auでんきが高い理由は?値上げやスマホセット割が原因

auでんき 高い理由は?

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「auでんきが急に高くなった理由は?」
「大手とauでんきはどっちが安い?」
「auでんきの欠点は?」

電力会社を見直そうとauでんきを調べている際に、高いというワードが気になった人も多いですよね。

柴田 今日子
柴田 今日子

auでんきが高い理由は、料金項目の改定や、スマホセット割を適用できていないためです。

この記事は、auでんきが高いと感じる理由や大手との料金比較をわかりやすく紹介します。

auでんき以外のお得な新電力も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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auでんきが高い理由は各料金項目の変化が原因

auでんき 高いと感じる理由は?
年月料金項目の変化
2024年5月再エネ賦課金の値上げ
2024年4月託送料金の値上げ
2023年6月auでんきのプランに新調整額が適用
2023年1月〜政府による補助金が開始
2021年9月スマホセット割が開始

auでんきは、過去に数回の電気料金の改定を実施しているため、プランや使用量によっては高くなります。

また、auでんきの料金改定に関わらず、政府による補助金の終了や再エネ賦課金の増加といった外部要因も、電気料金が高いと感じる理由の一つです。

auでんきのプランは、東電や関電など大手電力会社の料金設計と同額のため、切り替えただけでは電気代に変化はなく、安くならなかった…と勘違いして高く感じるかもしれません。

auでんきはUQモバイルユーザーなら1回線あたり1,100円割引きされるため、使っている回線がスマホ割の対象かどうかもチェックしましょう。

auでんき
auでんき詳細情報
提供エリア全国
沖縄と離島を除く
電気料金料金確認
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
コンビニ払い
解約費用2,000円
(12ヶ月以内に解約時)

auでんきは、KDDIグループのauエネルギー&ライフ株式会社が提供する新電力サービスです。

auでんきがおすすめな理由
  • Pontaポイントが貯まりやすい
  • UQモバイルを契約しているとお得になる
  • キャンペーンを定期開催している

auでんきは「でんきM」「でんきL」「eco」「オール電化」の4種類のプランがあります。

auでんきのユーザーはUQモバイルとセットにすることで、家族のスマホ代がおトクになります。

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【2024年4月】託送料金の見直しで電気料金が値上げ

auでんき
料金項目
料金改定前2024年4月〜
料金改定後
基本料金
(10A毎)
295.24円311.74円
電力量料金
第1段階

〜120kWh
29.99円29.79円
第2段階
121〜300kWh
36.59円36.39円
第3段階
301kWh〜
40.68円40.48円
auでんき
使用量別
年間電気代(30A)
料金改定前2024年4月〜
料金改定後
100kWh/月46,608円46,968円
200kWh/月88,932円89,052円
300kWh/月132,840円132,720円

2024年4月にauでんきは託送料金の料金改定があり、基本料金が値上がりしました。

託送料金の料金改定により、電気使用量が少な人や契約アンペアが大きい家庭ほど電気代は高くなります。

ただし、電気量料金は0.2円値下げしたため、30A契約・電気使用量100・200・300kWh/月で料金改定前後の料金で比較すると、300kWh/月以上使用するなら、料金改定前よりも改定後がお得です。

使用量が少ない人は値上がり、使用量が多い人は割安になる二極化が起きるため、契約アンペアやライフスタイルに応じて料金への影響が異なります。

託送料金とは?

託送料金は、電気を家庭や事業所まで届けるために使われる送配電設備の利用料です。送電線や変電設備の維持・管理にかかるコストとして、電気料金に含まれています。

【2024年5月】再エネ賦課金の値上げ

年度賦課金単価
(円/kWh)
2020年度2.98円
2021年度3.36円
2022年度3.45円
2023年度1.40円
2024年度3.49円
2025年度3.98円

2024年5年から再エネ賦課金の大幅に値上されたことも、auでんきが高い理由です。

2023年度は1kWhあたり1.40円まで引き下げられていましたが、2024年度は3.49円へと一気に増加しました。

例えば、300kWh/月使用する家庭は再エネ賦課金だけで1,000円超の負担増となり、使用量が多い家庭ほど負担が大きくなります。

どの電力会社を選んでも避けられないため、再エネ賦課金が値上げすると電気代が高くなります。

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは?

