすめな理由
  • 工事費が実質無料になる
  • 解約違約金が0円
  • スマホがau、UQモバイルならセット割でお得に使える
  • フレッツ回線で提供されているため、全国どこでも利用できる

BIGLOBE光はau、UQモバイルのセット割の対象で、それぞれのスマホを利用している場合、家族も含めて毎月1,100円が割引されます。

高額のキャッシュバック、月額料金の大幅割引のどちらかを選べるほか、フレッツ回線によって提供されるため、全国どこでも利用が可能です。

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BIGLOBE光の最大通信速度は通常1Gbpsですが、一部エリアを対象に10Gbpsプランを提供しています。

月額料金は2,000円程度高額ですが、契約から1年間は1ギガプランと同じ料金で利用できるので、費用を抑えつつ通信速度にこだわりたい人にはおすすめです。

項目BIGLOBE光
1ギガプラン
BIGLOBE光
10ギガプラン
月額料金マンション:4,378円
戸建て:5,478円
6,270円
(スタート割・継続特典利用時)
1年間1Gプランと
同じ料金で利用可能
提供エリアフレッツ光と同じ
全国
フレッツ光クロスと同じ
一部地域
最大
通信速度
1Gbps10Gbps

また1年を過ぎると月額料金は上がりますが、毎月550円が永年割引になる「スタート割」「継続利用特典」が自動的に適用されるので、継続的におトクに利用できます。

割引適用後の料金は、他社10ギガプランと比較しても低価格なので、10ギガプランの契約を検討しているならぜひ積極的に検討してみましょう。

ただしBIGLOBE光の10ギガプランは全国対応しておらず、利用できるのは一部地域のみです。

▼10Gプラン対象地域

北海道・東京・神奈川・千葉・埼玉・新潟県・宮城県・大阪府・和歌山県・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県・愛知県・静岡県・岐阜県・三重県の一部地域

また10Gbpsはあくまで理論値で、ルーターの性能などによっては期待したほどの速度が出ない場合があります。

現状の価格差などから考えても、速度にこだわりたいマニア向けのプランと言えるでしょう。

10ギガプランの対象地域なら、検討してみましょう。

NURO光に乗り換え

通信速度の速さを重視するならNURO光への乗り換えもおすすめです。

NURO光
NURO光戸建てプラン
工事費用44,000円
月額料金5,200円
最低利用期間2年or 3年
※プランによる
キャンペーンキャッシュバック
85,000円
NURO光マンションプラン
工事費用44,000円
月額料金3,850円
最低利用期間なし
キャンペーンキャッシュバック
55,000円

NURO光はTVCMもやっているので認知度が高い光回線です。

NURO光がおすすめな理由
  • NURO光(戸建て)は通信速度が速いと評判が良い
  • スマホがソフトバンクならセット割でお得に使える

スマホがソフトバンクなら、毎月1,100円割引されるスマホ割が適用されます。

対応エリアが全国ではなく一部地域なので、エリア内であれば検討をおすすめしたい光回線です。

NURO光はダークファイバ―というNTTで使用されていない空き回線を借り、自社の設備と組み合わせて独自の光回線サービスを提供しています。

そのため回線の混雑が起きにくく、通信速度が高速なのが特徴です。

事業者下り実質平均速度上り実質平均速度Ping値
NURO光601Mbps607Mbps12ms

100Mbps以上あれば快適に使えるのに、平均600Mbps超えは相当高速ですね。

一方で、NURO光は提供エリアが狭いというデメリットがあります。

項目NURO光BIGLOBE光
提供エリア
(通常プラン)
21都道府県全国
使用回線独自回線フレッツ回線
事業者提供地域
NURO光北海道:北海道
関東:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県
東海:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
関西:大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
中国:岡山県、広島県
九州:福岡県、佐賀県

NURO光は、オンラインゲームをする人などのとにかく速さを求める人におすすめの光回線です。

すでにNURO設備導入済みのマンションでは、月額料金が2,090~2,750円とかなりお得です。

auひかりに乗り換え

auひかりも通信速度が速いのでおすすめです。

auひかり
auひかり戸建てプラン
工事費用41,250円
月額料金5,610円
最低利用期間3年
キャンペーン特典総額
173,250円
auひかりマンションプラン
工事費用33,000円
月額料金4,180円
最低利用期間3年
キャンペーン特典総額
173,250円

auひかり はauのスマホを使っているならおすすめしたい光回線です。

auひかり がおすすめな理由
  • auひかり(戸建て)は通信速度が速いと評判が良い
  • 工事費が実質無料になる
  • スマホがauならセット割でお得に使える