再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は、再生可能エネルギーの普及を目的として、電力会社に関係なくすべての電気利用者が負担する料金です。経済産業省が毎年度に単価を設定し、全国一律で適用されます。

政府による補助金が終了した

期間補助金
(円/kWh)
2023年1月〜8月7.0円
2023年9月3.5円
2024年8月〜9月4.0円
2024年10月2.5円
2025年1月〜2月2.5円
2025年3月1.3円
2025年7月・9月2.0円
2025年8月2.4円

auでんきの電気代が高い理由は、政府の電気料金補助金が段階的に縮小・終了している点が一つです。

2023年1月から政府は電気料金の高騰対策として電気使用量に応じた補助金を開始しましたが、補助金の金額は月ごとに段階的に縮小され、2025年には一部の月を除いて終了する見通しです。

補助金はauでんきが国に対して手続きを行っているため、利用者は申請不要で自動的に適用されます。

2023年1月〜8月の補助金は7.0円と高いですが、補助金が適用されない月と比較すると、300kWh/月で2,000円以上も料金差あります。

そのため、補助額が少ない月や補助が適用されない月は、電気使用量が多い家庭ほど電気代が高いと感じる要因になります。

旧プランを利用している

auでんき
プランの比較
旧プラン新プラン
プラン名でんきMプラン
(地域名)
でんきMプラン
(地域名+D)
新調整額ありなし
アプリ・ガチャの権利なし
・電気料金の
更新なし
・ガチャの権利あり
・日々の電気料金
が表示

auでんきの旧プランを利用していると、新プランよりも電気代が高いです。

2023年6月利用分から、旧プランに新調整額である電源調達等調整額が適用されました。

また、新調整額が適用されない新プランも同時に提供しているため、移行手続きさえすれば大手より安い料金単価で電気を使えます。

新プランは、アプリで日々の電気料金確認できる機能やauでんきアプリガチャができます。

なお、プラン移行対象エリアは東京・北海道・東北・中部・北陸・四国エリアで、契約しているプラン名はアプリやマイページから簡単に確認が可能です。

スマホセット割を利用していない

スマホプラン別
割引額
自宅セット割
トクトクプラン21,100円
トクトクプラン
ミニミニプラン
1,100円
くりこしプラン+5G(S/M/L)638〜858円

トクトクプラン・ミニミニプランは2025年6月2日、くりこしプラン+5G(S/M/L)2023年5月31日に新規受付終了

auでんきは、スマホセット割を利用しないと電気代が大手よりも大幅に安くなりません。

2021年9月よりauでんきとUQモバイルをセットで利用すると、自宅セット割で最大月1,100円も割引を受けられます。

ただし、契約するだけでは適されないため、自宅セット割を契約者本人がWEBまたは店舗で申し込みする必要があります。

auでんきはスマホセット割を適用しないと、乗り換えるメリットはありません。

auでんきに乗り換えだけで電気代が安くなる思っても、結果が変わらず高く感じてしまう場合もあります。

auでんきの料金プランの特徴

auでんき
プラン名
特徴
でんきMプラン・標準プラン
・auでんきのポイント割引対象
でんきLプラン・一部エリアで対象プラン
・使用量が多い家庭や事業者向け
・auでんきのポイント割引対象
ecoプラン・ecoな電気
・auでんきのポイント割引対象外

auでんきの標準プランは「でんきMプラン」で、日本全国で利用が可能な家庭向けの料金プランです。

標準プラン以外でも、事業者向けのでんきLプランや環境に配慮したecoプランがあります。

一般家庭であれば、大手の従量電灯と比較して基本料金や電力量料金が安い、でんきMプランを選択しましょう。

さらに、UQモバイルユーザーならauでんきを契約するとスマホセット割引で大手よりも最大7,000円以上もお得です。

標準プランは大手と変わらない料金体系

料金項目auでんきロゴ
でんきMプラン
東京電力ロゴ
従量電灯B
基本料金
(10A毎)
311.74円311.75円
電力量料金
第1段階

〜120kWh
29.79円29.80円
第2段階
121〜300kWh
36.39円36.40円
第3段階
301kWh〜
40.48円40.49円

auでんきのでんきMプランは、大手の従量電灯プランと比較して、電力量料金が約0.1円安く設定されています。


料金差はわずかであり、実際の電気代に大きな違いは出にくいため、auでんきと大手の料金体系はほとんど変わりません。

ただし、auでんきは電気料金に応じてPontaポイントが最大1.0%還元される特典があり、スマホセット割とあわせると大手よりも実質的な負担を抑えられます。

一部地域は燃料費調整額が大手より高い

2024年
燃料
調達額
auでんきロゴ
関西エリア
関西電力ロゴ
規制料金
1〜12月3.86〜4.81円2.24

auでんきの燃料費調整額が大手よりも高い地域だと、結果的に電気代が割高になります。

例えば、auでんきと関西電力の規制料金で設定されている燃料費調整額を比較すると、最大2.57円もauでんきが高いです。

関西電力は、規制料金の燃料費調整額に上限を設定しているため、上限で高止まりしている状態が続くと、auでんきより電気代が安くなります。

一方、関西電力の自由料金「なっトクでんき」は、従量電灯Aより最低料金や電力量料金の単価が安く設定されていますが、燃料費調整額に上限が設定されてないため、燃料価格が高騰すると電気代が高くなる可能性があります。

なお、auでんきと東電は2024年の燃料費調整額は同水準で、電気料金にも大きな差はありません。

auでんきは基本的にUQモバイルユーザーのみおすすめ

年間電気代
200kWh/月・30A
auでんきロゴ
でんきMプラン
大手電力会社
従量電灯
東京81,236円
68,036円
81,260円
関西73,015円
59,815円
66,884円
  • auでんきの料金は自宅セット割を1名分適用して試算します。
  • 燃料費調達額と再エネ賦課金は2024年1〜12月分を適用します。
  • 政府による補助金等は適用しません。

auでんきは、UQモバイルユーザーなら大手より年間最大5,000円以上も安いです。

auでんきの料金プランは大手と大差なく、単体で契約しても電気代が特別安くなるわけではないですが、UQモバイルユーザーなら、自宅セット割で1回線あたり月最大1,100円もお得になります。

たとえば、旦那さん名義で家族のスマホをUQモバイルにまとめている場合、同一住所内の家族全員が割引の対象となるため、3人家族で最大月3,300円の割引を受けられます。

UQモバイルユーザーひとりでも割引額が高く、家族みんなでUQモバイルを使用しているなら、auでんき一択です。

関西・九州エリアは大手電力会社よりauでんきが割高

関西電力や九州電力の従量電灯プランと比較すると、auでんきが年間2,000円以上も割高です。

基本料金や電力量料金に大きな差はないものの、燃料費調整額の違いが主な要因です。

関西電力と九州電力の規制料金は、燃料費調整額に上限が設けられており、燃料価格が高騰しても一定以上の値上がりを防ぐ仕組みがあります。

一方、auでんきは燃料費調整額に上限がないため、燃料費が高騰すると電気代が割高になりやすいです。

auでんきと関西電力を比較

使用量別
年間電気代
auでんきロゴ
でんきMプラン
関西電力ロゴ
従量電灯A
100kWh/月35,199円31,408円
200kWh/月73,015円66,884円
300kWh/月112,127円103,656円

auでんき「でんきMプラン」と関西電力の従量電灯Aを比較すると、年間最大8,471円もauでんきが高いです。

関西電力が安い理由は、燃料費調整額が上限に達している状態が続いていることに加え、原子力発電の比率が高く、燃料価格の影響を受けにくい点が挙げられます。

原子力発電はウランの核分裂で発生する熱を使って発電する方法であるため、燃料の使用期間が長く、火力発電で必要な石炭やLNGのように頻繁な調達が不要です。

電気使用量が100kWh/月と少ない場合でも、年間3,000円以上も高いため、燃料費調整額が高騰している時期は関西電力からauでんきへの乗り換えはおすすめしません。

auでんきと九州電力を比較

使用量別
年間電気代
auでんきロゴ
でんきMプラン
九州電力ロゴ
従量電灯B
100kWh/月39,663円39,004円
200kWh/月73,338円72,008円
300kWh/月108,360円106,356円

auでんきのでんきMプランと九州電力の従量電灯Bを比較すると、年間600円以上もauでんきが割高です。

基本料金・電力量料金はauでんきが0.2円が安いですが、九州電力は燃料費調整額の上限を設けており、上限に達している状態が続いているため、auでんきよりも電気料金が安いです。

燃料調整額は使用量×燃料調整単価で計算されるため、使用量が大きい家庭ほど差額が大きくなります。

月300kWh使用する場合、九州電力よりauでんきが年間2,000円以上も高いです。

auでんきが高いと感じた時は他の新電力もおすすめ

auでんきが高いと感じた時は、他の新電力への切り替えも選択肢の一つです。

UQモバイルユーザーならauでんき一択ですが、UQモバイルユーザー以外なら電気代が安い、シン・エナジーがおすすめです。

また、一人暮らしなら付帯サービスが充実した楽々でんきも検討しましょう。

電気代重視で選ぶならシン・エナジー

シン・エナジーは、「きほんプラン」がおすすめで、ほとんどのエリアで大手よりも安くなります。

また、生活する時間帯が決まっている人は、【昼】【夜】それぞれの時間帯に特化した「生活フィットプラン」もあるため、自分のライフスタイルに合わせて最適な料金プランを選択できます。

シン・エナジー
シン・エナジー詳細情報
供給エリア全国
離島など一部除く
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円