スマホがauなら、毎月1,100円割引されるスマホ割が適用されます。

特典の総額も最大173,250円とお得なうえ、高性能WiFiルーターが0円でもらえるキャンペーンを実施しています。

auひかりもNURO光と同様にダークファイバ―を利用しており、通信速度が速いと評判の高い光回線です。

事業者下り実質平均速度上り実質平均速度Ping値
auひかり511Mbps518Mbps15ms

ダウンロード、アップロード速度とも平均500Mbpsを超えていれば普段使いで困ることはないでしょう。

しかし、auひかりは全都道府県対応ではなく、提供エリア内でも利用できないマンションは少なくありません。

項目auひかりBIGLOBE光
提供エリア
(通常プラン)
36都道府県全国
使用回線独自回線フレッツ回線

auひかりはBIGLOBE光と同じくau・UQモバイルユーザーには特にお得な光回線なです。

まずはご自宅がauひかりを使えるかどうか調べてみましょう。

auひかりは最大通信速度が1Gbpsながら、プロバイダの選択によってはNURO光クラスの速度が出ます。

セット割も適用されるので、auユーザーでエリア対象者ならぜひ検討してみましょう。

ホームルーターに乗り換え

BIGLOBE WiMAX
WiMAX5G当サイト限定
工事費用工事無し
月額料金3,278円
最低利用期間なし
キャンペーンキャッシュバック
13,000円

WiMAX 5Gの最新ホームルーター「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を、契約期間のしばり無しで契約できます。

BIGLOBE WiMAXがおすすめな理由
  • 限定キャッシュバックでお得に契約できる
  • 契約期間のしばりが無い
  • 支払方法がクレカではなく口座振替でもOK

WiMAX 5Gはコンセントに挿すだけですぐ使えるWiFiの中でコスパが良いと評判です。

クーポンコード RGMを入力すれば13,000円キャッシュバックされるので、お得に契約できるチャンスです。

光回線の工事をしたくない場合は、ホームルーターに乗り換えるのも選択肢のひとつです。

特に戸数の多い集合住宅では、1つの回線に対して利用者が集中してしまうため通信速度が遅くなりがちです。

思い切って5G対応のホームルーターに変えてしまった方が通信速度が速くなる場合があります。

▼BIGLOBE WiMAXの特徴

  • 最大通信速度4.2Gbpsの高速通信
  • 平均通信速度231Mbpsと光回線に劣らない速度
  • 旧モデルより平均通信速度が約90Mbpsほど速くなっている
  • 5G SAに対応し、遅延が起こりにくく多数同時接続に向いている

現在の速度がホームルーターの平均速度に劣っているなら乗り換えを検討してみましょう。

ホームルーターは端末をコンセントに差せばすぐに使えます。

急ぎでインターネット環境を整えたい人にもおすすめですよ。

BIGLOBE光の通信速度によくある質問

BIGLOBE光の通信速度についてよくある質問にお答えします。

BIGLOBE光の通信速度は?
BIGLOBE光の最大通信速度は1Gbps、平均通信速度は100~200Gbpsです。一部地域では最大通信速度10Gbpsへの対応も開始しましたが、10Gbpsを利用する場合は別プランの契約が必要です。
>> BIGLOBE光の通信速度を詳しく見る
BIGLOBE光の通信速度が遅いと思ったら?
BIGLOBE光の通信速度が遅い場合は、下記の対策を試してみましょう。
・Wi-Fiルーターの再起動
・LANケーブルの確認
・SSIDの変更
・デバイスを新しくする
・セキュリティソフトの確認

上記の方法で改善しない場合は通信障害の可能性もあるので、公式サイトの情報を確認しましょう。
>> BIGLOBE光の通信速度が遅いときの対策を詳しく見る
BIGLOBE光とホームルーターはどっちが速い?
基本的にはBIGLOBE光の方が速度は高速です。ただし、戸数の多いマンションの場合、利用者の増える夕方から夜間にかけては光回線の速度が遅くなりがちです。環境によってはホームルーターの方が速度が高速な場合もあります。
>> BIGLOBE光とホームルーターの速度の比較を詳しく見る

まとめ

最後にBIGLOBE光の通信速度についておさらいします。

  • BIGLOBE光の最大速度は1Gbps、平均速度は100~200Mbps
  • 100Mbps以上あれば快適にインターネットを使えるので速度は十分
  • BIGLOBE光は時間帯を問わず速度は安定
  • BIGLOBE光はIPv6オプションが無料で利用可能
  • BIGLOBE光でIPv6オプションを利用するには対応ルーターが必要

BIGLOBE光の通信速度は遅いという評判もありますが、実際には充分快適に使える速度が出ています。

ほかの光コラボや独自回線系のサービスと速度比べをすると見劣りするのは事実ですが、実用上十分な速度が出ているので、オーバースペックを無駄と割り切れる人にはよい選択肢のひとつでしょう。

またインターネット回線は一時的に爆速であることよりも、時間帯によって速度が極端に落ちないことの方が大切です。

IPv6オプションを利用して快適にインターネットを利用しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。