シン・エナジーは、シン・エナジー株式会社が提供する新電力サービスです。国内のほぼ全域を対象にしている新電力サービスなので、居住地域に縛られずに契約できます。

シン・エナジーがおすすめな理由
  • JALマイルが貯まる
  • 毎月の電気代が安い
  • プランが豊富にある

他社を圧倒する料金の安さが特徴で、資源エネルギー庁が公表している省エネコミュニケーションランキングで最高ランクを獲得しています。

シン・エナジーは、業界トップクラスの安さで、電気代を節約したい全ての人におすすめです。

\最安クラスに安い/

一人暮らしなら楽々でんき

楽々でんきの新生活応援プランなら、基本料金が大手より10%安く、電力量料金も一律の固定単価であるため、使用量が少ない一人暮らしでも、電気代を抑えやすいです。

さらに、万が一の水道・ガス・電気トラブルに60分以内の応急対応を行う「かけつけサービス」が無料で付帯されるため、インフラトラブルに不慣れな人にもおすすめです。

楽々でんき
楽々でんき詳細情報
提供エリア全国
沖縄と離島を除く
初期費用3,850円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用プランによる

楽々でんきは、株式会社エクスゲートが運営する新電力で、電気代が業界最安級に安いサービスです。

電気代がお得なだけでなく、水道・ガス・電気のトラブル時の「かけつけサービス」も無料で利用できます。

当サイトからの申し込み限定
デジタルギフト5,000円分プレゼントされます。

楽々でんきがおすすめな理由
  • 基本料金と使用料金(電力量料金)が大手より安い
  • 水漏れなど緊急対応のサポートが充実
  • 引っ越し当日でも即日契約可能

楽々でんきは、U-NEXTやオンライン診療などサービスも充実しているため、特典重視の方にもおすすめです。

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楽々でんき デジタルギフト

auでんきが高い理由でよくある質問

auでんきが高い理由で、よくある質問をお答えします。

auでんきがなぜ高いのか気になる人は、高い理由や大手との料金プランの違いを回答しているため、参考にしてください。

auでんきが高い理由は?
auでんきが高い理由は、基本料金や燃料費調整額、再エネ賦課金と各料金項目が近年見直されているからです。また、auでんきを契約しているのにスマホセット割を利用しないと、大手から乗り換えても料金に大きな差が出ず、割高に感じる場合があります。
>> 高い理由をくわしく見る
大手よりもauでんきは高い?
auでんきと関西電力や九州電力を比較すると、燃料費調整額の差により大手よりもauでんきが年間2,000円以上高いです。関西電力や九州電力は燃料調整額に上限を設けており、上限を達している状態が続いているため、上限を設けていないauでんきより安くなります。
>> auでんきと大手の比較を見る
大手とauでんきで料金プランの違いはある?
基本料金と電力量料金は大手よりもauでんきよりも0.1円やすいですが、月額の電気料金差はほとんどありません。ただし、auでんきはポイント還元やUQモバイルとのセット割があり、実質的にお得に利用が可能です。
>> auでんきの特徴を見る
auでんきがおすすめな人は?
auでんきはUQモバイルユーザーにおすすめです。UQモバイルユーザーなら自宅セット割で月最大1100円割引を受けられるため、大手よりもauでんきが年間7,000円以上もお得になります。
>> スマホセット割を見る
auでんきより安い電力会社は?
auでんきよりも安い新電力はシン・エナジーです。シン・エナジーのきほんプランは、auでんきよりも基本料金や電力量料金が大幅に安いため、ほとんどのエリアで安くなります。また、一人暮らしなら料金単価が安く付帯サービスが充実した楽々でんきもおすすめです。
>> おすすめの新電力を見る

まとめ

最後に、auでんきが高い理由をおさらいしましょう。

  • auでんきが高い理由は各料金項目の変化が原因
  • UQモバイルユーザーはスマホセット割を利用しないと安くならない
  • 関西・九州エリアは大手よりauでんきが高い

auでんきが高い理由は、料金改定による基本料金の値上げや、再エネ賦課金の増加、政府の補助金縮小・終了といった外部要因が重なっている点です。

また、auでんきは燃料調整額に上限がありませんが、関西電力と九州電力は規制料金の燃料費調整額に上限を設けているため、上限で高止まりしている状態が続くと大手よりauでんきが年間最大2,000円以上も割高です。

UQモバイルユーザーがauでんきを契約すると、自宅セット割で大手よりも年間7,000円以上もお得になりますが、申込をしていないと適用されず、高く感じる可能性があります。

auでんきの電気代が高いと感じるなら、すでに契約している人は自宅セット割が適用されているか確認しましょう。

柴田 今日子
柴田 今日子

契約を検討している人は、自身がUQ mobileを利用中か、または今後利用予定があるかを確認し、セット割の対象かを事前にチェックしてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。